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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。

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なお、掲載している小説はすべて作りごとであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」
「大輪動会」(連載中)

短編作品
「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」  ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」
「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」  ▼「山姥今様」
「おしっこ、ついてきて。」

湯けむ輪(99) 05:39

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前五時三十九分


「旅行楽しかったね」

娘が言っている。その周囲で笑いあう人達。思い出話に花が咲いていた。

(そっか、もう帰るんだっけ)

倫子はぼんやりと思った。走って彼らに追いつく。否、追いつこうとしたが、なぜか距離が縮まらない。

(あっ、待って!)

呼び止めようとしたが声も出ない。

「忘れ物はないか?」

バスの前で夫が尋ねた。娘が振り返る。そして、こちらを確かに見た。

倫子は手を振った。満面の笑みで手を振った。しかし、娘は言った。

「うん、ないよ」

そうして未練もなく車中に消えようとする。

(うそ? 待ってよ!)

倫子は必死で訴えた。すると夫の方がそれに気づいて言った。ただ、その言葉は無情だった。

「ん? あの人……誰だ? 知り合いか」

娘はもう一度こちらを見る。そして答えた。

「え? 誰? 知らない」

すると、別の女の声が言った。

「ちょっと待って、あの人裸じゃない?」

その言葉に、はっとして倫子は我が身を顧みる。すると、確かに全裸だった。つま先まで何も身に着けていない。

たちまちバスの窓に無数の顔が浮かんだ。そして口々に批難する。

「うそ、ヤダ! 信じらんない!」

「何考えてんのあの人」

また一人の母親は我が子二人にきつく言いつけた。

「駄目よ、見ちゃ」

そう言われて、顔を引っ込ませられたのは翔太と修次であった。

「なんか言ってるぞ。え? 『おチンポ大好き』? 『おチンポ入れて』?」

そう鶴巻が言えば、

「ちょっとやめなさいよ変なこと言うの」

とその妻がたしなめる。

倫子は頭を振った。

(言ってない! そんなこと言ってない!)

だが、事実は違った。鶴巻の聞いたというセリフを、確かに彼女は叫び、あろうことか連呼しさえしていた。

「入れたろやないか」

宇川が現れて前の穴に入る。

「しゃあないな」

後ろの穴には牛滝が入った。

そのままユッサユッサと担がれてバスの方に移動していく。

(いやっ、見ないでっ!)

倫子は心で泣いた。しかし、その表情は快楽に啼いていた。

「アンッアンッアンッアンッ……気持ちいいっ! おチンポ入ってるの見てぇ! マンコもケツ穴も一遍に入れてもらってるのぉ!」

亀山が指さして言った。

「あの人、お腹大きいんじゃない?」

その指摘は正しく、倫子はいつの間にか妊娠していた。

「よく見ると結構おばさんだよね」

とは肇。

「いい歳こいて、妊娠中もハードセックスかよ」

そう評したのは新木である。

彼らの辛辣な評価にもめげず、倫子はうるさくわめき続ける。

「おチンポ最高! もう家族なんてどうでもいいの! お母さん、おチンポさえあれば何もいらないから! お母さん、一生ここでおチンポ漬けで暮らしていくから!」

いつの間にか周囲には沢山の勃起男達の輪ができていた。

心の倫子も、遂には折れた。

(お母さんね、輪姦されちゃった。今夜だけで何回も何回も。そして多分これからもずっと。ずぅっと男の人達とセックスし続けて、そのためだけに生きていかなければならないの。だから……だから、ね……もう前みたいにはいられない。――ごめんね……)

やがてバスは走り去った。娘の捨て台詞だけを残して。

「キモッ――」


<つづく>




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湯けむ輪(98) 05:33

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前五時三十三分


さて、赤石が二連射に挑戦中も他の部位が放置されていたわけではない。学生らはまるで憑りつかれたように黙々と姦淫をやめなかった。

口淫の別所は中途から顔ズリに切り替えて気をやり、そこでまたも尿を浴びせたし、川棚は髪コキに切り替えて達し、彼もまたそこで小便を流した。小便と言ってもそうそう出るわけではないので、チョロリと少量の、しかも無色な液体である。

一方、尻穴の三国は跡を東郷に譲り、赤石と交代した玉造は手薄になった口に移動していた。これで、一時は13Pを数えたものも今では4Pとなった。依然やりたい盛りの部員らであったが、ここでちょっと女体から距離を置いたものである。

というのも、ずっと見守っていた大人達の中から、そろそろ自分もやりたいという声が出てきたからである。とりわけこの大浴場に来てからまだ一度も交わっていない藪塚の願いは切実だった。既に三発出している彼だが当たり前のように勃起していたし、しかもそれは破裂しそうな程だった。

そこでここを一区切りとして卓球部一行は上がろうという案が、口内射精を終えた玉造から出された。肛内射精を終えた東郷もその案を受け入れて立ち上がる。

確かにまだやりたい気持ちは誰にもある。が、実際散々やって出し尽くした感もある。そして、一旦落ち着いてくると気持ちも切り替わってくるし、それに団体行動なりの掟めいた不文律も彼らを束縛した。

