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ジーズリー

Author:ジーズリー
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オナニー、それは生涯を賭けた孤独なあがき。



作者が思いついたエロ話を羅列して自分を慰めるブログです。下品な妄想と低俗な文章に股間で共感して頂けたら幸いです。

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おことわり
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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。

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なお、掲載している小説はすべて作りごとであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

お知らせ
「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

お問い合わせは、コメント欄か拍手からお願いします。どの記事からでも構いません。



小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。



■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」
巨乳熟女が温泉宿で男達に……。

◆中編作品
「青き山、揺れる」
巨乳アナ祐子が相撲部屋で力士らと淫らな取り組みを……。
「師匠のお筆」
書道の師範父娘と、その弟子母子の交姦ストーリー。

短編作品
「大輪動会」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」  ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」
「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」  ▼「山姥今様」
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「師匠のお筆」 3-4-1
『師匠のお筆』


3-4-1


須美恵は興奮していた。彼女は少年の髪に鼻をうずめ、左手で彼の露出された股間をまさぐって愉悦に浸っていた。

須美恵にとって神雄との時間はもはやとうに補習授業ではない。逢瀬だ。背徳の恋を交わす逢瀬に他ならないのである。

あの日、初めて我が腕の中で少年の気をやらせた時、いや、それ以前、初めて会った時からこの運命的な逢瀬を重ねてきたのだ。まさに運命、宿命づけられた出会いと関係だったと須美恵は強く思う。

須美恵は書を指導する振りをしながら、――もはやそんな振りすらまどろっこしかったが、しかしまだ授業という建前を崩すことはできずに、右手で神雄の書を上の空で指導し、そうして左手で、こちらは全身全霊で彼のペニスをいじくっていた。

それは、白く、小さく、しかし固く、先は淡い桃色で、その小さな口から透明な粘液を吐いていた。

(かわいいわ)

心から愛おしいと須美恵は思った。神雄を、というより、彼のそれを。もちろん神雄も可愛いに違いなかったが、その結晶ともいうべき所と須美恵には思えたのであった。白い小さなそれは美しく、まるで初めて相対した日の神雄の印象そのもののように感じられた。

須美恵は、初めて彼の股を開いた日のことを思い出した。

それまでに何度かエクスタシーに達していたことは確かであったはずだが、神雄が果たしてそれをどう受け止めているのか、この先の展開としてどうすべきか、須美恵には分からなかった。神雄といえば無口で、表情も乏しく、喜んでいるのか迷惑がっているのか、ちょっと見ただけでは分からないのである。

だから、彼のズボンを下ろしたのは賭けであった。もう彼女の欲情は我慢の限界だったのである。

少し抵抗したようであったが、頭に血が昇った須美恵は勢い込んで一気にパンツを脱がせた。そして見た。


<つづく>



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「師匠のお筆」 3-4-2
『師匠のお筆』


3-4-2


(あっ、ああ……)

最初少し戸惑い、その後すぐに幸福が彼女を満たした。それは思い描いていた通りであり、またそれ以上でもある神秘的なものだった。

須美恵はそのまま顔をうずめ、かぐわしい香りで鼻腔を満たしながら、そこを湿らす汁を思う存分舐め取りたかったが、いきなりそうするわけにもいかず、ぐっとこらえてその日は感動を噛みしめるのみで我慢した。

精液の量がほとんどないのが不思議であったが、それがかえって大人の男くさい生々しさを感じさせず良かった。

須美恵は舐めるのは止したが、代わりに執拗にそこをタオルで拭いてやった。ふわふわとしてそれでいてコリコリと芯のある睾丸は、特に何ともいえず心地よい感触であった。

それにしても、平素から少年に並々ならぬ関心を寄せる須美恵にとって、その秘所を目の当たりにしたことは、そういう癖のない人間にとっては及びもつかないほど感動的なのであった。

普通に生活していて、少年の股間を直視する機会など、子のない大人の女性にはまずないだろう。まして、性を働いた後のそれを。

須美恵にとっては、ようやく叶った夢の機会であった。書道教室を主宰し、子供限定にしたのもこの瞬間のためであった。しかし、中々チャンスは巡ってこず、露骨な挙動には出られないし、また生徒たちといえばあまりにも無邪気で、それは一般的な子供の当たり前の姿なのだが、それは性から程遠いものでもあり、須美恵は一人悶々としていたのである。

そんな時現れたのが神雄だった。母親に連れられてやってきた彼は、可愛がられて育ったのがよく分かる甘い雰囲気で、またおとなしく賢そうでもあり、そして、染めているわけでもなく元々茶色がかった髪は長めでサラサラして、皮膚は白く……、もうとにかく須美恵の好みのタイプであった。

一目見て運命的なものを感じたが、居残りをさせてみて、果たしてこれがやはり運命であったことが確信されたのである。今までにもマンツーマンで指導したことはあったが、いつもうまくいかなかった。これだけ興味があって、これだけ数多く接してきたのに、神雄が初めてうまくいった相手なのである。

この相手ともっと深い仲に、と、欲求は高まるばかり。日に日に行為はエスカレートして、今や白昼堂々と彼の陰茎をその手に握るまでになったのである。

右手は彼の握る筆を、左手は彼の陰茎を。須美恵は、本来の趣旨である右手の筆よりも、今は左手の陰茎に力を込めていた。もはや、彼女にとって筆は、神雄の陰茎であると言わんばかりに。

