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オナニー、それは生涯を賭けた孤独なあがき。



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なお、掲載している小説はすべて作りごとであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」
「大輪動会」(連載中)

短編作品
「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」  ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」
「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」  ▼「山姥今様」
「おしっこ、ついてきて。」

「師匠のお筆」4-5-6
『師匠のお筆』


4-5-6


(固い……)

手にした時の固さは、股間で感じていた以上だった。それにとても太くも思えた。それはいつもと違う男の物ゆえだろうか、異様に大きく思えるのは。ふと鈴美は、自然に夫の物と比較していたことに気づいて己の軽薄さに恥入り、そうした背徳感を頭から振り払った。

鈴美は、枕必に手を覆われながら、自身は彼の陰茎を覆っていた。人差し指と親指で輪っかを作って亀頭に密着させ、残りの指を竿に添える。親指の裏に亀頭の底辺の段差が当たる。人差し指から中指にかけて亀頭裏の縫い目が当たる。発情したオスの赤裸々な姿がそこにはあった。

もう片方の手も、そちらに移動させられる。今度は、親指と人差し指を竿に、残りの指をその下に添えさせられた。その下、つまり睾丸は柔らかい皮の印象が強く、たくましい陰茎が大人の男だとすると、こっちはまるで少年のような感じがした。

こうして鈴美は枕必の男性器全体を両手に抱えることになった。枕必はさらに鈴美の手を握り、それを持って一定のリズムで動かした。そうしておいて、やがて手を離す。鈴美は彼の意を汲み取った。そのようにせよというのであろうと。彼女は右手で陰茎を上下にさすり、左手で睾丸を揉んだ。

(ああ、これ……すごい……)

その手に感じるずっしりとした重みは、まるで男性への敗北感のようなものを実感させた。それはそれほどに猛々しく、かつ恐ろしくもあるものだった。

トロトロと秘唇から愛液が湧いてくる。

(やめて、出ないで……)

雄々しい男性器を目前にして、まるで女性器自ら求愛を始めたかのような愛液の漏れ方だった。他方、鈴美の指先には別な粘液がかかり始めた。

(先生も……?)

それは、枕必の鈴口から漏れ出る透明な汁だった。

(ああ、わたし達二人とも、いやらしい……)

鈴美は少し明るくなった。猥褻な行いでも、それを好きな人と共有できることは頼もしかった。

「あっ……!」

鈴美の体がビクビクと跳ねた。枕必が鈴美の肉体への愛撫を再開し、今度は乳首と陰核を同時に責め始めたのだ。どちらの箇所も完全に勃起していた。特にクリトリスは、枕必がそこを的確に探り当て白日の下にさらしたので、脳天に直撃するような強烈な刺激だった。

「んっ! んふっ!」

ペニスを握る鈴美の手に力がこもる。

こうして二人は互いの性器を刺激し、慰め合った。


<つづく>



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「師匠のお筆」4-5-5

『師匠のお筆』


4-5-5


彼はしばらく彼女の腿からふくらはぎ、そしてくるぶしにまでも舌を這わせていたが、再び上に移行してくると、彼女の右肩を抱き寄せて横向きに寝かせ、背中からまた彼女に密着した。そこで鈴美は気付かされた。

(あっ!)

彼女の尻のすぐ上の辺りにそれは当たっていた。それは既に固くなっていた。その恐ろしいまでの存在感は彼女を圧迫するほどだった。それが何であるかなど、鈴美にも誰にも愚問であった。枕必は彼女の下着を脱がしに足元へ行った時に、自分の下半身も露出させていたのだ。

今枕必の陰茎は、彼の腹と鈴美の背に挟まれて勃起していた。枕必が少し動くたびに、それはゴリゴリと鈴美を後ろから押した。まさに、その怒張だけで押される感覚だった。

(ああぁ……)

その雄々しさは、鈴美をして畏怖させるのに十分だった。それがこれから自分の中に入る、それが現実になるのだという実感が、喜びと不安を彼女にもたらした。それは夫との間ではついぞ忘れていた久しぶりの緊張感だった。
そしてまた、自分が愛液をあふれさせているのと同じく、彼もまた発情してくれている証を知って、さらに気分を高めた。

枕必は、そうやって自身の一物をあてがいながら、彼女の発情部位にもう一度手を出した。今度は大陰唇、小陰唇とその輪郭をえぐるように、折り曲げた指をじっくり移動させた。ちょっと押すと、奥から熱い汁が湧き出してその指を濡らす。しかし指はその泉にそれ以上深入りはせず、あくまで外周部のひだを撫でまわした。

やがて、枕必はもっと鈴美を抱き寄せて、再び彼女を仰向けに、自分の体の上に乗せた。そうしておいて、少し下へと体位をずらした。

(あ、当たる……!)