結果一同はこれで退散ということになり、最後に射精した赤石を待って、一行は浴場から出て行った。

「またヤりとなったらいつでもおばちゃんに言いや」

牛滝はまた勝手なことを言って一同を見送った。ほかの者達も皆口々に明るく別れの挨拶を投げかける。

こうして十二人は去った。

「なんや、急に寂しなったなあ」

吉野がつぶやく。まだ浴場内には十六人が残っていたが、若者らが抜けると確かに活気が一遍に失せたように見えた。

「さてと……」

殊更寂寥に浸るでもなく、藪塚が早速己の欲求のために動き出す。ダッチワイフは頭を縁にもたせ掛けたままだらりと浴槽に浮いていた。藪塚はその漂流体を足の方から手繰り寄せて股間にはまる。瞬間、肉人形の頭部は湯の中に沈むこととなった。

「ンッブホァッ!」

溺れた女がむせ返る。それを見た榊原が声を掛ける。

「良かった良かった。まだ生きとったんやな」

「あんまり無茶しちゃダメだよ」

そう言いながら寄ってきたのは鎌先。彼は言葉とは反対に、湯の中にある自分の肉棒を、湯の中に潜ってしゃぶらせるという非道に出た。仰向けに伸びる女は、膣を犯されつつ水中で口淫を強いられる。

「うわあ、ひどいことするねえ」

矢板が緊張感のない非難を浴びせる。

「ンブアッホ!」

息を吸うために腹筋を使って顔を出す女。手足をジタバタさせる。

藪塚が立ち上がった。立って陰茎を突き挿す。自然、頭部は落下した。

「ほれ、つかまんな」

松倉が助け棒を出す。自分の肉棒につかまれと言うのである。といっても女が自分からそこにつかまるわけではないので、彼は無理やりその手にイチモツを握らせた。

「あ~気持ちいい」

女の苦しみに構いなく自己の欲望を追求する藪塚。ジタバタする足を力ずくで抱え込んで腰を打ちつける。

「ほら奥さん、こっちもこっちも」

水中イラマチオに須賀谷も加わった。代わる代わるにしゃぶらされ、女は生きた心地もない。これこそ奴隷の受ける仕打ちであった。

「ゴホッゲホッ!」

時折呼吸のために上に上げられる。自力ではどうしようもない位に体力が限界に近づいていた。

「ほら奥さん、ちゃんとしゃぶってくれないと」

「好きなんでしょ? 奥さん、チンポ」

主人である男らは勝手気儘を言って性奴隷を責めたてた。彼女は垂直になった肉茎の枕に乗せられて辛うじて息継ぎをし、また沈められていく。既に随分湯を飲んだ。逆さまに潜るので鼻からも入ってくる。

飲精の瞬間こそはもっと悲惨だった。鎌先はその刹那、顎をつかんで抜けないようにし、自分が出終わるまで固定し続けたのだ。これはほとんど殺人行為だった。

「ウウッ締まる!」

藪塚が叫ぶ。その時膣は急激に収縮していた。たちまち彼も射精する。こうして前後から精液を流し込まれる女体。

その時彼女の肉体はばたつきもせずにただプカプカと浮いていた。


<つづく>




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湯けむ輪(97) 05:11

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前五時十一分


東郷がイく。すると西浦が入れ替わる。赤石がイく。すると伊東が入れ替わる。学生らは極めて粛々と席を譲っていく。

「熱心なこった」

「仲がいいねえ」

「恐ろしいガキどもだな」

見物していた羽根沢、矢板、鎌先が口々に感想を述べる。一見冷めた風であるが、そのくせ股間はまだやる気をたたえていた。

他方、彼らの視線もなんら気にすることなく部活動は続く。乳房には中央に栃尾、左に白峰、右に大牧の三本が挿さっていた。巨大乳に少年ペニスではこれぐらいがちょうどなのかもしない。

三人は額を寄せ合って一人の乳房を分け合った。隆々勃起の栃尾、半勃起の白峰、まだ勃起に至らない大牧の三者三様ながら、愉しみ方は皆同じだ。皆乳房が好きなのだ。

それを宣言するように、まず栃尾が精を吐いた。谷間の中に射精である。だが彼の愛情度合はそれに収まらなかった。その後もしばらく惰性で前後運動をしていると、その続きでなんとそこで放尿まで始めてしまったのである。胸の谷間に挟んだままの小便だ。

すると、それに触発されたかのように、右サイドにいた大牧も尿を漏らし始めた。彼の場合、尿道口を乳肉側面にめり込ませた状態での放尿である。

彼らは決して確信的に行ったのではない。射精後の恍惚の中で漏らした栃尾、勃起を焦りながらしごいているうちに別のスイッチが入ってしまった大牧とそれぞれに差はあるものの、結果として出てしまっただけである。

ところが、これらに連鎖すると見せかけて自覚的に尿を出した者らもあった。それが別所であり、また川棚である。

別所は後頭部を抱えながらそこで腰を振っていたが、地肌に塗り込むかのように精液を放出した後、そのまま小便までそこへしみ込ませたものである。

また川棚は、背中の上をツルツル滑って肉棒を摩擦していたが、そのまま射精、そして同じく排尿へと至っていた。薄い脂肪の柔肌に硬い突起をめり込ませ、その白い素肌の上に薄黄色い汁をぶっかけたものである。