直立した“筆”は先端を透明な墨汁で濡らし、意志あるもののように脈打ち動いている。須美恵はその筆を優しく、しかししっかりと握り、時折親指の腹で先端をなでながら、そうして囁いた。

「今日、まだおもらし大丈夫?」

頬を神雄の側頭部に寄せ、唇を耳に付けて。

と、その時、唐突に玄関の方で話し声が聞こえ、はっとして須美恵は身をこわばらせた。


<つづく>



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「師匠のお筆」 3-6-1
『師匠のお筆』


3-6-1


「あら、神雄君のお母様」

言いながら、須美恵は教室から出た。前を神雄に歩かせ、その両肩に手を置いて。

「お迎えにいらしたんですか」

須美恵は鈴美のいる玄関から2メートルほど手前で立ち止まった。いまだ神雄の肩から手は除けない。自然、神雄もまた鈴美に近寄ることなくその場で立ち止まることになった。

須美恵は我が父の方にちらりと一瞥をくれるとそちらには特に挨拶せずに、引き続き神雄の母にしゃべりかけた。

「いつも遅くまで居残りをさせてすみません」

実際にはそれほど遅い時間までとは思っていなかったが、形式的に須美恵はそう言っていた。

そういえばこの母親に対してもいずれ何らかのフォローをしておかねばならぬ、と須美恵は思いついた。いまや彼女にとってかけがえのない存在となった神雄とさらに親密になるために、母親と懇意にしておくことは決して不利ではないし、そればかりか、神雄をこの教室から引き上げられでもしたらこれ以上の損失はないわけで、いずれにしてもこの母親の気持ちをうまく懐柔することは必須であると思った。

「いえいえこちらこそ熱心にご指導を頂いて……」

笑顔で会釈し挨拶の言葉を述べる鈴美を見て、須美恵は彼女の様子がいくらか高揚していることに気がついた。と、横合いから父が彼女に何か言葉をかける。すると、鈴美の頬は一層紅潮するように見えた。

(なるほど)

須美恵は気付いた。この女は父枕必の名声にたぶらかされている者の一人だと。これまでにもそういった人間は数々見てきたから容易に想像がついた。

ちなみに、須美恵にとって父は、いかに世間でもてはやされている有名書道家であろうとも、一切尊敬に値する人物ではない。彼の拝金主義的で偽善的な様は幼い頃から嫌と言うほど見てきたし、それに何より女癖の悪さは唾棄すべきものであったのである。

この女も書をかじったとか言っていたっけ、と、神雄と鈴美が教室に面接に来た日のことを須美恵は思い出した。その時は、主婦の戯言、と聞き流していたのだった。

「神雄君の筋がいいのは、お母様譲りですね」

須美恵は早速この知識をお世辞に利用することにした。須美恵にとっては、人の機嫌を取ること、ましてそれが平素から見下してやまない専業主婦に対してであることにいらいらしたが、せっかく手に入った神雄を失わぬためにはやむを得ない代償と我慢した。

神雄、そう、この逸材は既に我が手にあるのだ、と須美恵は改めてこの愛おしい少年の温もりをその手に確かめた。

(あなたの息子はもう私のものです)

須美恵は心に叫ぶと、もう我慢できなくなって肩に置いていた手をするすると体に沿って下ろし、少年の股間をまさぐった。

神雄はそれまで両手を前にして手提げ鞄を持っていたが、この時うまい具合にそれをやや上に持ち上げたために、ちょうど股間全体が鞄の後ろに隠れることになった。

須美恵は内心にんまりとほくそ笑む。自分と少年の意思が同じ方向を向いているのは疑いないと。

「本当に神雄君はいいものをお持ちなんですよ」

早々と慣れた手つきでズボンのチャックを下ろすと、須美恵はその中から神雄のペニスをつまみだしていた。

ペニスの方でもこのわずかな期間で度々刺激を受けたために成長したものか、外からの刺激に対して迅速に反応するようになっていた。この時もそれは須美恵の手の中ですぐに勃起した。

須美恵はこの行為を悟られまいと、またそちらに注意を向けさせまいといかにも冷静な風を装って鈴美に話しかけた。

「お母様はもう書はなさらないんですか?またなさればいいのに。ねえ、枕必先生」

父に話を向けると、予想通り彼は話を合わせてきた。外づらのいいこのスケベ親父が、まして女の前ともなれば必ずいい顔をすることは分かり切っていた。

須美恵にとってはこの父はもちろん、それに乗せられて調子づいているこの世間知らずな主婦も同じく嫌悪の対象であった。

(奥さん、お宅のお子さん、あなたの目の前でおチ○ポ丸出しで勃起させてますわよ)

須美恵は普段の彼女からは想像もできない低俗な揶揄を心に並べ立てていた。

(ご存知なかったでしょう。息子さんのおチ○ポこんなに大きくなってるんですよ)

須美恵はそれと気づかれぬように指先だけで陰茎を愛撫した。手首まで使ってしごくと腕の動きが大きくなってしまうからだ。

割れ目から湧き出した粘液を表面にまぶして、須美恵は指の腹で器用に亀頭をこねくり回す。時には右から左、左から右へと、指の表面をバネにして手の平の上を跳ねさせたりもした。