枕必が体を移動させるのにともなって、固い肉棒も彼女の背から尻へと、彼女の柔肌を押し上げながら動いていったが、それは尻の谷間を抜けてなおも移動を続けた。肛門を太く固いそれがべっとりと通る時は、どきりとして思わず鈴美は腰を浮かせた。

移動していった陰茎は尻の下から出る時、まるでバネにはじかれたようにピーンと立ち上がった。その時、その先端は肛門から陰唇をも一緒に跳ねあげた。

「ふ、あぁ……っ!」

その固さと活きの良さにびっくりして、鈴美は瞬間めまいを覚えた。いよいよ男根が近くにやってきたという緊迫感もあった。

枕必はそれを、先ほどの中指のようにぴったりと割れ目に沿わせた。尻の下から直立したその格好は、まるで鈴美の股間に陰茎が生えたかのようであった。また鈴美は、それがたくましすぎるので、そのまま二人立ち上がったとしても、鈴美の体はその陰茎に軽く持ち上げられてしまうのではないかなどと夢想した。

枕必は、それを自身の手で握り持った。いよいよ来るか、と鈴美の緊張は高まったが果たしてそうではなく、彼はそれをそのまま上下にこすり付け始めた。

「はあっ……!」

肉の竿が秘所の上を行ったり来たりする。それは予想以上に官能的な行為だった。幼少の頃、遊具の昇り棒に股間が当たる時妙な心持になったなどとはよく言われることであるが、ちょうど枕必の肉棒がその昇り棒で、鈴美はそれに股間を押し当てているような気持ちだった。

ふと鈴美は枕必に右手を取られた。手はそのまま下腹部へといざなわれていく。

(あっ!)

鈴美は握らされた、彼の勃起したペニスを。


<つづく>



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「師匠のお筆」4-5-4
『師匠のお筆』


4-5-4


枕必の手は、尻の方から谷間に沿って移動した。中指の腹が会陰から陰唇にかけて一直線になぞる。

「いや……」

肛門に手のひらが接着する感覚が、鈴美に嫌悪感を抱かせた。鈴美は後ろ手に右手を動かして、何とかそれを拒もうとする。だがそれは意味を成さず、枕必の手はぐいぐい股間を刺激していった。ついに陰核に指先が達したころ、彼の中指は鈴美の割れ目をぴったりとふさぐ格好になり、また人差し指と薬指の間はその横の土手の肉を挟みこんでいた。

「うう……」

鈴美は恥ずかしがった。股間をいじくられるのは日頃の女としての自信を喪失させられるような感じがして、彼女を大層落ち着かない気分にさせたし、ましてそこが愛液で濡れていることは既に承知済みだったから、今枕必の指はその汁で濡れているわけであり、そう考えると鈴美は顔から火が出る思いで縮こまるのだった。

しかも肛門にまで手が当たっている、そんな汚いところにまで。そう知った鈴美は大いに慌てた。

「や……あ……」

鈴美は、左手でシーツを握り、そしてそちらの方に体を倒れこませうつ伏せになった。一瞬でも枕必から逃れようというのである。するとそれに対して枕必は、股間に差しこんだ手ごと彼女の下着を一気にずり下げにかかった。

「はっ! あっ……」

相変わらず枕必は手際よく、鈴美が声を上げた一瞬のうちに、彼女の白い尻は明るみに露出していた。そして、うつ伏せになったばかりに、肛門も割れ目もかえって上から全部見下ろしやすい位置にあった。鈴美は右手の甲を尻に当ててそこを覆い隠す。

(見ないで……)