それらを横目で見ていた関も、これまた密かに放尿していた。彼の場合は確信的でもあるし、仕方なしにでもある。許されたお漏らしといったところだろうか。口に含ませた海綿体が中々自立しない中で、先に尿が出たのである。それを彼はあえて止めようとしなかった。

さらに、とっさに焦って口から取り出したために顔面にしたたか小便がぶっかかった時も、やはりあえて避けようとはしなかった。美しい女の顔面に小便をかけている様をじっと見下ろして、言うに言われぬ感動を味わっていたのである。そこに彼はある種の愛おしさを見つけていた。

そこへ別所と川棚がやってくる。彼らは特に何を言うこともなく、関の横から女の頬を犯し始めた。やがては三人がかりで代わる代わるに口淫を強いることになる。

胸を占めていた三人は、栃尾が抜けたことで白峰が中央にスライドし、その横を大牧が補佐する形となった。

肝心のメインホールを使用中は伊東、そして裏口は西浦だ。最年少コンビで前後の二穴挿しをやる。こんな日が来るとはもちろん本人達も思わなかったし、そもそも世間でも滅多にない事態だろう。二穴挿しさえ希少なのに、しかも彼らの年でそれをやるなんて。

コンビは息を合わせて小さな腰を振った。時折目が合うと、互いに恥ずかしそうに逸らした。それでもタイミングはばっちりだった。結果、二人は同着でコトを終えた。

すぐさま前穴に玉造、後穴に三国が取って代わる。そうして熱に浮かされたように必死で肉茎をこするのだ。

「えらい忙しいこっちゃなあ」

遠くから渡瀬がからかったが、“忙しい”者達の耳には届かなかった。

「しかし、よくあんなに器用に立ち回れるもんだねえ」

矢板が言った。各自がくるくると立ち位置を変えてそれぞれ男根を女に届かせる様子を評したものだ。自分もやっていたことなのに、客観的に見ると感心するのである。もっとも、未熟な体型の少年らが主要な位置を占めることによって可能となる姿勢も確かにあった。

「ウッ……」

微かに呻いて関がイく。顔面放尿に味を占めた彼は、わざわざ寸前に口から出して相手の鼻の上に持っていった。そしてそこで搾り出した。

ここまでくると射精というでもなく、まるでエクスタシーというのが癖で巡ってくる感覚だ。それは皆に言えることだった。勃起すら待たずに挑みかかっていく様は、一種の自然の周期性の中に自分も取り込まれてしまった感じである。

白峰の絶頂もその一連の流れ。大体つい今しがたの射精の後で、そうそう十分な勃起が得られるでもない。それでもイくことはイくのである。ある種、女性的なオーガズムに近いかもしれない。

ピクピクと痙攣するは大牧。谷間を独占したのもつかの間のエクスタシーだった。彼のような達し方はまさに象徴的だったろう。ほとんど自分の手でまさぐりつつ、女乳との共同作業で昇天した彼にとって、絶頂とはまさにそれ以前と境を微妙にした境地となっていた。達してすぐこすり続けていくことで、セックスがもう循環的な習性になるのである。

玉造の後を受けた赤石が、二連続で抜かずの昇天を見せたのもその所為と言えた。ここに至っておよそ驚異的な活躍であったが、これもこの現状における独特な境地の表れなのである。


<つづく>




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湯けむ輪(96) 05:05

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前五時五分


「あ、はい。朝の走り込みがあるんです」

湊山に問いかけられて、赤石は答えた。

「へえ~、大変やな」

湊山は感心して言った。と、そこへ袋田が時間を告げに来た。

「今、五時ちょっと過ぎたところだね」

それを聞き、湊山が再度問う。

「何時からや?」

「ええっと、七時からです」

赤石が朝練の開始時間を答える。それに玉造が補足した。

「まあ、準備とかその前にしとかなきゃいけないけど」

「それじゃあさ――」

そこへ口を出してきたのは松倉である。彼が何をしに寄ってきていたのかは、その勃起を見れば一目瞭然であったが、その口から出たのは別な提案であった。

「学生さん達に先にヤらしてあげたらいいんじゃない」

そう赤ら顔をして言ったものだ。それに湊山、袋田が賛成し、それに伴った布陣が敷かれることになった。すなわち、膣に関、肛門に東郷、胸に大牧、顔に三国の四人乗り体勢で、女は寝そべった関の上にまたがって上体を起こす姿勢となった。

湊山と同じ子宮姦を試みていた関だったが、もうそんな悠長な時間は取っていられないということで、やむなく従来型の二穴挿し型へと移行したものである。それでも、膣の中に様々な快感スポットがあると知った今は、なんとかそこに当てようと一生懸命に奥を突き上げ続ける。

