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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」
「大輪動会」(連載中)

短編作品
「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」  ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」
「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」  ▼「山姥今様」
「おしっこ、ついてきて。」

湯けむ輪(94) 04:53

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前四時五十三分


「あ~気持ちいい。この爆乳がエロいんだよなあ」

森岳は鷲掴みした双丘を乱暴に寄せ集め、そいつに己の肉棒をくわえ込ませていた。爆弾のような乳房がバクバクと陰茎を喰らい、爆発へと巻き込もうとしている。

“もうちょっとでイく”との宣言に違わぬように、彼のファックは高潮に近いようであり、また自発的にそこへ持っていこうという気遣いも見えた。胸の谷間で作った仮想膣に激しく腰振って肉竿を出し入れし、かつまた乳房の方を強引に引っ張って揺さぶる。

そんな風に勝手に使われているのに、相変わらず倫子は呆けたまんまだ。乳を引っ張られて前のめりになりながらも、痛みを訴えることもなくされるがままになっている。

やがて、森岳は爆発した。

「うう、イくイくっ! 乳マンコに中出しだ」

ズリズリと脂肪球の表面にこすりつけながら、彼はその最奥の壁に向けて種汁をぶっかけた。一度も動作を停止することなく“中出し”を続ける。ようやく止まった時は、谷間の奥の奥まで前進していたので、陰毛はもちろん、陰嚢まで乳肉の内側に埋もれる格好になった。

「ふぅ~……」

白濁汁の糸を引いて満足げに下がる森岳。それを見送って、待機していた湊山が進み出た。

「あれあれ、こんなになってもうて」

彼は倫子の顎を持って呆れた風に呟いた。そうしてさらに、

「おい、起きや。またチンポ入れたんで」

と呼びかけつつ、彼女の頬をペチペチと軽く叩いた。しかし、やはり倫子は無反応である。その様子を見下ろして、何やらいわくありげに湊山はほくそ笑んだ。実は、彼の先ほどの申し出にもこの辺りに含むところがあったものである。

「起こしたらなあかんな」

そう言いながら、彼は倫子の胴を抱いて背後から抱き起こした。いわゆる後背位からのセックスの構えである。ただ、いざ結合するという段になって、亀頭の先をごそごそと動かしたり、相手の腰を上げ下げしたりと様々に試行錯誤を始め、中々挿入しようとしない。

「ただのダッチワイフもええけどな……」

誰に言うともなく一人ブツブツと語る湊山。今更挿入口が分からないでもないのに一体何を手間取っているのだろうと、傍にいた白峰と大牧が不審そうに見つめている。そんな観客の目を意識するように、湊山は続けて語る。

「やっぱり、啼かさんとなっ!」

そう話すと同時に、やっと彼は陰茎を挿入した。するとどうだろう。

「ヤンッ!」

と、突然倫子が声を上げたではないか。これまで憔悴しきってうなだれていた倫子がだ。なんと喉を伸べて、高らかに“啼いた”のである。

「おお、ええ声や。やっぱり女は啼いてなんぼやな」

湊山は嬉しそうに、そして得意げに笑った。彼の導きによって倫子は尻を高く突き上げさせられ、片や上半身は前傾姿勢となって湯の中で手をバタバタさせられることになっていた。

「ちょっとの工夫で、はいこの通りや」

彼曰く、ペニスの挿入角を調整することによって、より深い快感を与える余地はまだあるのだという。先ほどの時間の掛けようは、その角度を調節していたためだったというのだ。

「――入った。ヘヘッ、子宮て分かるやろ?」

彼は玉造含め周囲の若者らに解説して聞かせる。それは膣と子宮の構造、またその形状や位置の推移、時間や行動による体温、感度の変化等様々な要素に亘る複雑なものだった。よくもまあこれほど女の体について知識を得たものだと感心するほど、若い聴講者にとっては初耳の話ばかりだった。