そこを見られると相手に嫌われるのではないかという漠然とした連想からの不安だった。そういうところは男性との価値観の差である。女性らしい特徴として、彼女もまたその恥部に対して、ほの暗いイメージを抱いていた。

しかし一方で、愛する人にすべてをさらけ出し、さらにそれを受け入れてもらえることが嬉しいという事実もあり、実際鈴美にも心のどこかに、もっと見てほしい、知ってほしいという欲求があって、それがかなえられることに喜びを感じる性質があった。それこそ欲情というものであり、つまりそれは、鈴美が枕必を愛していることを意味するものだった。母でもなく妻でもなく、鈴美は今一人の女だった。彼女はすっかり発情していた。

枕必は鈴美の体にキスを重ね、まるで彼の方でも彼女の愛を知り、それに応えるかのようであった。続いて枕必は、彼女の足元に残っていた下着とストッキングをともに彼女の体から取り去った。いよいよ鈴美は一糸まとわぬ姿になった。


<つづく>



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「師匠のお筆」 4-5-3
『師匠のお筆』


4-5-3


鈴美は、枕必の右手が自分の股間へ移動するのを察知すると、自分も手を移動させて反射的にそこをかばった。枕必は、しかしめげずに彼女の手ごと巻き込んで、股間から腿へかけてべったりと手を這わせた。ゾクゾクする感覚が、鈴美の下半身に広がっていく。

そして、いよいよその手がストッキング越しに鈴美の股の中央へ至ろうというちょうどその時だった、鈴美の左胸に切ない刺激が走ったのは。彼女はあえいだ。

「んあっ……!」

枕必の左手が鈴美の左の乳首をつねったのだ。彼女の乳首は、落ちてしまいそうなほどに勃起していた。枕必はそれをつまんだりはじいたりしていじくった。そうされる度、乳腺を切ない痛みが伝わって、鈴美は興奮した。

枕必は同時進行で、器用に足を使い鈴美のストッキングを脱がしにかかった。鈴美の腿に彼の温かい靴下の感触が伝わる。鈴美はされるがままの気分で、落ち着かなくも流れに従った。

と、ふいに枕必は鈴美の下から右へ抜け出て彼女の頭を持ち上げると、また彼女の唇を奪った。唇と同時にまた心を奪われる鈴美。しかし、今度のはそう長くなく、鈴美が虚空に伸ばした舌を残して彼はすぐ離れると、彼女を左向きに横にならせ、自身もそれにならって横になり、彼女の背中にぴったりと密着するのだった。そうしておいて彼女の股間に手を入れ、下着越しにそこをさすった。

鈴美は、その態勢では自分の顔を正面から見られる恐れがないために少しばかり羞恥から解かれて、下着をいじくる指先にしばし神経を集中させた。

しかし、その集中が許されたのもわずかの間だった。後ろにいる枕必が、彼女のうなじから背中にかけて唇を這わせ始めたからだ。背中を愛撫されるのは、鈴美にとって一段と気持ちのいいことだった。そこで、初めのうちは触れられる程度だったのが、舐められたり吸われたりするようになると、たちまち鼻息を荒くするのだった。中でも、舌先で唾液たっぷりに弧を描かれた後、そこをチュッと吸引されるのがたまらなかった。そんな時は、思わず少し声を交えた大きな息を吐き出すのだった。

そんな相手の気分の高ぶりを見すまして、枕必は一気に彼女の腰から尻の方へ下着の中に手を入れた。

「あっ!」

一気に入って来た手に驚いたのは鈴美だった。だがもはや逃れる術などない。背中の愛撫はもちろん、頭と言わず胸と言わず、腹や足と言わず、至るところに枕必の手の感触があるようで、鈴美は今や全身を性欲にまみれさせていた。

そして、そんな状況であればこそ、これまで以上の大きな羞恥の波が押し寄せようとしていることを、鈴美は恐れていたが、この状況が続く限りそれは絶対に避けられない定めであった。