この破廉恥極まる状況を何も知らない彼の母鈴美は、相変わらず枕必の歯の浮くようなセリフに気を良くするばかりである。須美恵は内心せせら笑った。

(この子ったらまだこんなに小さいくせしておチ○ポは一人前に勃起させるんですよ。ほらほら、見てやって下さいよ)

須美恵の気持ちは高ぶり、それにつれて罵りの言葉にも拍車がかかった。

(なんて情けない息子さんでしょうね。母親の前でもおチ○ポしごかれて気持ちいいんですって。残念ですけど、息子さんはもうどうしようもない悪い子になってしまいました。こんなに……こんなに……)

興奮の極地に達した須美恵はたまらなくなって、神雄の固くなった陰茎から釣り上った睾丸までを両手で思い切り鷲づかみにした。

(ああ……こんなにコロコロして……かわいい)

少年の雄々しさと暖かさを手に感じて、須美恵は自身の股間も潤うのを感じた。須美恵は彼の股間ごとぐっとこちらに抱き寄せた。

と、その途端、ビュッと勢いよくペニスの先から液体が噴射した。飛び出した液体は手提げ鞄の裏面にぶつかる。それはいつになく量が多く、また色の濃いものだった。鞄にはべっとりと白い粘液が付いていた。

(……!)

須美恵はびっくりし、そして感動した。自らの手で少年を射精させることは、この上ない喜びである。

しかし、その一瞬間後には焦りを覚えていた。この液体がポタポタと床に落ちて、今までの一連の行為が露見したらどうしよう、と須美恵は今さらながらに恐れたのだ。

彼女はとりあえず真っ先に陰茎の先端を握りしめた。幸い精液は最初の噴射以上にあふれ出てくる気遣いはなかった。いつもより多いといっても、やはりまだまだ大人ほどの精液の量ではなかったのだ。

しかし、しずくが垂れ落ちる前に何とか後始末はせねばならない。

「あら、お手洗い?」

とっさに須美恵は言って、神雄の顔を覗き込んだ。神雄は委縮して不安な表情を浮かべている。

須美恵は彼の返事を待たずに、自分が手洗いへ神雄を連れて行ってくることを鈴美に伝え、そのまま神雄ごと回れ右をするとそそくさとその場を立ち去った。

上機嫌の鈴美はそれを不審とも思わず、それどころか須美恵の面倒見の良さに感心すらしていたのである。


<つづく>



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「師匠のお筆」4-5-6
『師匠のお筆』


4-5-6


(固い……)

手にした時の固さは、股間で感じていた以上だった。それにとても太くも思えた。それはいつもと違う男の物ゆえだろうか、異様に大きく思えるのは。ふと鈴美は、自然に夫の物と比較していたことに気づいて己の軽薄さに恥入り、そうした背徳感を頭から振り払った。

鈴美は、枕必に手を覆われながら、自身は彼の陰茎を覆っていた。人差し指と親指で輪っかを作って亀頭に密着させ、残りの指を竿に添える。親指の裏に亀頭の底辺の段差が当たる。人差し指から中指にかけて亀頭裏の縫い目が当たる。発情したオスの赤裸々な姿がそこにはあった。

もう片方の手も、そちらに移動させられる。今度は、親指と人差し指を竿に、残りの指をその下に添えさせられた。その下、つまり睾丸は柔らかい皮の印象が強く、たくましい陰茎が大人の男だとすると、こっちはまるで少年のような感じがした。

こうして鈴美は枕必の男性器全体を両手に抱えることになった。枕必はさらに鈴美の手を握り、それを持って一定のリズムで動かした。そうしておいて、やがて手を離す。鈴美は彼の意を汲み取った。そのようにせよというのであろうと。彼女は右手で陰茎を上下にさすり、左手で睾丸を揉んだ。

(ああ、これ……すごい……)

その手に感じるずっしりとした重みは、まるで男性への敗北感のようなものを実感させた。それはそれほどに猛々しく、かつ恐ろしくもあるものだった。

トロトロと秘唇から愛液が湧いてくる。

(やめて、出ないで……)

雄々しい男性器を目前にして、まるで女性器自ら求愛を始めたかのような愛液の漏れ方だった。他方、鈴美の指先には別な粘液がかかり始めた。

(先生も……?)

それは、枕必の鈴口から漏れ出る透明な汁だった。

(ああ、わたし達二人とも、いやらしい……)

鈴美は少し明るくなった。猥褻な行いでも、それを好きな人と共有できることは頼もしかった。

「あっ……!」

鈴美の体がビクビクと跳ねた。枕必が鈴美の肉体への愛撫を再開し、今度は乳首と陰核を同時に責め始めたのだ。どちらの箇所も完全に勃起していた。特にクリトリスは、枕必がそこを的確に探り当て白日の下にさらしたので、脳天に直撃するような強烈な刺激だった。

「んっ! んふっ!」

ペニスを握る鈴美の手に力がこもる。

こうして二人は互いの性器を刺激し、慰め合った。


<つづく>



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「師匠のお筆」5-1-2
『師匠のお筆』


5-1-2



文子は肉茎をほおぼりながら掌底で陰嚢をさすっていたが、茎が少し太さと長さを回復してきたと見るや口から吐き出し、舌先を裏筋からずっと陰嚢まで滑らせていった。

そうして陰嚢の裏側まで到着すると、舌をべったりと唇ごと柔らかな玉袋にうずめた。水分を含んだ海綿体が、ずっしりと彼女の鼻筋にのしかかる。文子は、しばらくそうして肉棒と玉袋を顔の上に置いてじっとしていた。

