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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。

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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」
「大輪動会」(連載中)

短編作品
「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」  ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」
「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」  ▼「山姥今様」
「おしっこ、ついてきて。」

夏のおばさん(前編)

『夏のおばさん』


「スイマセン」

ふいに声をかけられて、郁恵はまぶしい空を振り仰いだ。見れば、日に焼けた若者が、こちらに笑いかけている。

「一人っすか」

「よかったら一緒に遊びませんか」

矢継ぎ早に質問を浴びせてくる彼の目的は、一見して明白な、ナンパだ。

「エー、どうしようかなぁ……」

郁恵はまんざらでもなさそうに、にこやかな困り顔を作ってみせた。

それを見て、好感触と受け取った若者は、さらに押しの一手を打つべくパラソルの影に足を踏み入れる。

が、それ以上の交渉は、断念せざるを得なかった。

「オーイ」

「お母さん」

口々に呼びながら駆けてくる者達がある。子どもと大人とが入り交じった一群、どう見ても家族の体である。

それを見た若者、

「あ……失礼しました……」

きまり悪そうに言葉を濁し、たちまち去っていった。

それと入れ違いに、パラソルの下に入ってきたのは夫、

「イヤー、暑い暑い」

と、すっかり日焼けした贅肉をブルブル揺らしながら、バッグの方にしゃがみ込んだ。これからビールでも買いに行こうというのであろう、中から財布をつまみ出す。

「今ねえ、ナンパされちゃった」

彼に向かって、妻は今さっきの出来事を報告する。

「え?」

夫、特に気も無く聞き返す。

「サーファーみたいな男の子。結構イケメンだったなあ……」

妻は、格好のネタとばかりに、嬉々として話を続ける。

これを珍事と判断したのは夫も同様で、彼も少しだけ話に乗った。

「お前みたいな子連れのおばちゃんをか?」

皮肉っぽく口辺を歪めて尋ねる。

「あん、子ども連れとは思わなかったのよ。でもビックリでしょ、ウフフ」

「大方傘で顔まで見えなかったんだろうよ。それか、暑さでおかしくなっちゃったか……」

夫婦は軽口を言いあって、このちょっとしたアクシデントを笑った。

「――お前もそれ脱いで、泳いでこいよ。イケメンがまた寄ってくるぜ」

夫は妻のシャツを指さしてそう言うと、自分は海の家の方へと歩いていった。

「んもう」

妻は、少しく不満そうであったが、続々と戻って来た子どもたちが口々にせがむので、

「はいはい、分かった分かった」

と、一転快活に、軽い足取りで海へと向かった。

シャツを脱げば下はビキニ、なるほど、男の目に留まるのも不思議ではないたっぷりとした盛り上がりが際立っている。この豊満さにしてこの露出ぶり、ナンパは笑い飛ばしてみても、あながち色気がないではないのだ。

ところが、この色気があだになった。海に入って間もなくのこと、ふいの高い波にさらわれて、なんと胸の水着が外れてしまったのである。

「キャッ!」

慌ててこぼれた胸を覆い隠す。だが水着は見当たらない。郁恵は、しかし狼狽するほどのこともなく、愛嬌たっぷり、余裕たっぷりに子ども達に向かって救援を申し出た。

「ねえっ」

一言呼びかけ、次いで水着の捜索を依頼しようとする。が、それより僅かに先んじて、後ろから肩を突っつく者があり、とっさに振りかえった。

「どうも、さっきは」

笑顔の青年。波間からへそより上を出して、こちらに笑いかけている。どうして忘れようか、これなんつい先程声を掛けてきた、ナンパ青年であった。

「あら……」

郁恵は胸元に置いた腕を前よりきつく締めると、ちょっと膝を折って、首まで波の下に隠れた。

「オレも交ぜてもらえませんか」

「え?」

「ボール遊び。なんか楽しそうだなあって」

彼は言った。見ず知らずの青年ながら、郁恵ら家族が興じていた海中バレーに飛び入りで加わりたいという。

郁恵は、時が時だけに困惑した。

「ええっと……」

すると、彼女がためらう中、青年は急にくすくすと笑いだした。

「ひょっとして、何か探し物っすか?」

そう言って、さらに肩を震わせて笑う。

「え、あ、まさか……」

郁恵は不審そうに眉根を寄せた。

果たして、そのまさかだった。青年が海中からスーッと出した手に、オレンジ色の布と紐が握られている。

「あっ!」

郁恵は、思わず眉を上げて叫んだ。

「さっき見つけたんすよ」

彼は手に持ったそれをひらひらと振ってみせる。

郁恵はさすがに決まりが悪くなって、

「あの……ごめん、それ……」

と、ややしょんぼり首を前に出しながら、

「それ、あたし……おばさんの……なの。あの、ありがとう……」

何となく言葉を選び選び言って手を差し出した。

「へえ、おばさ……つうか、お姉さんのっすか」

青年は悪びれもせず、あっけらかんと驚いてみせた。だが、その後の行動は、到底無邪気なものとは言えなかった。

「けど、これデカ過ぎません? こんなあるんすか、お姉さん」

そう言いざま、彼はその布地を自らの胸に当ててみせる。

「ちょ、ちょっと、何するの!」

びっくりして、郁恵はそれを取り上げようと手を伸ばす。が、生憎なことに結果は空振りであった。

「ねえ、さっきのナンパの返事、まだ聞いてないんだけど」

青年は、彼女をかわしながら、地面を蹴って後ろに下がっていく。

「は? 返事?」

強い語調で聞き返す郁恵。相手を追うその指先は、依然空をかすめるばかり。

「このままさあ、一緒に泳ごうよ」

ナンパ男は言った。その顔には満面の笑みが広がっていた。

片や、追う郁恵、このまま行けば、実際そういうことになりかねないと、ちょっと冷静になるべく一瞬立ち止まってみる。その表情は険しい。

既に些かの距離を沖の側へと移動していた。浜の方を振り返ってみる。波打ち際に近い所で、我が子とその従兄弟らが夢中で遊んでいる。現金なもので、向こうから誘っておいて、もう今は母のことなどお構いなしの様子である。その向こうでは夫が、ビールをたらふく飲んで、すっかり昼寝を決め込んでいる。