「ほんでな、こんだけイきよった後でも、まだまだ啼かせられるわけや」

女体の神秘を垣間見た気がして、若者らは熱心に説明を聞いていた。ただ、それを次に実地で活かせられるかと問われれば、とても難しかった。結局彼らの印象に残ったのは、膣の向こうには子宮があって、そこは快感スポットであり、それを刺激してやることによって女は身も世もなく悶え狂うということのみであった。

ただ、これだけ長時間に亘って犯されぬいてきたのに、今までその種の刺激がなかったのだろうかというのは、聴衆の頭に浮かんだ素朴な疑問であった。すると、それを重々承知しているかのように湊山が語り出す。

「もちろん、今日何回も子宮の壁は突き回されてるけどな。ほんで、こんだけバコバコされたら、“痛い”とか“もうええわ”て言う女もおる……っちゅうか、それが普通かも分からんけど――」

彼はそう話しながら、女尻を十本の指先でサワサワと撫でまわした。

「オ、オ、オオォ……」

倫子が啼く。胸の奥から絞り出すような声だ。こんな些細な愛撫でこのところの彼女の無反応からは想像だにできないことだったが、現に彼女は啼いていた。

「まあ普通ではないんやろな」

彼はそう言って笑った。

「普通やないからこないして……、子宮の中にもチンポが入る」

その言葉にとりわけ目を輝かせて聞き入っていたのは、いつの間にか傍へ寄っていた関である。彼の次の希望は股間が物語っていた。そんな彼の目に力を得て、湊山は親しく話しかける。

「セックスっちゅうのは、子供作るためにするもんやからな、分かってると思うけど。ほんで、子供、つまり赤ん坊は子宮に出来るな。ほなら、直接その子宮をつこたったら話早いやんか」

彼は少年に夢を説くように熱弁した。

「――な。子作りやからこれは。僕ら今晩みんなで子供作ってきたんや、倫子ちゃんと。倫子ちゃんに赤ちゃん産んでもらおう思て。な。女は子供産むのが仕事やねんから」

「ハッ、ア、フウフウゥ……」

返事をするでもないが、倫子が大きく息を吸い込み、そしてやや苦しそうに絶え絶えに吐き出す。

湊山は彼女の背中をさすりながら話を続けた。

「僕ら男はこないして精子出してあげることしかでけへんからなあ。せめてチンポで喜ばしてあげんとな。ほんで、生まれてくる赤ちゃんの部屋にも、こないして挨拶や。“パパのおチンチンですよ~”て」

その結果が子宮口への陰茎の挿入なのだという。彼の見立てでは、通常なら不可能に近いタイミングでの今次の挿入だが、これまた倫子と現在の周囲の環境等の不確定要素が絡み合って奇跡的に叶ったものだそうだ。

「へえ~、温泉パワーっすかね」

玉造が陽気に相槌を打ちながら前に進み出た。持ち上がった突起で、倫子の顔を犯す続きをするためだ。別に話に飽きたわけではなかったが、己の欲望の方が勝ったためである。

これにつられて、白峰と大牧も進み出た。どうやらもう動いてもよさそうだという流れを汲んだのと、関、それから三国まで寄ってきたのを見て、先に自分の番を済ませたかったからである。二人は話し合い、先に白峰が両乳房を使って谷間膣を犯すことになった。

「しゅごぉ、しゅ、しゅごぉい……!」

鼻息荒く、倫子が叫ぶ。再び玉造の男根と顔面交尾する下からだ。息を吹き返したかのような彼女だったが、その眼はすっかり裏返ってあの世に逝っており、とても生ある人間としての体をなしていなかった。


<つづく>




(001)19:53~(010)20:15(011)20:18~(020)20:44
(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53(051)23:54~(060)00:20
(061)00:24~(070)00:50(071)00:24~(080)01:36
(081)01:45~(090)03:59(091)04:12~(100)05:46

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