ふと枕必は下を向いた。見ると、自分の男性器を乗せている文子の顔がある。亀頭の先端は彼女の額に達し、そこで前髪に触れていたが、その感触が少し心地よかった。

そこで枕必は、彼女の髪の毛をまとめて亀頭から幹部にかけてまぶした。文子のパーマがかった茶色い髪が濡れたペニスにからむ。それまで無関心だった枕必が、電話をかけ始めてから初めて文子に示した反応だった。

文子はそれを拒むことなく受け入れていたが、その状態のままやがて膝で立って、枕必の下腹部に密着した。垂直になった肉棒が、髪の毛を間に挟みつつ、文子の顔と枕必の下腹で圧迫される格好だ。

文子は、枕必の尻の一つ一つの山を手のひらを広げてがっしりとつかみ引き寄せる。そうしておいて顔を上下に動かした。濡れた肉棒がざらざらと髪の毛の中を滑る、と同時に文子の鼻や額や頬の上をこする。文子は化粧がはがれるのもいとわずに、顔面でペニス全体をこすり上げた。

仁王立ちする男の足元に跪き、男性器を顔を使って愛撫する女。女の顔面がまるで男性器の相手にふさわしい生殖器であるとでもいうように。その姿は間が抜けたものでありながら、破廉恥極まるものであった。

文子は枕必の尻を一層抱きしめて、ぐっと顔を精嚢にめり込ませた。そして、そこを舐めしゃぶる。だらだらとよだれが垂れるのも構わず、文子は睾丸を口に頬張り、あるいは舌を袋の下の付け根まで伸ばして舐め上げる。

口の周りはいつしか粘液まみれでテラテラと輝き、精液と唾液が混ざり合った汁は顔中でミックスされて、同じくぐっしょりと濡れたみだれ髪をその表面に貼り付けた。

「はあ……」

ため息ついて文子は離れた。乱れた髪は顔に貼りつけたままで、整えようとはしない。動物的な生臭い匂いが文子の顔から漂う。その顔を彼女は再び股間に近付けて行った。

今度はより精嚢の方を中心にして密着する。鼻柱まで玉袋に埋まる形だ。そうしながら、文子は枕必の股を両手で開いてさらにその奥へと顔をのめり込ませていった。密着したままで尻の方へとスライドしていく。途中陰嚢の表皮まで尻の方へ引っ張られれることもあった。

深く潜ると次第に首の角度が急になり、文子は上向きながらずるずると股の間に埋もれていく。垂れ下がった睾丸の一個一個が鼻柱を仕切りにして両脇に分かれ、目頭の下あたりにそれが乗る頃、ようやく彼女は顔の移動をやめた。傍から見ると、上を見上げる女の顔の上に、向かい合わせに立つ男がまたがっている格好だった。

股間はじっとりと湿っていた。文子はそんな湿って滑りやすい尻と腿の肉を尖らせた唇で分け広げ、ようやくその奥にあるつぼみを見付けると、ピンポイントでいきなりそこを舌先でほじくった。

引き締まった皺の上をなぞると、舌の表面にビラビラとした感触がある。文子は、裏側から回した手で太ももの表をさすりながら、そうやって枕必の肛門を舐めた。

途中、顎が張って疲れるので一旦離れ、体を裏返して再度舐め始める。今度は枕必と同じ体の向き、つまり、頭が彼の尻の方、顎が彼の陰嚢の方という位置取りだ。尻に顔を近付けやすくなったので、文子はさっきより余計に力を込めてごしごしと肛門を舐めた。

そうしておいて、手を股間の前の方に伸ばす。すると、電話を始めた頃より明らかに固くなっていた男根が、すぐに手にぶつかった。文子はそれを逆手で握ってしごいた。

幹部の根元に作った人差し指と親指の輪っかを前方にスライドさせると、カリ首の段差が小指に当たる。と、元へ取って返す。また前へ動かす。それを繰り返しているうちに肉棒に血流が通い、さらに太く固く持ち上がってきた。

文子は、もう片方の手も逆手にしてそこに添えた。その間もアナルを舐めているので、彼女が両手を連ねて肉棒をつかんでいると、まるで尻に埋まっている文子の鼻が天狗のように伸びているみたいであった。

天狗の鼻は次第に硬度を増し、文子が手で下に押さえつけて離すと、大きくバウンドして撥ね上がるまでになった。文子は何度かそれをやって遊んだ。

枕必が電話を終えたのは、ちょうどその頃だった。


<つづく>



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「師匠のお筆」5-2-1
『師匠のお筆』


5-2-1


所変わって、こちらは若い二人のいる場所。彼らもまた、淫らな行いに没頭していた。

「イくの? どうしたの? ほら」

須美恵(すみえ)は、神雄(かみお)のペニスを右の手で激しくしごき上げた。左の手は彼の背中からわき腹へ回し、がっしりと逃げ場のないようにホールドした状態だ。

神雄は全身をビクンビクンと痙攣させて、やり場のないこそばゆさに悶絶しそうだったが、須美恵のそのホールドのせいでこの拷問から逃げ出すことができなかった。

一方神雄の方でも、右手は須美恵の背中へ、左手は向こうの肩へと回していたが、こちらは相手の動きを封じるというよりも、むしろしがみついているといった方が正しかった。神雄は、陰茎の刺激を敏感に感じすぎて、何かにしがみついてでもいないと居ても立ってもいられないのである。