「んもうっ!」

郁恵は頭にきた様子で、沖の方に向き直りきっとそちらをにらむと、大胆な動作で青年の方へと踊りかかった。

「返しなさいよ!」

今や完全に立腹した彼女である。なり振り構わずに水着に向かって猛進していく。

「おおっと、こっちこっち」

青年は軽快にそれをかわして後ろへ飛んでいく。すっかり彼のペースだ。たまに追跡者が息切れして立ち止まると、

「どうしたの? いらないの、このでっかくて恥ずかしい水着」

と、頭上でオレンジ色をブンブン回して煽りたてる。もう丸っきり幼稚な、例えば、幼馴染の学生などなら絵になりそうな追いかけっこだ。

この陽気で間の抜けた展開に、覚えず郁恵の頬にも少女の頃の面影が蘇りそうになる。が、それを自覚したのかすぐさま、

「もうっ! いい加減にしなさいよ!」

と、苦虫をかみつぶしたような表情に戻る。そうして、必死で彼を追いまわしていく。

ただ、僅かな気の緩みが、時に致命的な失点にもつながるもので。いつしか郁恵の足が砂地から離れるような地点まで来た時、ちょうどそのタイミングで、ようやっと彼女は相手に追いついたのだが……。

思わずギュッとつかんだのは、水着というよりも彼の腕、そして肩。細身のイメージに合わないがっちりとした筋肉だった。

「アーア、つかまっちゃった」

彼は嘆きながら、両手をおもむろにそのまま彼女の背中に回す。

「ちょ、ちょっと、早く返して!」

うすら寒いものが背筋を走ったのか、ふいに身震いし、郁恵は強硬にもがいた。ところが、細い割に腕力のある彼の腕はびくともしない。それどころか、彼女の腕の自由をさらに狭めようとすらしてくる。

「ねえ、もうちょっと遊んでよ」

青年は妖しく囁きながら、郁恵を羽交い絞めに抱き寄せた。ボリュームのある水風船が圧迫されて形を崩す。

「なっ! ちょっ、やめて!」

額から流れた汗が、見開いた目の横を落ちた。郁恵は肘を突っ張って、狼藉者の罠から逃れようともがく。

「ヤベ、チョーかわいいよ、お姉さん。近くで見たら、マジオレ好みだわ」

男は、舐めんばかりに顔を近づけて、安っぽい口説き文句を並べ立てる。

郁恵は顔をそむけ、

「嫌……だ、誰か……!」

と、宙を見上げて助けを求めた。これはもう緊急事態だと早くも判断したらしく。

そんな彼女に、男は冷然と言い放つ。

「無理無理、来ねえよ。てか、誰も見てねえし。人少ねえじゃん? ここ」

確かにその言葉通り、この海水浴場の人口密度は低かった。かつて郁恵と夫は、そのことを喜んだりしたものだったが。

「誰か……!」

それでも諦めず、郁恵は助けを呼ぶ。

「無駄だってば。――けど、そうだね、変に邪魔されてもウザいし、あっちの岩場の方でも行ってみる? 二人っきりでさ」

不埒者はそう言って、不敵に笑った。彼の頭が近づいて、その茶髪が郁恵の頬に触れる。力づくで、本当に実行しそうな勢いであった。

「嫌っ! 嫌っ!」

必死で暴れまわる郁恵。海水と汗で乱れた髪の毛が、額に張り付く。

「いいじゃん、遊ぼうよ! てかさ、もうマジかわいいんだけど。人妻とかさ、子どもいるとか、もう関係ないわ。マジヤベえ」

浮ついた台詞を連発し、ナンパ男は剛柔取り混ぜて目の前の獲物を籠絡する構えである。もっとも、そのいずれもとどめを刺すには至らない。

「離してよっ! なんなの、もう!」

頑なに抵抗を続ける郁恵。その声音にはヒステリックに高い調子が混じっていた。

しかし、男は一向頓着しない。

「アーもうヤバい。チューしていい? チューしよ、チュー」

まるで酒に酔ってでもいるような強引な絡み方をする。ナンパとは飛び込み営業も同様、いささか下品な位食い下がって、己が主張を押し通すのが鉄則であるところ、ある意味、既定通りではあろうが、

「ちょっ、あっ、嫌っ! 嫌って!」

受ける方にすれば不快極まりないこともしばしばであり、現にこの場合も、郁恵は思い切り嫌がって顔を右左へと激しく振り向けた。

男は、しかし、それをものともせずに目的を遂行していく。嫌がる相手の頬に唇を押し付け、さらには舌で耳から首筋を舐めまわす。まるで、蛇のように不気味な絡みつきである。彼は舌先に女体の鳥肌を感じながら、ピチャピチャと唾液の音を立て、ついにはいとも奇抜なことを囁いた。