それに負けじと豪快な出し入れをするのは、無類の尻穴ずき東郷だ。一度だけ膣も使ったが、元来全ての精を肛姦に捧げて良いと考えている彼なのだ。

そんな彼が愛おしそうにアナル女の背を撫でまわしだすと、そこへ“どけどけ”とやって来たのが川棚である。

「お前、ほんとアナルばっかりだなあ」

そう揶揄しながら彼自身はというと、そそり立つものを女の背中でスライドさせ始めた。汗と水蒸気でじっとりと濡れた白い地平の上を、テカテカ光る赤黒いペニスが滑り踊る。

「お前こそどこでヤッてんだよ。変態だな」

東郷がやり返す。ただ“変態”という意味では彼もまたその部類に入りうるのではないだろうか。彼の入っている場所は、本来の性交用部位ではないのである。

そんな批判に応えるように、東郷は言った。

アナルファックは普通だろ。そういう言葉も昔からあるぐらいだし。ケツマンコはマンコなんだよ。チンポ入れる穴なの」

強引な言い方ではあったが、要するに女の体は全部生殖器だという話である。となると、結局川棚が犯す背中もまた性器だということなのである。

代わって、こちらは顔の性器を犯す三国。いや、初めは顔面を弄んでいた彼なのだが段々と位置を上昇させ、今はほとんど頭部にまたがる格好になっていた。したがって、陰嚢も陰茎も濡れそぼった頭髪の中である。彼自身を覆う縮れ毛と、しっとり濡れた長い毛髪が、今では親しく交じり合う関係だ。

すると、これに泡を食ったのが大牧である。三国が頭部にまたがるということは、女は勢い前傾姿勢となるわけで、結果胸部が十全な状態で愉しめないというわけである。

それでも健気に乳性器を寄せてズリズリやって、性感は高まっていたところへ、にわかに彼を焦らせるセリフが耳に入った。

「おい、早くイけよ。後がつかえてるんだぜ」

それは川棚の言葉であった。実はこれは、犯される尻肉に亀頭をめり込ませながら、アナル交尾中の東郷に向けて彼が放ったものだったが、大牧はこれを妙に意識したものである。

もし独り占めでパイズリをしていたならばもっとじっくりと時間をかけただろうが、この焦りの所為で彼は計画を早めざるを得なかった。そんなわけで、退出した彼の跡を栃尾が継ぐ。

一方、関の後は赤石が継いだ。手慣れた手つきでポジションに入り込む。つい数時間前まで童貞だった人間とは到底思えない手際の良さだ。もっとも、こんな尋常でない複数姦の段取りを身に着けたって今後の役に立つわけでもないし、そんな異常ケースが初体験では彼のこれからの性生活にどんな影響を及ぼすかも知れないが。

それは他の少年達にも言えることである。ここでまた輪に入ってきた別所は、もうすっかり尊厳ある女性を相手にする気遣いなど念頭にない行動に走っていた。彼のポジションは三国の裏、すなわち後頭部である。彼は後ろ髪の中へペニスを埋もれさせて、ベトベトの肉茎に毛髪を絡ませながら、その奥の温かい地肌を亀頭で犯すのだった。

こうして頭で二本の男根と性交する女。これで、六人乗りとなった。俗に“3P”“4P”などという言い方になぞらえるならば、“7P”ということになる。しかも、女が“1”の男が“6”の“7P”である。一体彼女の積載容量は何本なのだろうか。とにかくその限界を更新し続ける今宵である。

“6”は間もなく“7”にも“8”にもなる。白峰が大牧を伴って横乳にこすり付けにきたし、西浦と伊東も腕やら手に迫っていた。時間制限が彼らを大胆にし、一時は卓球部全員が群がる結果となった。こうなると、“12”対“1”の“13P”である。

「ハハハ、エラいがっついとんなあ」

実はちょっとウトウトしていた宇川が、ふっと目を覚まして言った。隣の吉野は完全に眠りに落ちている。他の大人達はようやく飲食も無くなってきたこともあり、話題もなげにぼんやりと卓球部一行の活動を見ていた。その内の何本もがいずれに控えて硬く持ち上がっている。部員らが去れば、また彼らの出番なのである。

そんな中、三国がイッた。

「ハア~」

最後はまたがった額に肛門を接着し、勃起を前髪に絡ませての射精だった。生え際でこすれる肛門が気持ちよかったらしい。

さあこれで大人も参入かというとそうではない。まだまだ時間いっぱい、貪欲な少年達はがっつきたいのである。さっき射精したばかりの関が、素早く口の方に回っていた。


<つづく>




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湯けむ輪(95) 04:59

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前四時五十九分


「ア、ガ、ア、グォ、オ、オ、ゴ、オ……」

どこから出ているのか分からないような辛うじて絞り出した感のある唸りを発しながら、倫子はペニスに頬ずりする。

湊山は決して激しい出し入れをせず、腰を回すように微動させながらねっとりと子宮を内覧していた。

「ええ具合や。しゃぶりついてきよる」

彼の自己中心的な解説によれば、出産が使命である女性にとって男性生殖器の侵入は無類の幸福であるので、それが本丸たる部屋にまでたどり着いてきたということになれば、その熱意を讃え最上の悦びをもって歓迎するということである。子宮口が彼の肉茎をしゃぶるのも、その一環だという。