「うう……ああぁ……」

神雄は荒い吐息をもらしながら、須美恵の鎖骨辺りに強く顔を押し付けていた。

そんな彼を見下ろしていると、須美恵の心には彼がかわいいと思う気持ちが満ち満ちていく。その気持ちは、母性愛に近かった。神雄ときたら、顔を真っ赤にしてぎゅっとしがみついてきて、その様子はまるで、母に必死で甘える幼子のいじらしさそのものだったのだ。

須美恵はそのかわいさのあまり、今すぐにも彼の頭を抱きしめてやりたかった。が、そうはしなかった。そうする代わりに、彼をいじめるようないじわるな言葉を言い放つのだった。

「どうしよう。ねえ。またドピュドピュゥゥってするの、また。ねえ」

いじらしい少年の表情は、母性愛と同時に、彼女に加虐心をも生じさせるらしかった。須美恵は彼を抱きしめたい衝動をせき止め、逆に突き放すような態度を取ることに一種の快感を覚えていた。

「何回もしちゃうねえ。ねえ? さっきしたばっかりなのにねえ」

須美恵のサディズムは勢いを増していく。それと同時に、陰茎をいじくる彼女の指の動きもまた加速した。

神雄の陰茎は、須美恵の前に初めて姿を露わした時はまだ包皮に先っぽまでくるまっていたが、彼女の度重なる性のアプローチを受けて、今は平常時でも亀頭を露出するまでになっていた。

その亀頭の先端から根元にかけて、須美恵の指が細かく素早く往来する。

「ああっ……あぅ……」

神雄はあえいだ。まだ声変わりする前の彼の声は、高く澄んでいて、かつ悩ましく妙に卑猥だった。

その声の度に漏れ出る熱い吐息が、密着する彼の鼻や口から須美恵の胸に吹きかかり、彼女の胸の内もまた熱を帯びていった。するとそれにともない、彼女の台詞にも色っぽい熱がこもる。

「スケベねえ……。ねえ? おちんちんスケベだね」

聞こえているのかいないのか、神雄は何も答えず、その代わりに左足を須美恵の足に覆いかぶせようとしてきた。

それまでは須美恵にしがみついて上半身を起こしながら、仰向けに足を伸ばしていたのだが、今度はくるりと横になって、ちょうど抱き枕を抱くように左足を彼女に重ねてきたのである。それは、無意識のうちに彼がとった、ささやかな抵抗であった。

しかし、これをされると須美恵の手は神雄の股に挟み込まれてしまい、身動きがとれなくなる。そこで彼女は、その足をブロックするべく自分の右足をごろんと回してきて、逆にそれを彼の両腿の上に乗せた。重石というわけだ。おかげで彼は両足の動きを完全に封じられてしまった。

「おちんちん……、さっきしたのに、おまんこパンパンって。ねえ?」

プロレスまがいの固め技をかけつつ、須美恵はささやく。

「先生のおまんこパンパンってしたのに。ねえ。なんで?」

質問の意図が分からぬのか、耳に入らなかったのか、またしても神雄は言葉を発しない。ただぎゅっと目を閉じて、荒い息を吐くだけである。

「なんでだろ。スケベなんだね。何回もしちゃうね」

須美恵は興に乗って、次から次へと卑猥な言葉を投げかけた。口調は優しかったが、内容は彼を責め立てるものだった。

「どうしよう、ねえ? 困っちゃうね、このスケベちんちん」

彼女は言って、神雄の頭に頬をこすりつけた。そして、彼女が好む柔らかい髪と頭皮からの熱気をそこに確かめた。

「はぁぁ……あはぁぁぁ……」

相変わらず悩ましい吐息を、ただただ彼は吐いている。

「どうしようもないね」

言いながら、彼女は神雄の顔を覗き込んだ。しかし彼は、きつく目をつむっており、彼女の視線に気づかない。須美恵はその愛くるしさに打たれ、その時ばかりはいつくしみたい情に負けて、彼の閉じたまぶたに思い切り口づけをした。薄い皮膚と柔らかいまつ毛が唇に触れる。

彼の態度は変わらなかった。ただかたくなに目をつむって、彼女を避けるわけでもなかった。

須美恵はしばらくそうした後、思い切って体を下にずらしていった。しがみつく神雄の手を無理やりはがし、宙に浮いた彼の左手は、わき腹に回していた手で手繰り寄せて持った。先ほどの足のように、いらぬ抵抗をさせぬためだ。右手は自分の背の後ろに回っているので、股間に届く気遣いはなかった。

彼女はそうしておいて、神雄のいたいけな乳首に思い切り吸いついた。


<つづく>



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「師匠のお筆」5-2-2
『師匠のお筆』


5-2-2


左、続いて右と、一円玉よりも小さい神雄の乳輪を須美恵は強烈に吸い上げる。時には唇を尖らせて乳首をつまむように吸い、時には大口を開けて広く胸全体を吸った。そうしてペロペロと小刻みに舌を動かす。まるでアダルトビデオの男優さながらに、これ見よがしに大胆な愛撫だ。