枕必の指は、ほどなく鈴美のうるんだ秘唇に達した。そう、鈴美のそこは、既に濡れそぼっていた。


<つづく>



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「師匠のお筆」 4-5-2

『師匠のお筆』


4-5-2


しかし鈴美にとっては幸いなことに、枕必の行動は迅速で、かつはまた強引であり、それはまるで彼女のジレンマを押し流すかのようであったため、シャワーの悩みも一瞬後には吹き飛んでしまい、そればかりか、すぐさま次から次へと新たな対処に常に心を砕かねばならなくなって、内省を深める余裕などとても作れなくなってしまった。それは、この情事を勢いに任せたどうしようのないものと決め付けるのに都合がよいことを意味し、鈴美の心を大いに救ったものだ。

鈴美はこれに力を得て動物的がむしゃらさを決め込みながら、枕必に負けじと彼の服を脱がしにかかった。だが、彼女がどうにかなしえたのは、シャツのボタンをやっと一通りはずすことだけだった。鈴美にとっては、常に枕必に抱き寄せられていたので両手を使いづらかったし、唇を奪われていたので手元の確認もしづらかったしというわけだったが、要するに経験の差が出たということである。

一方枕必の手さばきは彼女に比べれば驚異的で、彼女がジタバタしている間にあっという間に服を脱がし、流れのままにブラジャーまではぎとってしまっていた。反射的に、こぼれ出た乳房を腕でかばう鈴美。と、その瞬間、枕必は鈴美の体をまるで投げ飛ばすかのように軽く、ベッドへと押し倒していた。

「キャッ!」

鈴美は短く叫んだ。その時の枕必はいつになく乱暴に感じられた。だがその乱暴さは決して嫌な感じではなかった。むしろ女にはない男の良さを意識させる力強さだと鈴美は評価した。

すぐに枕必もベッドに追って来た。彼は鈴美の隣に密着して寝そべると、左腕を彼女の頭の下に敷いてこれを持ち上げ、空いた手で彼女の髪や頬を撫でながら、再び接吻を始めた。

そうされると、鈴美の意識にはまた靄がかかり始めて、快楽に酔いしれたようになる。鈴美はもはや何の抵抗もなしに枕必と舌を絡めあい、今度は逆に、彼女が彼の口内へと自身の舌を伸ばしいれるまでになっていた。

やがて枕必の手は頬から首、肩と下がっていき、鈴美の乳房へと至った。彼女の乳房は、枕必が指を揃えて手の平を広げた時に、ちょうどその手の作る弧と外周部分が軌を一にするようにぴったりと収まるもので、椀をひっくり返したようなほぼ真円に近い形をしていた。その中央に位置する円は、指先二本で隠れる程度の直径で、薄淡い肌色をしていたが、鈴美の肌は日に焼けたことがついぞないかのように白かったので、淡いとはいえ存在感はあった。

枕必は今、その中央の輪郭を指の腹でかすかになぞったが、頂上までは触れず、そのままさわさわと優しく通り過ぎて一旦腹部まで手をずらしていった。

鈴美は全身の産毛をそばだたせて快感に酔った。頬に触れられていた時から感じていたことだが、枕必の手のひらは温かく、そこから彼自身の優しい心が伝わってくるようで心地よかった。

枕必はそうやって胸から腹へ指先を這わせつつ、腕枕にした左腕をさらに進ませて、左肩から彼女の体の下へと潜り込んでいった。すると、鈴美は右の半身以上を枕必の体の上に預ける格好になった。枕必はまだ上下の服を脱がないまま、他方鈴美は下着とストッキング以外もはや身につけていない。ほぼ裸の女が、服を着た男性の上にあおむけに寝そべる形である。

そうして枕必は、鈴美のセミロングの後ろ髪に鼻をうずめ、息を吸い込みそして吐き出した。

「ん……」

後頭部からうなじにかけて熱い風が当たり、鈴美はぞくぞくと感じた。枕必はそのまま髪の中へ深く侵入していき、彼女の右の耳に唇を当てた。

「ひ……あ……」

こそばゆさと恥じらいから、鈴美は反射的に吐息を漏らす。枕必はなおもやめずに耳たぶを唇で挟み、さらに舌でそこをなぞった。鈴美は身じろぎして左に倒れそうになったが、それを受け止めるのが枕必の左腕。彼はその腕で鈴美を抱えながら、その先の手を動かして彼女の左の乳房をギュッと揉みしだいた。今度は先ほどのような軽いタッチとは反対の、半ば暴力的な握り方である。