「アハォ~……」

なぜ声が出ているのかもはや本人にも分からないが、倫子の口からは断続的に何かが漏れ聞こえていた。そんな彼女の唇の上を、陰嚢が這いずりまわる。そこから抜けた縮れ毛が、粘液にまみれて口元に張り付いた。付けボクロのよろしく、陰毛を顔に張り付けている倫子である。

その顔と交接中の玉造は、まるでディップをつけるように時折彼女の口の中に肉棒を浸けて濡らし、そしてまた鼻筋辺りをゴシゴシする。時には亀頭の先を鼻の穴に突っ込んだりもした。彼女の鼻から垂れているのは、したがって鼻水ではなく、精液の先走り汁である。

彼はまた玉袋をすり付けることを好み、その様を後輩に見せつけた。

「見ろよ。でこでキンタマこするとチョー気持ちいいぞ」

傍に来た三国が見たのは、熟女の額に陰嚢を乗せる先輩のはしゃいだ姿だった。

それをまた別な方面から見ていた後輩は白峰である。体位の所為で十全な挟み込みができないでいた彼は、半ば無理して乳肉を引っ張りだしてきて陰茎をホールドしていた。もしも貧相な乳房であれば不可能であっただろう。倫子のものがネット入りのメロンほども豊かな嵩で垂れていた故に、脇の方へまで伸ばせたのである。

彼の手で左サイドへと引っ張り伸ばされた脂肪球、その先の赤い突起と彼の突起同士がこすれ合う。亀頭と乳頭のキス、そしてそのためにたわむ胸。白峰はそのまま乳頭を谷間の内側へと引きずりながら深い奥へと突き進ませていく。

ここが彼の膣だ。この膣にもまた、今宵先客らの種汁が注ぎ込まれている。白峰の男根にもこれらの汁がまとわりついていった。

「オ、エ、グェ、ヘ、エ、ヘ~……」

三人の男に乗られた女は、彼らを乗せて相変わらずの言葉をなさない喘ぎ。

「ちょっと待ってや。もうイくさかいな」

順番待ちの関が所在無げに己のブツをいじくり始めたのを見て、湊山が声をかけた。といって、ピストンを速めるわけではない。あくまでじっくりだ。だが、絶頂は近かったようである。

「よっしゃ出すでえ。子宮に直接流し込んだるわあ」

彼の言葉が途切れると同時に、その生殖器はオスの仕事を全うしていた。やることはやった、後はメスの仕事だ、と言うばかりに。

すると、倫子も同じくして絶頂し、ガクリと力を失った。

「ゴッ、オンッ……!」

その声を最後に再び沈黙に戻る。打ち上げられた魚のようにピクピクし、わずかに開閉する口から泡を吹いていた。

「なになに、奥さんイッちゃったの?」

ニヤニヤ笑いながら、玉造が骸と化した女を見下ろす。そうしてその顔に、止むことなく性器をなすり付け続けた。そんなことをされてももう女はうんともすんとも言わない。代わりに湊山が応じた。

「天国逝きや。子宮に精子流し込まれて、女の幸せを感じとるねやろ」

「へえ~、へへ……」

玉造は自分で尋ねておいてすっかり上の空で笑い返した。というのも、彼自身もまた天国に逝きそうだったからである。

「オレもイくわ奥さん。奥さんの顔マンコでキンタマイくわ」

そう報告すると、彼は凝り固まった玉嚢をどっしりと倫子の額に押し付け、それと陰茎とのつなぎ目をそのままの勢いで前髪の生え際まで
進ませて、ようやく射精した。まるで滑走路を突き抜けてやっと停止した飛行機のように。

その機体は大爆発といかないまでも、ボディの過熱を鎮めるための消火剤を必要とする程度ではあり、その白い液はヘッドが突っ込んだ草むらの上にかけて散布された。

「ふぅ~……」

玉造は、抱え込んだ頭を股間に押し付けたまま、しばし動かなかった。海綿体が段々と硬直を解いて、潜り込んだ頭髪の中でまどろみだす。ようやっと密着を解除すると、しなだれかかった亀頭の先からは白く濁った橋が頭部にかけて架かった。その上、長い抜け毛が橋脚に張り付いていた。

「アブアブフゥ……」

玉袋と肛門の間から鼻腔を解放されて息を吹き返した倫子が、その温い下から一瞬だけ吐息混じりの唸りを漏らす。

「お前もやってみろよ」

終わった玉造は、三国に次を勧める。三国の意気は揚々であった。先輩と入れ替わりで倫子の顔面に陣取る。

その頃、胸部でもバトンタッチが行われていた。白峰はめり込ませた乳肉の柔肌の中で射精し、その跡は大牧が継いだ。

大牧はペッタンペッタンと杵で餅をつくように、根元を握った肉茎で乳房の表面を打ち据える。また乳首を尿道口に押し込もうとしたりまする。とかく彼らにとり豊乳とはオモチャなのだ。