「ねえ、もうヤッちゃおっか、ここで」

彼にとり本懐の、とどめの一言であった。

それを聞いた瞬間、郁恵の瞳孔はさっと開いた。ビクリと肩には力が入り、体の芯まで硬直する。

「な、何言ってんの? バカじゃないの、あなた……」

切羽詰まった表情で、しまいにはカタカタと顎を震わせながら拒絶する。

「そんなにビビんなくてもいいって」

男は余裕で諭した。優しげですらあった。

「大丈夫、バレないって。二人だけの秘密ってことでさあ」

「い、いい加減にして!」

「いいじゃん! せっかくなんだしさあ、楽しもうよ!」

「やめてっ! 離して!」

二人の議論は平行線をたどる。一瞬はたじろいだ郁恵も、いよいよ最後の力を振り絞って激しい反抗を繰り返す。ここが、ナンパとレイプの分かれ道である。

「今さら何言ってんのさ。あんたも結構期待してたんでしょ?」

男は言いながら、ぐっと下腹部を相手の腹に押し付ける。かつ一方で、背中に回していた手をゆるゆるずらし、下方の双丘にまとわりつかせた。

たまりかねて、郁恵は叫ぶ。

「け、警察……」

それを途中で遮って男はせせら笑う。

「呼べよ。携帯持ってんの?」

彼は手の中の肉を握りしめてその感触を味わうと、そのまま谷間に沿わせて後ろから前へと、指を揃えて潜り込ませていった。

「うわぁ、ケツもチョーたまんねぇ」

さらには、

「お姉さん、Tバックも似合うんじゃない?」

などとからかいながら、ビキニを尻の谷間に無理やり引き寄せて、そこに挟んだりした。両の山が丸出しになる。そうして露出した尻をむんずとつかむ。丸々と膨らんだ尻だ。表面の柔肉に指が食い込んでいく。また、間の水着をズリズリと上下に引っ張って、股間を摩擦したりもする。

「うぅっ……くっ……! やめなさいよ……っ!」

不快感と悔しさに歯がみしつつ、郁恵はのけぞるようにして浜を窺う。頼みの綱は夫であるが……。

「いいじゃん、お姉さん。ひと夏の恋ってことでさあ、思い出作ろうよ。家族とかちょっと忘れてさ、今だけ一人の女に戻るってことで」

男はややトーンを下げ、柔らかな物腰になって相手を誘いにかかった。

「今日だけだぜ? それって悪いことじゃないと思うけどなあ。ちょっとだけ、今だけ気持ちよくなってさ、秘密でさ。ねえ、楽しまないと損だよ」

盛んに“ちょっと”“ちょっと”と言い、とかく人妻の心を揺さぶるべく、ナンパ師は面目躍如とばかりに御託を並べたてる。

しかし、郁恵もさすがに人妻であるからには、にわかには受け入れられようわけもない。

「い、嫌だって、言ってるでしょうっ!」

腕の輪から逃れようと、地面に着かない足をバタバタさせる。

一方のナンパ師、長身の彼は地面に立ってなお悠々と波から首を出している。

「頼むよぉ、お姉さぁん。もうこんななってんの、分かるだろ?」

目尻を下げて生温かい息を吐きながら、彼は尻ごと引き寄せた相手の体に、自身の肉体をこすりつけだした。海水パンツごしにも明らかな固い突起、人妻の柔らかい腹をえぐる。

「ヤバ、もう我慢できない。いいよね、ヤッちゃって。ね? ヤらして。ね?」

彼は息を荒げて言いながら、今度は手前から奥へと、相手の股の間に腕を通し始めた。

「な、何考えて……っ! 嘘、やめてっ!」

郁恵はもちろん抗うが、先程の尻同様、股間の前面も“Tフロント”とばかりに水着を細められ、それを中央の割れ目に集められた挙句に、ズリズリと上下にこすられてしまう。海中にはみ出した陰毛と陰唇、それらが水着の食い込みの筋を境に土手のように脇へと盛り上がる。

「いいよね、このまま入れても。海で濡れてるから入ると思う。てか、それ以前に中から濡れてたりして」

男は、暴れる女をがっしりと抱え込み、揃えた指の数本の間接をクイクイと器用に動かして割れ目をまさぐると、そこに挟まっていた布地を引っ張って横へずらした。

「な、何すんのよ! 嘘っ! 嘘でしょ? 冗談でしょ? こんなとこで。ねえ、お願い!」

郁恵は絶叫した。断末魔を思わせる痛々しさだった。ここが正念場なのだ。これまでの戯れとこれからの過ちは次元が違うのだ。

しかし、その悲愴な叫びも、結局幾千幾万の波のざわめきと、底抜けに青く広がる空に吸い込まれるだけだった。それどころか、発声そのものも遮られてしまう。

男が、必死に声を上げる彼女の、その唇を奪ったからであった。彼女の口が大きく開いた一瞬の隙を見澄ましてのことである。

「ンッ! ンッンッ……!」

パニックに陥る郁恵。首の後ろを押さえつけられ、唇の裏側や前歯の表面を舌で舐めまわされる。

「アイスクリームの味がする」

僅かに開いた隙間から、男は早口で言って、また夢中で接吻を続行した。

郁恵の歯には、アイスクリームのコーンのかけらが付着していた。さっき浜辺で食べたものだ。それが、相手の舌にこそげ取られていく。

「見てたんすよ、さっき、ビーチパラソルの下でアイスクリーム食べてるとこ。あん時から狙ってたんすよね、絶対ヤりてえって」

男はいつの間にか、自身の海水パンツもずり下ろしていた。飛び出した抜き身のものが、郁恵のへその下からなぞって、縮れ毛の群生に早くも合流する。彼はそうしながら、同時に接吻の継続も怠らなかった。