それにつられまったく受身で胸を舐めしゃぶられている少年も、これまたAV女優のようであった。

「あぁっ……ふぅっ……」

切ない吐息を漏らして、神雄は身悶える。須美恵が口を離すと、元々は淡い桃色をしていた彼の乳輪が、いつの間にかその周囲も含めてほのかに赤くなっているのが見えた。

「おっぱいなんか吸われて気持ちいいの?」

須美恵は目元に笑みを浮かべて訊いた。

「じゃあおっぱいもスケベだね」

言いながら、神雄の亀頭を激しくこすり上げる。乳首を愛撫している間も、片時とてその手は休まることがなかった。

亀頭は今、粘っこい汁でドロドロにまみれていた。そこには、それ以前に射出した精液の分も混じっているし、今現在も尿道から溢れ続けている新たな粘液も混じっていた。そのせいで、須美恵の手もベチャベチャに濡れていたから、動かすとその度にヌチャヌチャというような卑猥な音が鳴った。

「ふっ……ふあっ……!」

ペニスをドロドロに濡らされて、神雄はもう気持ちいいというよりもわけが分からなかった。ペニスを愛撫されることは確かに気持ちはいいはずなのだが、今は快感を通り越して、無に近い感情だった。エクスタシーが続き過ぎて、その極限の先に行ってしまったような感覚である。

亀頭に刺激を続けられるうち、尿道口の辺りは妙にスースーするし、それに尿意のようなものも強烈にこみあげてくる。しかし神雄には、それが小便を出したい状態なのか、精液を出したい状態なのかが判別できなかった。

「あっ、やっ……!」

されるがままになって、少女のように神雄は高い声を上げた。自分の意志とは無関係にペニスを刺激され、無理矢理その快感を掘り起こされるのは、まるでレイプされているような感覚だった。神雄の体は必死に拒否反応を示したが、まだ腕力では須美恵に勝てなかった。それに、なぜだか力もこもらないような感じだった。

「いいの? 気持ちいいんでしょう? スケベちんちん」

須美恵は煽りたてる。

気持ちいい、確かに気持ちいいのだが、どうにも耐えがたい、それが神雄の今の気持ちだった。ただただ射精の前の快感だけではないのだった。神雄は一生懸命に須美恵にしがみついた。もうそれしかこの拷問に耐え抜く術はなかった。

「うぅぅ……ああんん……!」

何かが出そうだった。それはやはり小便に近いように思えた。神雄は必死にこらえた。ここでお漏らしをしてしまうわけにはいかないと。

だが、須美恵の手は待ってくれない。彼女の指は亀頭上部を休みなく摩擦し、神雄の意志とは関係なく何かを出させようとして止まらない。

「いいのよ。出していいのよぉ。ほら、ほらほら。出しなさい!」

その言葉が引き金となった。

「んっ! んくぅっ!」

神雄の尿道から大量の液体があふれ出てきた。それはやはり尿のようだったが、不思議と匂いはそれっぽくなく、また色もなく、それでいてややとろみのある汁だった。さりとて精液とは明らかに違うし、またいつもの粘液よりはシャバシャバと粘性が薄かった。

須美恵は、出せとは言ったが、こういうものが出ようとは思ってもみなかった。

「あらあらあら……」

彼女には初めての経験だった。そもそもそれほど男性経験の豊富でない彼女だから仕方がない。彼女は、それが尿であることを疑った。だが、それでいいとも思った。もうこうなったら、シーツが汚れようと関係ない、とことん出させてやろうと、むしろさらなる加虐心に火をつけるのだった。

「出ちゃったわねえ……。ねえ? ほらあ、まだ出るぅ?」

須美恵は、そのトロトロの液体を伸ばしながら陰嚢までクリクリといじくり、そこから竿の先まで一気にこすり上げる。そしてその往復を、時折指を屈折したりなどしながら、大きな動きで始めた。

「いっ……ひぅ……ん……!」

一時は我慢の限界から解放された神雄だったが、それも一瞬のことで、再び始まった陰茎への刺激に、またしても悶絶させられるのだった。汁も最初の噴出の後すぐ止まっていたが、新たに亀頭をこすられるとすぐにまた出た。

「うわ……やだ、ほんとにどんどん出る……」

須美恵のその言葉を聞いたのが最後だった。頭が真っ白になって、神雄の意識が飛んだ。


<つづく>



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「師匠のお筆」6-6
『師匠のお筆』


6-6


瑞夫は、まず真っ先に乳房へ飛びついた。

彼女のその出っ張りは、服の上からでも十分確認できるほど巨大で、しかも思いがけない柔らさだった。ブラジャー越しにさえ、グニュグニュと形を変えることができたし、カップごとポチャポチャと揺らすこともできた。

また、いざ揉んでみると、

(重たい)

と感じるほど、ずっしりと手や腕に負担をかけてくる。そこでそれをこね回すにあたっては、瑞夫はひじを張り、たっぷりと力を込めてせねばならなかった。

(これが、熟女の乳か)

歳を重ねるごとに惰性的に乳房が出っ張ってくる、そんな種類の中年女がいるイメージが瑞夫の中にはあったが、彼女もそんな類の一人だろうと思った。

(すごくいやらしいな、これ)

実際に揉みしだいてみて、彼の心は躍っていた。今まで熟女を敬遠していたのが嘘のようだった。

(おばさんの乳もいいもんだ)

瑞夫は悦に入った。ことに、それの柔らかいのが嬉しかった。見た目が大きいやつは固いのではないか、と何の根拠もなく考えていたが、柔らかかったのでほっとした形だ。彼としては、柔らかい方が母性的で安心するというのである。