他方では、湊山が後任の関に対してアドバイスを行っていた。

「そら中々難しいやろと思うわ」

彼と同じような挿入をしたいという後任者の願いに応え、何とかさせてやろうともがいてはいるが、今度はおいそれと上手くいかなかった。合体だけなら普通にできるのに、それだけに飽き足らないがために陰唇の入り口ででぐずぐずするというのは何とももどかしいものだ。

と、そんな時、玉袋がふいに思いついて言った。

「あっ、ヤベッ、今何時?」

周囲の誰ともなしに尋ねる。

「朝練の時間じゃねえか?」

それを聞きはっとした赤石が、思わず顔を上げて彼を見た。


<つづく>




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湯けむ輪(94) 04:53

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前四時五十三分


「あ~気持ちいい。この爆乳がエロいんだよなあ」

森岳は鷲掴みした双丘を乱暴に寄せ集め、そいつに己の肉棒をくわえ込ませていた。爆弾のような乳房がバクバクと陰茎を喰らい、爆発へと巻き込もうとしている。

“もうちょっとでイく”との宣言に違わぬように、彼のファックは高潮に近いようであり、また自発的にそこへ持っていこうという気遣いも見えた。胸の谷間で作った仮想膣に激しく腰振って肉竿を出し入れし、かつまた乳房の方を強引に引っ張って揺さぶる。

そんな風に勝手に使われているのに、相変わらず倫子は呆けたまんまだ。乳を引っ張られて前のめりになりながらも、痛みを訴えることもなくされるがままになっている。

やがて、森岳は爆発した。

「うう、イくイくっ! 乳マンコに中出しだ」

ズリズリと脂肪球の表面にこすりつけながら、彼はその最奥の壁に向けて種汁をぶっかけた。一度も動作を停止することなく“中出し”を続ける。ようやく止まった時は、谷間の奥の奥まで前進していたので、陰毛はもちろん、陰嚢まで乳肉の内側に埋もれる格好になった。

「ふぅ~……」

白濁汁の糸を引いて満足げに下がる森岳。それを見送って、待機していた湊山が進み出た。

「あれあれ、こんなになってもうて」

彼は倫子の顎を持って呆れた風に呟いた。そうしてさらに、

「おい、起きや。またチンポ入れたんで」

と呼びかけつつ、彼女の頬をペチペチと軽く叩いた。しかし、やはり倫子は無反応である。その様子を見下ろして、何やらいわくありげに湊山はほくそ笑んだ。実は、彼の先ほどの申し出にもこの辺りに含むところがあったものである。

「起こしたらなあかんな」

そう言いながら、彼は倫子の胴を抱いて背後から抱き起こした。いわゆる後背位からのセックスの構えである。ただ、いざ結合するという段になって、亀頭の先をごそごそと動かしたり、相手の腰を上げ下げしたりと様々に試行錯誤を始め、中々挿入しようとしない。

「ただのダッチワイフもええけどな……」

誰に言うともなく一人ブツブツと語る湊山。今更挿入口が分からないでもないのに一体何を手間取っているのだろうと、傍にいた白峰と大牧が不審そうに見つめている。そんな観客の目を意識するように、湊山は続けて語る。

「やっぱり、啼かさんとなっ!」

そう話すと同時に、やっと彼は陰茎を挿入した。するとどうだろう。

「ヤンッ!」

と、突然倫子が声を上げたではないか。これまで憔悴しきってうなだれていた倫子がだ。なんと喉を伸べて、高らかに“啼いた”のである。

「おお、ええ声や。やっぱり女は啼いてなんぼやな」

湊山は嬉しそうに、そして得意げに笑った。彼の導きによって倫子は尻を高く突き上げさせられ、片や上半身は前傾姿勢となって湯の中で手をバタバタさせられることになっていた。

「ちょっとの工夫で、はいこの通りや」

彼曰く、ペニスの挿入角を調整することによって、より深い快感を与える余地はまだあるのだという。先ほどの時間の掛けようは、その角度を調節していたためだったというのだ。

「――入った。ヘヘッ、子宮て分かるやろ?」

彼は玉造含め周囲の若者らに解説して聞かせる。それは膣と子宮の構造、またその形状や位置の推移、時間や行動による体温、感度の変化等様々な要素に亘る複雑なものだった。よくもまあこれほど女の体について知識を得たものだと感心するほど、若い聴講者にとっては初耳の話ばかりだった。

「ほんでな、こんだけイきよった後でも、まだまだ啼かせられるわけや」

女体の神秘を垣間見た気がして、若者らは熱心に説明を聞いていた。ただ、それを次に実地で活かせられるかと問われれば、とても難しかった。結局彼らの印象に残ったのは、膣の向こうには子宮があって、そこは快感スポットであり、それを刺激してやることによって女は身も世もなく悶え狂うということのみであった。

ただ、これだけ長時間に亘って犯されぬいてきたのに、今までその種の刺激がなかったのだろうかというのは、聴衆の頭に浮かんだ素朴な疑問であった。すると、それを重々承知しているかのように湊山が語り出す。

「もちろん、今日何回も子宮の壁は突き回されてるけどな。ほんで、こんだけバコバコされたら、“痛い”とか“もうええわ”て言う女もおる……っちゅうか、それが普通かも分からんけど――」