「ング……ッ、ウゥフ……ウグッ……!」

途切れ途切れの呼吸の狭間で、時折嘔吐感を露わにする郁恵。唇の貞操を奪われたという事実が、重圧となって精神をさいなむのであろう。接吻とは、多くの女性にとり貞操に関わる重要な儀式なのである。

「ウッ……グッ……!」

その瞳が暗く濁っていく。

そんな彼女の右膝を、粛々と持ち上げる男。本気で、公然とここで性交を始めるつもりなのである。

「やめ……っ!」

彼との間に両手を突っ張る郁恵。

しかし、それをものともせず、とがった亀の頭は早肉びらの割れ目に先端を隠していた。


(つづく)


人妻官能小説【蕩蕩】






テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

タグ : 人妻 強姦



湯けむ輪(45) 23:25

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午後十一時二十五分


三人は、先の話題の後、すっかり黙って進んでいた。大人を一人介助しながら階段を降りるのは中々に難しいもので、その歩みは遅々としたものである。

やがて、一歩一歩と段差を降りる度、出っ張った脂肪の球体が右へ左へと揺れながら波打ってはずむ様子が、静寂の中で一際目立つようになった。その表面からは、汗ばかりともつかぬ粘ついた汁が滴となって落ち、履物もない倫子は裸足で、その滴を直に踏みつけて歩いていく。

宮浜と奥津は注意深く、そんな彼女の一挙手一投足を常に目で追っていた。むっつりと黙りこくって放つ視線が、女体の上を絡みつくように這っていく。憔悴した倫子はそれを意識する余裕も無く、ただ肩で息をするばかりであったが、それに男達の“ハア、ハア”という荒い呼吸が次第に混ざり込んでいった。

それに比例して、彼らの手はどんどんと柔肌を浸食していく。重い荷物を抱えて進む都合上、時々に手や腕の位置を修正するのは仕方がないとしても、だからといって、いくらなんでも乳房を掴まなければ体を支え切れないなんて法はないだろう。まして相手が女性であるからには、本来もっと慎重に接触すべきところである。

ところが二人ときたら、腰に置いていた手を乳房の下部に、あるいは尻の肉にと、それらの肉を持ち上げるような位置にそれぞれ段々と回して、平気でいるのである。初めの内遠慮をしていたのは、さすがに常識をわきまえていたからのようだが、相手がとがめないものだから、それをいいことに徐々に図に乗っていったものらしい。ついには指先を折って、その先に触れる肉の感触をおずおずと確かめすらし始めたものだ。

初め偶然当たっていた手がなぜか度々当たるようになり、仕舞いには確信的としか言い様のない当たり方をしだしたともなれば、これはもう痴漢の典型例である。あろうことか、四つ目の踊り場を通過する頃には、股ぐらにまで指が滑り込んでいた。とんだ介助があったものだ。それでもなお男達が黙して語らぬ上は、あくまでも建前は人助けである。

もっとも、彼らがいかにとぼけようとも、男というのは本音を隠せない生き物、哀しいかな体は正直に変化を見せていた。すなわち、帯の下の浴衣が、唐突に突っ張り出していたのである。しかも二人揃ってだ。

ここまでくると、男どもが誘惑に流されること、増水した川に漂う木の葉以上に速かった。ほかに誰もいない状況下で、裸の女に触れているだけでも心が揺らぐのに、しかもこれが体を売っている女であり、大いに軽んじ得る存在と認識した時、二人の良心は脆くも崩れ去るのだった。

たとえ自分達の指導監督すべき未成年者が女を買うという過ちを犯していたと前提し、その上で、彼らの実際買った女のおこぼれに預かることになるのだと頭の片隅では思っていても、男の激しい衝動の前でそんなものは何の歯止めにもなり得なかった。

まず奥津が動いた。彼は開き直ったように、膣に指を突っこんだ右手を激しく動かし、そうしながら自身の浴衣の前を開け、中で窮屈にしていた突起を引っ張り出した。突起は、ピーンと直立してブレもしない。

行動あるのみ、相方に対する言葉はなかった。ただ瞬間的に相手の方を見やっただけである。しかし、それで十分であったことは、宮浜が負けじと女の乳首を露骨に愛撫しだしたことで証明されていた。彼は、その裾野からプックリと膨張して見える乳首を指先でつまんで弄び、そうしてそれに負けず劣らず膨張している男根を露出してみせた。

すっかり血が上った彼らの頭は、それら勃起が解消されない限り冷める当てもない。女・倫子は、当たり前のようにその相手を強いられていく。そこに居合わせた女の定めとして当然に。

倫子は拒もうとしない。声も出さない。ただされるがままに、二人の男の勃起したペニスの間に挟まれる。七つ目の踊り場であった。そこで、彼女はレイプされることになった。

“犯されたいわけがない”そう心では誰かに反駁してもみる。だが駄目だ。それ以上に大いなる諦めの情が、曇天のように心を覆い尽くしていて、彼女の本心がどこにあるのか、もう今となっては本人にも見つけられないのだ。