男は、女性の乳房に対して、多かれ少なかれ何らかのこだわりを抱いているものであるが、一説にそれは、母親的な優しさを女性に対して求めていることの表れだという。瑞夫もまた、女にそういうものを期待していたのかもしれない。

また、彼は、乳房の中でも特に大きいもの、いわゆる巨乳に魅力を感じる性質であった。日頃から、道行く巨乳女性を目でよく追っていたし、風俗遊びをしていても、決まって胸の大きな娘を指名していた。

それでも、今日ほどの巨乳を実際に手にしたことはなく、

(なんてでかいんだ)

と、彼は惚れ惚れするのだった。

しかもそれを着衣のまま揉むというのが、いかにも生々しくいやらしいことに感じられ、興奮した。そういうことをすのも初めてだった。妻の鈴美の場合は、およそ巨乳とは似ても似つかないので、数の内に入れられないのである。

ところで、こうして瑞夫は何の断りもなく彼女の胸を揉み始めたわけだが、その間、相手の女性は一切抵抗めいた態度に出ていなかった。これは一体どうしたことだろうか。

既に居直った瑞夫としては、たとえ抵抗しようとしまいと、どっちみちこの行為をやめるつもりはない。が、しかし、やはり気にはなる。

(やっぱり、誘っていたのだろうか)

彼はまだ疑心暗鬼だった。九割方そちらの説に傾いてはいたものの、はっきりとした確信は持てていなかった。女の次の言動を前にするまでは。

女が、瑞夫にも分かるほどのはっきりとした態度を示したのは、瑞夫がブラジャーに手をかけた時だった。

彼は、彼女に挑みかかってからこっち、ずっと鼻息荒く、そして焦っていた。ブラウスの前をはだけさせるのも、震える手先で、引き千切らんばかりにしてやっとできたものだ。

そんなだから、ブラジャーを前にしても、それを順序よくはずして脱がそうなどとは、初めから考えもしなかった。とにかく早く乳房を拝みたいというその一心だけで、それを乳房の上まで一気に引っ張り上げようとしたのだ。

その時だった。

「待って」

女が言った。そして、後ろ手に自らブラジャーのホックをはずしてみせたのである。

タガが外れて、どっとこぼれ出る乳房。これが、同意の合図だった。

それを見て、瑞夫としては、やはり安堵せずにいられなかった。いずれ強制的にするつもりであったとはいうものの、やはり女の方でもその気であると確認できたことに、彼は勇気づけられた。

この意義は、実際問題としても大きい。和姦となった時点で、それ以前の彼の罪は、帳消しとなる可能性が濃厚となったからだ。彼女さえ味方になってくれれば。

彼は、許された男が概してそうであるように、行為への甘えを強くして、一層図々しく女に組み付くのだった。

「アハン……」

瑞夫が乳輪に吸い付くと、女はわざとらしいほどに淫らなため息をついた。

彼女の乳輪は、かなり幅広で、色は深く沈んだ紅をしていた。乳肉は全体に重力に引っ張り下げられている感じで、そのトップにある乳輪も、服の上から想像していたより下の方にあった。

一方、乳房自体の大きさは予想通りで、それが最初に放り出された時は、大量の液体が、まさにドバッとあふれ落ちた感じだった。

(すごい……! すごい……!)

待望の巨乳を目の当たりにした瑞夫は、まるで少年のように純粋に、きらきらと目を輝かせていた。そして、口や顔や両手を使って、無我夢中でそれを揉みくちゃにして遊んだ。

肌の反発力はあまりなく、ペチャペチャした感触は水みたいである。ペチンと表面を軽く叩いてみると、もちもちとした質感が手のひらに張り付いてきた。

それをプルプルと左右に揺さぶれば、てっぺんに載る乳首はいつも遅れた時間差で移動するために、土台と頂上が互い違いに動いて見え、それはまるでプリンを揺すったように見えた。

また、一つの乳房を両手でぎゅっと締めあげた時は、どうして母乳が出ないのか不思議に思われた。どう考えてもミルクが中に詰まっているように見えたし、彼女自身すらまるで乳牛のように見えたのである。

乳首を口で吸い上げてみても、もちろんミルクは出ない。代わりに、しょっぱい味がした。それの谷間や、垂れた部分の裏側は、汗によってしっとりと濡れていたのである。

「ああ……いいわぁ……」

女は、夢中で自分の乳房に吸い付く瑞夫に、まるで子供をあやすように優しく言った。余裕たっぷりの彼女は、淫らな風を強調して見せることに何ら恥じらう様子もない。それは、彼の気分を盛り立てるべく気遣うようだった。

その意向通りに調子づく瑞夫は、大きく口を広げて、まるで餅を吸い込むように、彼女の乳肉を口いっぱいに詰め込んでみせた。

「アア、オオォ……もっと、してぇ……」

彼女の大袈裟な反応は、どの位の本気が含まれているのか分かりづらい。ただし、相手との行為に前向きであるのだけはよく分かった。

ヂュウゥーッ! 瑞夫がその脂肪を吸引する時、口の端からは唾液混じりの大きな音が鳴った。それに合わせて口の際の乳肉の表面がブルブルと小刻みに波打ち、ブブッと屁のような音も鳴る。

