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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。



■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」
巨乳熟女が温泉宿で男達に……。

◆中編作品
「青き山、揺れる」
巨乳アナ祐子が相撲部屋で力士らと淫らな取り組みを……。
「師匠のお筆」
書道の師範父娘と、その弟子母子の交姦ストーリー。

短編作品
「大輪動会」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
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「おしっこ、ついてきて。」

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「青き山、揺れる」(39)

「けど、あんたさあ、テレビ出る人間のくせに、よく顔にザーメンぶっかけさせたりできるよね」

緑川は早速口撃を始める。彼が言わんとしていることは、例によって、日常の彼女の評判を貶めるものであった。

それにしても、確かに指摘の通り、顔面をセックスに使わせるというのは、相変わらずの彼女の迂闊さではある。彼女とて、自分のパーツの商品価値を把握していないわけはないはずだが、それでも求められれば受け入れてしまうのである。

あるいは、彼女のマゾヒズムが、返ってそうやって自分の大切な部分を穢させようとしているのかもしれない。顔に精液をかけられるというのは、一般の女性にも屈辱的なものに違いないが、この場合有名人として特別な価値のあるそれをさし出すことによって、より強烈な性的興奮を得ようとの精神の働きというわけである。

「なあ、顔マンコ」

今やすっかり定着した愛称で呼びかけながら、緑川は自身の陰茎を露出し、それを彼女の頬に乗せた。そして、その図をカメラに収める。

(あぁ……)

倒錯した感情が、祐子をよろめかせる。一つには、著名人としての自らの将来が、またもや奪われるかもしれないという危機感、かつ一方で、それほどまでに自分を追い込んでいるとの意識からくる理不尽な高揚感。

それらあらゆる感情は、最終的に、ズシリとのしかかってくる陰茎の重みによって、一つの自堕落な方向へと押し流されていく。

(重い……)

ペニスは重い。だがその重さが心地いい。白木の場合もそうだが、この重さがどれだけ女にとって憧れであり、安らぎを与えてくれることか。頬にそれを感じるだけで、一種恍惚となってしまうほどである。

さらに、それで顔面を犯されること、それはもはや幸せをすら感じさせるものだ。ただ、今日の場合、犯されるというのとは些か状況が異なるようだった。

「この顔使ってさ、勃たせてみろよ」

彼は言った。その趣意は、顔で男根を愛撫しろということである。

既に今日は二本の男根を経てきたこともあって、加速度的に性に開放的となっていた祐子は、もはやこんな破廉恥な命令にもたじろがなかった。つい先ほど、ビンタをされてショックを受けたこともあったが、逆にそれがトラウマと被虐嗜好を目覚めさせたものとも見える。

陰茎は、まだ平常の状態だった。挿入するには、いずれ勃起させなければならない。そういう合理的観測も背景にあった。

祐子は、ゴクリ、と生唾を飲み込むと、やがてズリズリとやりだした。両手でそれの根元を支え、頬にこすりつけ始める。“顔を使って”の意味を、瞬時に理解した彼女だ。顔面を性の道具に用うるという認識は、すっかり常識であるらしい。

だがその実行の仕方は、まだ緑川の気に染むものではなかった。

「手を使うな」

号令一下、祐子は両の手を背中に組まされた。まさに、顔だけで陰茎を愛撫しろというわけである。彼女は言われた通りにした。正座に近い姿勢で前のめりになって、股間に突っ伏していく。その格好は、傍から見ると異様で、かつ間の抜けたものだった。

陰茎は、顔の上を端へ端へと逃げ回る。勃起していないそれは、手で固定しない限り安定しないのだ。よって、中々しごくという動作にまで至れない。それでも彼女は、懸命にそれを行った。そうすることで彼への忠誠を示したかったし、他方、コリコリと感じるその感触が心地よかったからである。

しかし、祐子の満足がイコール緑川の満足とはならなかった。

「そんなんじゃ勃たねえよ。もっと考えろ」

彼は命じた。祐子は言われた通り考え、そして一つの結論を出した。口を開き、舌を伸ばす。チロチロと、それで肉茎を摩擦しだす。フェラチオの一環である。だが、相手はその営業努力のさらに上を要求してきた。

「よぉし、それやりながら顔でコけよ」

祐子は、舌で陰茎から陰嚢までを舐めつつ、顔にそれらを押し付けてこすることにした。たちまちのうちに、顔中唾液まみれになる。

「へっへ――あんたマジで顔マンコだな。チンポ専用の顔だわ」

緑川の、そんな意地悪な台詞も、今や彼女を辱めるには至らなかった。彼女はもう、夢中で男の股間を顔面愛撫していた。むせ返るような男のにおい、獣を思わせるそのにおいが鼻腔から肺に充満していく。唾液の海には、いつしか精液の先走りが混じりだしていた。それに伴って、柔らかかった突起が、次第に太り固さを増していく。

(素敵……)

みるみるオスのあるべき姿へと成長を遂げていくペニス、自分の顔で育て上げたペニスだ。祐子は、誇らしさと嬉しさを感じながら、立派になったそれを慈しんだ。

(あぁ、おチンポ……わたしの顔マンコで大きくなって……)

完全に顔面を膣に見立てた交尾を肯定し、祐子は狂おしく男根と戯れる。既に念願の勃起は達成されていた。となると、顔面交尾もいいが、やはりあるべき場所にそれを迎え入れたい。何しろ、絶頂は確約されている代物なのだ。

(欲しい、欲しい――)

お預けを食わされる犬のように、チラチラと主人の方を窺う祐子。精嚢に鼻を突っ込めば、そこはいかにも精液が詰まっていそうにズシリとして、否応なしに期待を煽られる。彼の体も、とうに準備万端のはずだ。もちろんメスの体は、いつでも合体オーケーである。

ところが、そんな彼女を待ち受けていたのは、緑川の非情な一言だった。

「やっぱ今日やめとくわ」


<つづく>




<目次>
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(51)~(60)

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