今日一体何人目、いな何本目のペニスか、それをわきまえているのかいないのか、倫子の意思とは無関係に、彼女の穴は寛容に新規参入者を迎え入れていく。まずは奥津、次いですかさず宮浜。いずれもすぐ済む。穴肉は、ゴリゴリと荒々しく突かれながらも、肉棒を慣れた仕事でいなし、吐き散らかしを搾り出してはその身に収めていく。全く上手いものだ。

女の機能の優秀さに、男一同は新鮮な思いで感心した。宮浜と奥津のみならず、本当はその場にもう一人いた男もまた……。


<つづく>


現在時刻23:40(3時間47分経過)
挿入された男根=22本
発射された精液=51発(膣26・尻10・口6・胸5・顔2・手2)




(001)19:53~(010)20:15(011)20:18~(020)20:44
(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53

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テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

タグ : 輪姦 中出し CMNF



湯けむ輪(44) 23:22

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午後十一時二十二分


「あっ!」

想像だにしないものを視線の先に見とめ、宮浜は思わず息を飲んだ。

そのただならぬ様子に気づいた奥津も、すぐにやってくる。

「どうしたんです」

ひょいと、彼も角の向こうを覗き見る。そしてその刹那、びっくりして固まってしまった。

「これは……」

二人が驚くのも無理はない。誰だって全裸の女性が突然目の前に現れたら面食らうであろう。しかも、女性は体中濡れており、所々には白濁した汁が張り付いている。そんな状態で座り込んで、ぼんやりとしているのだ。一目見て、ある種の想像を禁じえない様子であった。

奥津はショックから、率直にその思いつきを口走っていた。

「まさか……あいつら……」

「そんな、まさか! しかし……いや……でも……」

宮浜は反射的に否定したが、状況から考えてそれが最も可能性のあることは明らかなので、たちまち自信を失くして口ごもってしまう。

もしこれが集団レイプの結果だとしたら、それこそ前代未聞の大事件だ。仮にそうでなかったとしても、生徒達による何らかの関与はほぼ疑いない。彼女がここにいるのに、生徒らが気づかないわけがないからだ。そして目の前の女は、どう見ても性交渉の事後の状態である。

二人はしばし考え込んでいたが、はっと気づいて女性に声をかけた。

「あの……もしもし? 大丈夫ですか」

口々に問いかけてみるが、女性からの応答はなかった。意識がないではないが、虚ろな目で不安そうに見返すだけである。そして、時折どこかうずくのか、

「ン……ッ」

と、軽く上まぶたを下げ加減で、こもった声を吐息と共に漏らす。

それを見て、奥津は密かにゴクリと生唾を飲み込んだ。

「こ、困りましたね。といって、このまま放っておくわけにもいかないし……」

困惑した様子で、宮浜が言う。その頬には少し赤みが差していた。

「し、下に行くみたいでしたよね」

奥津も動揺しながら言った。そして、急に気づいたようにさっと廊下の方を窺う。

つられて、宮浜も見た。しかし、そこは静まり返ったただの廊下であった。あれから誰も外には出ていないようだ。

二人は話しあった。そして、部屋に連れて行って誤解を生じてはいけないし、とりあえず一階まで連れて行こうという結論に達した。別に当てがあったわけでないし、これが最善の策とも思われなかったが、半ば混乱した彼らの中で一致していたのは、とにかく証拠を現場から遠ざけようということであった。

かかる相談は主として二人の男の間で行われたが、連れられる当の本人が全く無視されていたわけではない。ただ、彼女が何らの意思表示も行わなかっただけである。

実のところ、倫子は腰が抜けて一人では立てなかった。といって、助けを求めるのも億劫だった。自分は裸で、しかもあからさまに性交の事後の格好であり、こんな恥さらしな姿でまともに振る舞うのが何だか馬鹿らしいと思われたのである。

そうでなくても、絶え間ないオーガズムに曝され続けて、体力は限界を迎えていたのだ。彼女はもう何もかも失ったつもりで、そうしてまた知らない人達に見つかったことで、すっかり自暴自棄になっていた。あるいは、狂気の一歩手前だったのかもしれない。

男達は、そんな倫子を両脇から介助して立ち上がらせた。するとその瞬間、ブブッ、と放屁のような音を立てて、彼女の股の間から白い汁がドロッと流れ落ちた。宮浜も奥津も目ざとくそれを見つけたが、あえて何も言わなかった。

三人はエレベーターの前を過ぎ、階段の方へ向かった。エレベーターでは人と出くわした時に逃げ場がないと危ぶまれたからである。

事前に宮浜は、倫子に着る物の在り処を問うたが、相変わらず彼女は無返答であった。そのため、倫子は全裸のままの移動である。宮浜らもそれ以上追及して、例えば玉造らの部屋にあると分かっても今さら取りには行けないと、諦めた。自分達の着物、あるいはタオル位貸せばいいのに、気の利かない者達である。

それだけ動揺の程度が大きかったというのもあるが、実は、それ以外にも心に引っかかりがあってのことでもあった。

ゆっくりと階段を降りながら、奥津が言う。

「思うんですけどね、先生。あいつらが、その……無理やり……ということはないんじゃないでしょうかね」

「いや、わたしもね、それは、そうじゃないかと……」

宮浜は応じながら、倫子の顔色を窺い見た。

彼女はただ疲れた表情をしているだけで、一切顔色を変えはしなかった。何もかもが気だるい彼女には、自分が受けた辱めの真相を、自らの口で説明しようなどという気はさらさらないのだった。