「ううん……」

鈴美は軽くうめいた。痛いほどではないものの、さっきとは打って変わって力強く乳房を揉みしだかれ、鈴美は男に抱かれている実感を覚えた。

枕必は、そのまま右手を彼女の股間へと伸ばした。


<つづく>



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「師匠のお筆」 4-5-1
『師匠のお筆』


4-5-1


少しばかりの残照が暗がりの中に差していたが、じきにそれは街灯やネオンの光に取って代わった。いずれも窓の外から差し込んだもので、部屋の中は薄暗く、互いの顔さえぼんやりとしか確認できないほどだった。そこで一つの影となった二人は、静かに、しかし情熱的に唇を重ねた。

鈴美にとっては久しぶりの、そして初めて尽くしのキスだった。枕必の唇は、端から端へととどまることを知らず、鈴美が付いていくのがやっとというほどで、上唇を挟まれ、下唇を吸われ、時に歯がぶつかることがあっても、それで立ち止まったりすることもなかった。これが成熟した本当の大人のキスなのだと鈴美は思い、初めてそれをちゃんとした形で教わったとも思った。

しかし、感動の一方で大人のキスは苦しかった。身長差のために上から覆いかぶさってくる枕必の圧に負けじと、鈴美は首を反らし必死に顔を上向けていたが、そのせいもあり、また目まぐるしく変化に富んだ彼の口づけに必死に付いていこうとするせいもあって、鈴美は徐々に息が上がっていった。

「ん、んん……」

思わずため息混じりの声が出た。口の筋肉が緩み、口がひとりでに開いていく。するとその隙を逃す枕必ではなく、彼はすかさず舌を彼女の口内へと侵入させてきた。彼には彼女のタイミングが手に取るように分かるらしかった。

「あ、はあ……」

鈴美の呼吸はさらに苦しくなった。まるで溺れているようだった。加えて枕必は、そうしながら指を鈴美の髪に通してくる。頭をそうして撫でられるのは心地よく、呼吸が困難なのと相まって、鈴美の意識はいつしかぼんやりとしてきた。

(何も、考えられなくなる……)

鈴美は思った。

だがそれは詭弁でもあった。この部屋に入る前から、いやひょっとしたらもうずっと前から、単なる師弟以上の関係になることを鈴美はむしろ期待していたはずだった。女として、彼を一人の男として見ていたのである。だが同時に、彼女は母でありまた妻でもあり、それを認められはしないのであった。

(何も考えたくない……)

むしろそれが正直な気持ちだったろう。罪悪感から逃れて、しかし女としての欲は果たしたいという展開が、実に都合の良い話であることは、彼女自身が一番よく理解していたのだから。

そうした鈴美の決意と逡巡をよそにして、サラサラと衣擦れの音も軽やかに鈴美の服は次々と床に落ちていった。枕必の手つきは素早い。それこそ鈴美に悩む暇を与えぬかのようだった。

その甲斐もあってか、一時そういった大局的な悩みから解放され、鈴美の心に現実的でごく日常的な不安が新たに浮かんだ。

(シャワーは……)

つまり、先にシャワーを浴びて身ぎれいにしておきたいという考えがふとひらめいたのである。だがそう考えた途端に、鈴美は次の問題に捕らわれて赤面した。シャワーをするということは、自ら枕必に抱かれることを肯定するという意味になるのだと。この状況に及んで、鈴美はまだそんな腹の定まらぬ有り様なのだった。


<つづく>



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「師匠のお筆」 4-4-2
『師匠のお筆』


4-4-2


その日の昼過ぎ、鈴美は枕必の個展の手伝いをするべく会場があるホテルの広間に向かった。手伝いというのは訪問客に記帳を促す受付の役である。元々は別の人の役割だったが、急きょバトンタッチしてその時間帯だけ居てほしいという依頼であった。

会場には枕必も現れた。この日の彼は神々しいまでに輝いて見えた。今まで工房や須美恵の教室で会った時は大抵一人か、ごく少数の人間とともにいるだけだったのが、今日は多くの訪問客に囲まれ、時には写真にも撮られて、普段にも増して有名人ぶりを発揮しているのだった。