彼はそう話しながら、女尻を十本の指先でサワサワと撫でまわした。

「オ、オ、オオォ……」

倫子が啼く。胸の奥から絞り出すような声だ。こんな些細な愛撫でこのところの彼女の無反応からは想像だにできないことだったが、現に彼女は啼いていた。

「まあ普通ではないんやろな」

彼はそう言って笑った。

「普通やないからこないして……、子宮の中にもチンポが入る」

その言葉にとりわけ目を輝かせて聞き入っていたのは、いつの間にか傍へ寄っていた関である。彼の次の希望は股間が物語っていた。そんな彼の目に力を得て、湊山は親しく話しかける。

「セックスっちゅうのは、子供作るためにするもんやからな、分かってると思うけど。ほんで、子供、つまり赤ん坊は子宮に出来るな。ほなら、直接その子宮をつこたったら話早いやんか」

彼は少年に夢を説くように熱弁した。

「――な。子作りやからこれは。僕ら今晩みんなで子供作ってきたんや、倫子ちゃんと。倫子ちゃんに赤ちゃん産んでもらおう思て。な。女は子供産むのが仕事やねんから」

「ハッ、ア、フウフウゥ……」

返事をするでもないが、倫子が大きく息を吸い込み、そしてやや苦しそうに絶え絶えに吐き出す。

湊山は彼女の背中をさすりながら話を続けた。

「僕ら男はこないして精子出してあげることしかでけへんからなあ。せめてチンポで喜ばしてあげんとな。ほんで、生まれてくる赤ちゃんの部屋にも、こないして挨拶や。“パパのおチンチンですよ~”て」

その結果が子宮口への陰茎の挿入なのだという。彼の見立てでは、通常なら不可能に近いタイミングでの今次の挿入だが、これまた倫子と現在の周囲の環境等の不確定要素が絡み合って奇跡的に叶ったものだそうだ。

「へえ~、温泉パワーっすかね」

玉造が陽気に相槌を打ちながら前に進み出た。持ち上がった突起で、倫子の顔を犯す続きをするためだ。別に話に飽きたわけではなかったが、己の欲望の方が勝ったためである。

これにつられて、白峰と大牧も進み出た。どうやらもう動いてもよさそうだという流れを汲んだのと、関、それから三国まで寄ってきたのを見て、先に自分の番を済ませたかったからである。二人は話し合い、先に白峰が両乳房を使って谷間膣を犯すことになった。

「しゅごぉ、しゅ、しゅごぉい……!」

鼻息荒く、倫子が叫ぶ。再び玉造の男根と顔面交尾する下からだ。息を吹き返したかのような彼女だったが、その眼はすっかり裏返ってあの世に逝っており、とても生ある人間としての体をなしていなかった。


<つづく>




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湯けむ輪(93) 04:48

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前四時四十八分


もうとっくに眉も紅も剥げてしまった顔、それをメイクする道具はペニスだけである。これ一本だけ使ってメイクアップを完成するのだ。

「いやあ、美人の顔は気持ちいいねえ」

亀頭のペンシルが、粘り気のあるラインを眉山に描く。次いでまぶたを彩る。矢板はウキウキと己が筆を走らせていった。今使っている化粧筆はカンバスである顔に対してはるかに極太のものである。その一本で隅々まで器用に仕上げていく。

そこへ、もう一本加わった。これまた極太を今度は玉造の持ち物であった。

「おお、顔ズリ気持ちいい」

彼は言いながら、容赦なく男根を倫子の顔面にこすり付けていく。

「チンポで顔こするとか、外道っすね。完璧マンコだわ、これ」

性行為としての用を足される女の顔、それはまさに“マンコ”と称すべき代物と化していた。そこには妻として、まして母としての片鱗もない。

「あの子が見たらびっくりするだろうなあ」

矢板がしみじみと言った。

「“お母さん、まだかな”なんて心配してたけど」

“あの子”それは倫子の娘のことだった。

「いい子だね、あの子。ねえ? お母さん」

彼はやんわりと倫子にも話を向けてみたが、彼女にその声は届かなかった。その面上を激しく往来する二本のペニスに揉まれて、アップアップと息も絶え絶えである。二本の先端からは粘っこい白汁が先走り出ていて、それらが前髪から鼻筋にかけてネッチャネッチャと広がり泡を起こす。彼女の顔は現在“マンコ”と化しているのであり、それが口を利くはずもないのだ。

「しかしお母さんは二本のチンポとお顔でおマンコして大忙しときたもんだ」

矢板は揶揄しつつ、袋田に視線を向けた。

「ねえ、フクローさん。あの子も大変な母親を持ったもんだ」

袋田はちょっと離れた所に腰かけて鎌先と談笑していたが、その時矢板の方をたまたま見ていたものである。

二人はその後、倫子の娘やその連れと先程会ったという話をした。それがどのタイミングだったのか、二人の会話からは周囲に判然としなかったが、なんでもその際に倫子の夜更かしへの疑いを逸らすことに成功したというのである。