「それでね……」

奥津は自身の推論を続ける。

「ひょっとしたら東郷あたりが、その……呼んだんじゃないか……って、こう思ったりするんですよ。ほら、あの……温泉と言えば、その……芸者とか、そういう人があるじゃないですか……」

「ああ、枕……何とかとか、エー……コンパニオンとかですね」

宮浜はすぐに意を察し、倫子に気を使いつつ相槌を打つ。

「そうそう、コンパニオンっていうんですか。そういう女性をね、あいつら、その……電話か何かで呼んで、ね」

奥津は言いきってから、倫子の方を見た。すると、奇跡的なことに、たまたまその時彼女がフラフラとよろめいて、ガクリと首を突き出したのが、希望を持って見ていた奥津の目には、ちょうど彼女が頷いたように見えたのである。

「そ、そうでしょ! ああ、やっぱり!」

奥津は小躍りせんばかりに喜んで、相棒と顔を見合わせた。

この結論は、宮浜にとっても同様に喜ばしいことであった。確かに、指導的立場であるOBらのすることとして、決して望ましいことではなく、まして部員らもそれに巻き込まれていたとすれば、それはそれで結局問題なのであるが、そのきっかけが強引なものでなかったというだけで、今の彼らにとっては少しでも明るい話題なのであった。何しろ、自分らの可愛い部員達が、そんな凶悪なことを出来るはずないという思いがあったのだ。

もちろん根拠のない早とちりであるが、さっきから始終ドキドキとして不安だった彼らは、ほんの僅かでも安心できる理由が欲しかったのである。

「そうか、そうですか……」

宮浜も少しほっとした表情になって、一人頷いていた。

今の彼らには、娼婦とはいえ一人で複数の男と関係を持つに至ったことへの疑問ないし心配とか、また生徒達に対する怒りなどは全く無いのだった。特に後者については、初めから思いつかず、どちらかといえば、彼らの罪をいかに隠すかという方に思考が傾いていたきらいがある。教育者の適性としていかがなものであろうか。

その上に、彼らの適性を疑う要素はまだあった。倫子に体を覆うものを強いて用意しなかったのにも、彼女の素性に対する仮説があったことと、もう一つ、男らのいわゆる未必の故意が作用していたのであった。


<つづく>



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湯けむ輪(43) 23:20

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午後十一時二十分


宇川の提案には賛否両論であった。

年若い者達には、これから移動をすることによって、折角出来上がった空気が冷め、何となく続きがしづらい雰囲気になってしまうのではないかと危惧されたのである。とことん惰性でやり尽くしたい彼らなのだ。

一方、

「いやいや、温泉でヤんのも乙なもんやで」

との吉野の言葉に代表されるように、中年達は概ね宇川に賛成の意見であった。彼らとて少年達の気持ちが分からないではなかったが、年を喰っている分些か冷静ではあり、別な角度からもっと獲物をむしゃぶり尽くしたいとの考えに傾いていた。

もっとも、いずれにせよ倫子をこれからも輪姦し続けるという点では争いがなかったわけで、両者の歩み寄りにはそれほどの時間はかからなかった。また、年功序列という縦の規律が現場には貫かれており、宇川らが特にOB達を重点的に説き伏せることによって、その下の赤石ら部員も自然になびくことになったのだった。

かくして、一行は倫子を担いで部屋の外へと出た。担ぐといっても普通にではなく、当たり前のように男根で貫きながらである。

東郷は、先程三発も立て続けに精を出したのにかかわらず、またしても肛門に肉棒をねじ込み、そのまま倫子を抱え上げた。大柄な彼にとって、女一人犯しながら持ちあげる位訳はない。

といっても、今は彼一人の力で持ちあげたのではなかったので、なおさらのことであった。倫子の前面にはもう一人、玉造がいた。彼は、膣に男根を挿し入れつつ、東郷と共同して倫子の腿を抱えていた。

こうして、前後の穴を塞がれながら、二人の男によって持ち運ばれていく倫子である。まるで神輿さながらに、その周囲には彼女を祭り上げる他の男達が付いて行く。

そのまま後はエレベーターで降りていくわけだが、一つしかないエレベーターには同時に全員が乗ることは不可能であるので、まず先に中年グループが乗り、次の便で残りの者が行くことになった。OB達に運ばれている倫子は、後の便である。

「ほなな」

ガヤガヤと雑談を始めた中年連中の中、榊原がコミカルに手を振って別れを告げた所で扉が閉まる。

残された一同は、右から左へと移動していく数字を見上げて待った。

と、その時だった。

「おい、お前ら、どこ行くんだ!」

突如いかめしい声が廊下に響いた。

「やっべ!」

東郷がつぶやくと、彼と玉造は顔を見合わせ、とっさに移動して、倫子を地面に下ろした。そこはエレベーターより向かって斜め右前、客室が並ぶ廊下から直角に曲がる壁によって、ちょうど向こうからは死角になる場所である。