そんな中、裏の準備室で二人だけで顔を会わせた折には、鈴美が枕必のシャツの襟を直してやる一幕もあった。何気ない風で始めたことであったが、彼女は今日の主役である彼に、自分だけが妻のようにこうして甲斐甲斐しく尽くしてやれることに一種の高揚感を覚えていた。

「ありがとう」

枕必はほほ笑んだ。その口元との距離はいつにも増して近かった。彼は相変わらず甘いマスクに優しげな笑みをたたえており、加えて今日は人前で仕事をしているせいかバイタリティーに溢れた感じもあって、いつも以上に頼りがいのある男性に感じられた。

鈴美は一瞬、このまま彼の胸に手を置いて密着していたい衝動にかられた。そうすればもっと心の安らぎが得られるような気がしたのだ。だが、当然と言えば当然ながらそれ以上のことはなく、実際にはわずかな時間一緒にいただけで、枕必は忙しげに表へ出て行ったのであった。

二人が再会したのは、鈴美が次の者と役を交代した後だった。彼女は食事に誘われた。

「まだちょっと早いけど」

そう言って枕必は腕時計をちらりと見た。時刻は午後五時を過ぎた頃だった。展望レストランは本来六時からディナータイムだったが、枕必の顔で早めに入らせて貰えることになった。彼の顔の広さは今に知ったことではなく、これまでご馳走になった所でも大概顔なじみなのであった。

レストランの照明は暖かい色の落ち着いたもので、主婦とも家族とも縁のない、それはまるっきり大人の雰囲気だった。枕必は色々な店に連れ出してくれるので鈴美は嬉しい。こういうところ一つとっても、夫瑞夫との違いは明白であると思う。瑞夫といえば結婚する前からそういう気遣いをしてこなかったのだ。鈴美が心ときめくのも無理はなかった。

それに、枕必は鈴美を一人の大人の女性として丁重に扱ってくれる。彼のエスコートに従っていれば何ら恥をかくこともなく安心していられた。そういう紳士的な枕必と向き合ってこうした場所で食事をしていると、鈴美はいつしか夫や子供のことを忘れ、恋人になったような錯覚を覚えた。いや実際のところ、今の二人の様子は事情を知らない他人から見ても、いわゆるいい雰囲気に見えたものだった。

一時間ほどして二人は店を出た。個展の成功を祝して乾杯した二人は大いに盛り上がり、エレベーターを待つ間もずっと話しっぱなしだった。

しかし、エレベーターに乗り込むと、ふと会話が途切れた。何気なく、鈴美は扉の上の数字が一つずつ減るのを見ていた。と、足場が一瞬揺れた、……ような気がした。鈴美は枕必の胸に抱きとめられていた。

「少し、酔いましたか?」

「あ、ええ……すみません……」

鈴美ははしたないことと思い自分を恥じた。だが、すぐには起き直らなかった。ただ枕必の胸に手を置いて静かに立っていた。先ほど彼のシャツの襟を直した時と同じ気持ちだった。

ただ一つさっきと違うのは、枕必もまた彼女を離さなかったのである。今鈴美がよろめいたのも、実は枕必が引き寄せたからかもしれないのだった。

鈴美は見上げた。そこには枕必の強く熱い眼差しがあった。思わず鈴美は視線を逸らした。だが、枕必の右手がそれを遮った。

「あっ……!」

少女マンガか何かであるような、わざとらしくも聞こえるかすかな驚きの声を上げて、鈴美は枕必の温かい唇を感じた。枕必の手が彼女の顎を軽く持ち上げていた。もう一方の手は彼女の細い体を抱き寄せて……。

と、エレベーターのドアが開いた。幸いなことに誰も待っていなかった。だが、たとえ誰かが待っていようとも、二人が動じることはなかっただろう。枕必も、鈴美さえも。

枕必はキスをやめることなくボタンを操作して扉を閉じた。そこはもう二人だけの世界だった。やがて二人の世界は再び階を昇り、ある客室フロアに着いた。そこには、枕必のリザーブした部屋があるのだった。彼らの世界は、その部屋へと移動していった。

鈴美と枕必の甘い時間が始まった。


<つづく>



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