「へえ~、それで大騒ぎもせずに今まで引っ込んでんのかい?」

鎌先が呆れた風に言った。

「ここの旦那といい、娘といい、よっぽど鈍感というか、異常なのんびり屋だなあ。普通探し回ったり、下手すりゃ警察に駆け込んだりするだろうに」

それを聞き、牛滝も苦笑して言う。

「ちょっと頭おかしいかもしらんな。それか、この奥さんが普段から相当変わりもんか」

森岳も口を挟む。肉棒で乳肉を突き刺しながらだ。

「どうなんだ、奥さん? いつもこうやって男を引っ張り込んでるんだろう」

「ハハッ、そら間違いないわ。こんなえげつないでか乳の女、そらあ毎日盛りまくっとんねんで」

牛滝が大笑いしながら下からピストンを繰り出すと、その“でか乳”が大いに波打った。ただ、いずれの乳房も人の手によって鷲掴みにされているので、その地盤と表面のみの変化である。

乳房は今、右を森岳、左を栃尾に占拠されていじくり回されていた。各々勃起を柔肉に突き立て、思い思いに弄んでいる。たっぷりとした容積のために、底部が胸板の上に垂れる格好になっている所、その狭間に挟み込み、腰を使う二人である。

「下乳パイズリってな」

森岳が栃尾にレクチャーしてやる。栃尾はそれに倣って初体験ながら存分の遊戯だ。豊かな乳は、その垂れに優々とペニスをサンドイッチにできるのである。

「おおっとっと」

胸部組の二人に足場を取られて、矢板がよろめく。仮に盛りのついたメスであれ、それに呼応したオスが多すぎる。現状六人がかりで犯される女体一つだ。男達は互いに身をよじりながらこれをシェアし合った。

そこへ、また一人寄ってくる。

「おおい、ぼちぼち入れさしてえな」

そう呼びかけつつ倫子の背の方から来たのは湊山であった。彼はその見事に勃起した分身を犯され女の背中に張り付けた。これで七人がかり。一人対七人のセックスだ。

それに気圧されたのか、焦ったのか、ここで一人脱落したのは栃尾であった。彼の出したものは、先ほど彼が舐めしゃぶった時の唾液にまみれた赤い乳頭の上へ練乳のようにまぶさった。ただし、その分量たるやもうささやかな程度である。

一つ場が空いたことで、森岳はもう片方を手繰り寄せ、それらの谷間で性交することにした。彼曰く、“下乳パイズリ”よりもやはり両乳房でやる方が良いとのことである。

ところが、これで割を食ったのが大牧と白峰だ。なぜなら彼らは、栃尾が抜けた時、これに取って代わろうとして待ち構えていたからである。結局二人は誰に顧みられることもなく、森岳の終わるまで待つことになった。

と、ここで森岳より先に終了したのが矢板であった。彼と玉造とは互いに女の髪をつかんで彼女の頭を奪い合って腰を振っていたが、先攻の矢板がまずはフィニッシュしたわけである。彼の射精は倫子の額にしたたかぶっかかった。

「おぉ、出る出る」

目を細めた矢板が、濁った汁のほとばしる眼下の白い額を見る。

「おっ、顔射っすか」

玉造が嬉々として言った。倫子の顔を“顔マンコ”呼ばわりする彼の言葉に沿えば、その“顔射”も性交の結末として当然のものである。受精こそしないが、ペニスとフェイスのれっきとしたセックスなのだ。

さらに彼は、“俺もやろ”と宣したが、すぐにするのではなく、両手で相手の頭を独占して、このまままだ楽しむ構えである。

他方、それと前後して射精したのが、こちらは正真正銘の“正統な場で”セックスをしていた牛滝である。彼は湊山に向けて、

「しゃあないから譲ったるわ」

との捨て台詞を吐いて、膣中にリビドーを吐き散らした。もっとも、本当は西浦と同時に出すはずだった彼なのである。彼曰く、“打ち上げ花火”として、前後の穴に同時に子種を注入する計画だったのだ。ところが、西浦がこれに上手く合わせられなかった。

「残念やったなあ」

肉棒をしごきながら、湊山が意地悪く笑う。そうして彼は、牛滝の場所に取って代わった。ただし、彼はそのままの姿勢で合体することに納得しなかった。

「ちょっとおっちゃん、体位変えたいねんけどなあ」

この発言は手前勝手なものとして、あまり評判がよろしくなかった。玉造は反対こそしなかったが戸惑っていたし、森岳に至ってはあからさまに異を唱えた。

「ちょ、ちょっと待ってよ、おいちゃん。オレもうちょっとでイきそうなんだよ」

それを受け、湊山もさすがに我を通そうとはしなかった。少なくとも森岳がイくまでは待つということに合意した。

と、ここで、彼よりも先にイッたのは西浦だった。約束していた牛滝から遅れること数十秒、ようやくのゴールである。彼は静かにプラグを抜きだすと、そっとその場を後にした。

いつしか玉造も、彼はまだゴールしていないながらも女体から密着を解いていた。

そこで森岳が、倫子をパイズリ独り占めである。


<つづく>




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