「こんな時間にゾロゾロと、何やってる」

声の主はスリッパの音を鳴らし、団体の前へと近づいてくる。

「どこ行く、んん?」

彼は立ち止まると、部長である赤石に問うた。

「いや、あの……」

返答に窮す赤石。

と、その時、質問者の後方の部屋の戸が開いて、またもう一人の男が出てきた。

「なんだ、こんな時間に。――宮浜(みやはま)先生、どうしたんです」

彼もまた近づいてくる。

その彼の方を向いて、先に出てきた男が言った。

「奥津(おくつ)先生、こいつら連れだって、今頃から抜け出そうとしてるんですよ」

「何? こんな時間からか?」

奥津は、生徒達の顔をジロリと眺めまわした。

生徒達、慌てて視線を下に落とす。

「あっ、玉造! 東郷……川棚もいるじゃないか!」

奥津はちょっと驚いた風に声を上げる。

これには宮浜も驚いたようで、

「お前らまで一緒に何やってるんだよ」

と、こちらは少し呆れ顔も交えながら言った。

「いや、なんかもっかい風呂でも入ろうかな、なんて」

東郷が答える。

これに連携して玉造も、

「喉も渇いたし、飲み物も買いに行こうってなって、それでみんなで……」

と、言って補った。

これに対し、宮浜・奥津の両人は指導者として納得するはずもなく、

「明日にしろ明日に。こんな遅くにうろちょろしたら迷惑だし危ないだろ」

「喉渇いたんなら茶を飲め。部屋にあるだろ」

と、それぞれ渋い顔で言った。

結局、二人に叱られて、大浴場行きを取りやめにせざるを得ない一行であった。しょんぼりとして各部屋に戻る部員とOB達。取り残してきた倫子に後ろ髪を引かれる思いだった。

奥津は彼らの背中をポンポンと叩きながら、

「明日も朝練あるんだからな。よく寝ろよ」

と声をかけて部屋まで見送った。

その後、指導者の二人も自室に帰り、それでこの一件は終わりになるはずであった。ところが、奥津が玉造らを部屋に送った頃、ちょうどエレベーターが到着して扉が開いたのである。これが結果的に運命の分かれ道となった。

その時、宮浜はまだ生徒に注意した場所から動かずにいたので、開いた扉にも近く、自然とそちらの方を見た。中は空である。生徒達が呼んだものであろう、とは容易に想像できた。

それで納得すれば、事はそれまでで済んだ。が、彼は習性として、一応生徒らの屯していた場所を端まで見て回ってから帰ろうという気を起こしたのである。

で、彼は気づいてしまった。


<つづく>



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いたずらの入り口

『いたずらの入り口』


“いたずら”――。各種報道においては、“暴行”と並んで便利使いされる言葉だ。法的には、それぞれ“強制猥褻”“ごうかん”という用語があるのにもかかわらず、慣習的にそうは呼ばれない。一つには、被害者に対する配慮といった面もあるのだろうが、実際には、臭いものには蓋をしたがる社会の風潮に、合わせたと言った方が適当なようである。

確かに、“強制”とか“ごうかん”とか言った単語はいかにも仰々しく、上品なる家庭の日常において不釣り合いな刺激性を伴ってはいる。そこで、それら直接的表現を緩和し、さらには“分かりやすい”という追加理由まで挙げて、濁した言葉が好まれるようになった。

しかし、その副作用として、返ってことの迫真性までが薄らいでしまうことになったというのは、当然の帰結だろうか、はたまた皮肉な結末だろうか。ともかくも、その結果として下卑た好奇心の介在する余地が生まれたのは確かだと思うのである。殊に、加害者予備軍の者にとっては、小さからざる要素ではないだろか。

“暴行”については、いまだ理性の障壁が機能しやすいといえども、“いたずら”については、ほんのちょっとのきっかけで踏み込んでしまうほどに、その入り口は足元近くに広がっていると思う。いわゆる“魔が差す”というやつだ。

エスカレーターに乗った時、何の気なしに見上げればミニスカートの女性が上を行っている。そこで、ふいに首の角度を傾けて……。

前かがみになって作業をしている女性。その緩いシャツの襟元からは、丸い双丘、さらにはそれを覆う布地、いや、もっと角度を変えれば、その浮いた布地の奥の干し葡萄まで……。

満員電車の中。たまたま前には女性がいて、彼女の髪がちょうど鼻先に触れ合う位置に。甘い香りが鼻腔をくすぐる。密着する服を通して、彼女の体温までが伝わってくる。ちかんする気はない、ちかんする気はないが、前に捧げた鞄を少し脇に逸らす位は……。

危険因子は、身の回りにゴロゴロ転がっている。どれ一つ取っても命取りだ。法律には違反せずとも、条例違反ということがある。よくよく自戒せねばなるまい。

かく言う私も、気をつけねばならないと思っている。いな、私こそ最も反省せねばならない男の一人である。というのも、既に幼少のみぎりより、“いたずら”嗜好があったからだ。

“いたずら”というと、多くの報道を見る限りおさない女相手に行うのが一般なようであるが、私の場合は違っていて、相手は成熟した女性であった。私がまだランドセルを背負っていた頃であるから、彼女はその当時三十代半ば位だったろうか。それは、同級生の母親であった。

我が母と同じ位か、ひょっとしたらそれ以上の歳だったかもしれず、平生他の子がそうするように“おばさん、おばさん”と呼んでいたが、私は彼女のことを“女”として見ていた。いつ頃からそうだったかは分からない。ただ、彼女がキャミソールやホットパンツ姿で、大きな胸や尻をタプタプ揺らしながらジュースやお菓子を持ってきてくれるのを鮮明に覚えているので、そういうのを見ている内に意識するようになったものであろう。

元来、私は早熟な方であった。幼稚園に通う頃には、既に意図的に手淫することを覚えていた。だから、クラスメイトや先生はもちろん、友人の姉妹や母に至るまで、その頃もう性の対象となり得たのである。

とはいえ、まだまだ子どものことだ。知識は無いし、何をするといって出来ることもない。もしも、現在の知識を有したままで体だけ子どもに戻れたなら、その地位を利用して散々に悪行もできそうなものであるが、その当時の私は、例えば女湯に入ることすら恥ずかしくてできなかった。まったく、人生とはよく設計されたものである。

そんな私が、やっとの思いで冒険した行いが、前述の友人の母に対する悪さであった。あれは、男子が子供らしく女性と戯れられる、ちょうどギリギリの年齢の頃であったろう。彼女がまた、そういう無邪気な戯れを喜ぶ性質で、よく取っ組みあいなどに応じてくれたものだから、ああいう願望も果たしやすかったのである。

私は他の子らがそうするように、彼女に組み付いて暴れた。その過程で胸や尻にも触った。他の子も触っていた。そういう時、彼らにも性的好奇心がないとは言い切れなかったであろうが、私ほど明確に淫らな気持ちを抱いていた者は無かったであろうと、はっきり断言できる。

私は、子どもながらに淫乱であった。乳房を揉んだ時、これを“おかず”に家に帰ってから自慰に耽ろうと考えていたのである。“家に帰って”――そう、確かに最初はそういうつもりだった。だが、そう思った時、さらに淫らな思いつきが心に閃いたのだった。げに恐ろしき“魔が差した”のである。私は、幼くしてあまりに淫らであった。

思うが早いか、私は彼女の広く大きな背中に組み付いていた、きっちりと股間を密着させて。そして、さすがに乳房をつかむことまでは出来ずに、肩の辺りに手をひっかけて、極めてさりげなく、じわりじわりと腰を動かしだした。

彼女は前方の子に向かって何か言っていた。どういう遊びだったのかは忘れたが、前の子への攻撃を、自分は後ろから止めるという位置取りに収まれたのだと思う。とにかく私は、そんな遊びとは無関係に、初めは慎重に、しかし徐々に大胆に半ズボンの前をこすりつけ続けた。

信じられない程の快感が全身を貫いていた。生身の女の体で自慰をしているということが、前代未聞の興奮を身内に呼び込んでいた。女の体は想像以上に柔らかく、また良いにおいがし、そして何より、熱かった。その熱さこそが、本物の女を教えてくれるようだった。

ちらりと友人の顔を窺う。この女の息子の顔だ。もしもう少し大人であったならば、何かしらの心の動きがその後あったのであろうが、その辺り、まだいびつな成長しか遂げていなかった私には、背徳心も何もなかった。悪びれもせず、ただ“田村君のおばさんでおチンチンこすって気持ちいい”とだけ思っていた。そもそも日頃から、“田村君のおばさん”には“オナペット”として、“おチンチン”の“お世話”をして頂いていたのだ。

私はこすった。パンツの中では、パンパンに膨れ上がった陰茎が、卑猥な粘液をまぶして踊っている。同級生の誰も、まだこんな仕業があることを知るまい、そう確信していた。彼らは本当に無邪気だった。本当に純粋で子供らしく輝いていた。私は、時に、そういう彼らが羨ましくも思えたものである。

しかし、ひと度劣情に流された男には、そんな憧憬何の歯止めにもならない。ただただ獲物を狙うような目で周囲の様子を窺い、時折は動きを止めたりと気を使いながら、何とか最後まで持っていこうと必死なのである。

心にもない台詞も吐いた。黙っていて怪しまれてはいけないからだ。そうして、そういう台詞を五回ばかり吐いた時だろうか。終焉の時はあっという間に訪れた。最後の三回ばかりは、本当のセックスのように大袈裟に腰をグラインドさせ、そして最後には思い切り腰を前に押し出して、果てた。

その瞬間、じっと股間を見つめたが、半ズボンを通しては、何らの変化も認められなかった。私は、それを幸いとしてオナペットから身を離した、ついにばれることなく目的を達成したのだと満足して……。

それから後も、田村の家には度々通った。“チャンスがあれば、また”そういう思惑は当然にあってのことだ。だが、もう二度とそんな機会は巡ってこなかった。“もっと以前なら、ボディータッチの機会なんていくらもあったのに、どうしてもっと早くあのオナニーを思いつかなかったのか”と、後悔さえしたものだ。

だが、改めて考えてみると、当然の結果なのかもしれない。そもそも、あれが本当にばれなかったのかどうか、怪しいものである。相手は大人だったのだ。こちらがいかに細心の注意を払っていたつもりでも、所詮は子どもの思いつき、何をやっているか位、お見通しだったのではないだろうか。いかに小さなものでも背中に勃起を押し付けられて、気づかないと計算する方が、浅はかだったのではないだろうか。

そう考えてみると、紙一重の結末に、思わず背筋が寒くなる。あれが子どもの頃の過ちで本当に良かった。ああいういたずらの入り口は、今もすぐそこに転がっているのかもしれず、ついフラフラとそこに迷い込んでしまえば、行先は地獄、大人の今なら人生を棒に振る話なのだ。

彼女には、よく見逃してくれたものだと、その寛容さに感謝するばかりである。やはり、気づかれていたのだろうと思うから。


<おわり>




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