音はほかにも、口を離すときに、パカッ! という、弾けるようなのも大きく鳴った。

「アオォァ……気持ちいい……」

女は、瑞夫の後頭部を強めに撫でながら言った。

瑞夫は、顔面を巨乳に押しつけて、その感触を楽しんでいる。

「うふふ……」

卑猥なため息の合間に、ふと女は笑った。彼の乳房への愛撫の様子があまりに無邪気なので、ちょっと滑稽に思えたのである。この笑いは、現在の二人の力関係をそのまま表しているようだった。

「まあまあ、ふふっ……」

口の周りを唾液でベトベトに光らせる瑞夫を見下ろして、彼女は嬉しそうに笑った。実際嬉しかった。自分の持ち物が、これほど男を夢中にさせると知って、誇らしかったのである。

元々己の巨乳には自信がある。が、現実に使ってもらってその効用を確認できたことは、大きな収穫であった。

決して、男になぶられるのが久しぶりというわけではない。それに、いつものそれに不満があったわけでもない。だが、長年つれそったパートナーではなく、新しい男に試すというのは、やはり新鮮な刺激があって良いのである。

しかも、相手はいつもの男よりも若い。彼女としては、日頃年齢を基準に考えたりしないつもりでいたが、そうは言っても、世代が下の男にも、自分が性の対象として見られうると知ったことは、有意義であった。

(先生、ごめんあそばせ)

女は、窓の向こうにいるであろう枕必に向かって念じた。

(でも、先生が放っておいて行っちゃうからいけないのよ)

冗談めかしながら、しかしまったく嘘でもない気持ちで、彼女は枕必を責めた。

(文子、この殿方のおチンポ、いただきますわね)

瑞夫は知ろうまいが、彼女こそ枕必の最も長いつきあいの愛人・文子であった。

さっきは、枕必と保護者の関係を、さも他人事のようにスキャンダラスに語ったくせに、本当は自分が一番彼と親密なのである。

「ねえ……当たるわね、これ。時々」

文子は妖しく頬笑みながら言った。彼女のひざ丈の白っぽいスカートの表に、瑞夫のペニスがぶつかることを言ったのだ。

文子は言いながら、その肉竿と陰嚢を、別々の手でつかんでいじり回した。

「あっ……!」

瑞夫はビクリと背中で反応した。思わず“すいません”という言葉が口をついて出そうだった。だが、彼が一瞬口ごもった隙に、文子が次のことを言い出したので、それを言う機会はなかった。

「一人でシてらしたんでしょう? さっき」

文子は、瑞夫の肉棒をゆっくり前後しだした。

「見てたのよ、あたし。ずぅっと」

彼女は、彼の顎の下から、彼の目をじっと見上げて言った。

他方、瑞夫はそちらを見られなかった。そして、何も言えなかった。ただ心臓を一突きされたように、チクリとまた恐ろしさが体を貫いたのを感じた。

文子には、彼の恐怖が手に取るように分かる。しかし、彼女には別に、彼を脅かしてどうしようという計算はなかった。ただし、ちょっといじめてみたい気持ちはあった。

「勝手に入って、覗きして。おまけに、人のおマンコ見て、おチンポ出して……」

肉棒をしごきあげるたびに、ハアハアと荒い息を漏らす彼を、文子はいじわるそうに見つめている。

「我慢できなかったんですか? 外でおチンポ出すなんて。人の家よ? ここ。外よ?」

文子は完全に楽しんでいた。

他方、瑞夫も、さっきまでの恐怖とは違って、新しい得体の知れない感情を覚えていた。

(おチンポ、とか……)

彼にも、彼女が本気で責めているのでないことはすぐに分かった。むしろ、わざと卑猥なことを言って、ムードを盛り上げているのだと。

だが、そうと理解できても、それ以上図に乗ることが、どうしても彼にはできなかった。まだ信用できないというのもあったが、それ以上に、彼女にこうしていびられるのが、ちょっと快感だったのである。

彼女の言い様は、彼にとってまさに絶妙で、瑞夫は、まるで愛を持って諭されているように感じるのだった。

「一人でスるの、つらいわよね」

今度は同情的な調子に変えて、文子は言った。さらに、ぐっと顔を彼に近付けて畳みかける。

「わたしもね、……スるのよ」

彼女は彼の手を取って、それを自身のスカートの中に導きいれた。

そうされて初めて思いつき、瑞夫は彼女の陰裂をまさぐり始める。その割れ目からは、早くも汁が染み出していた。

(この人……、淫乱なのか?)

まるっきり自分のことを棚に上げて、彼は思った。こんなに大胆で積極的な女が世の中にいることに、彼は驚かされていた。彼は考えた。現実は、妄想していたよりもずっと単純で、女はずっと淫乱じゃないかと。

その間中もずっと、彼女の手は、巧みに速度を変えながら、目まぐるしく瑞夫の肉竿をしごき続けていた。

(ああ……手コキ……、気持ちいい!)

彼女に囁かれる責め言葉は、脳から柔らかい波を生じさせるような気持ちよさだったが、こうして手で直接陰茎を摩擦されるのも、やはり気持ちよかった。しかも、彼女の手技はツボをよく心得ていて、自分でするよりもよかった。

「でも、やっぱり二人でシたいわよねぇ」

文子は言った。一方、心には同時に別のことを思っていた。

(ああ、キスしたい)

彼女は、彼の唇をじっと見つめていた。

(キスしてほしい)

だが、生憎彼は、こちらの要望には気づきもしなかった。そもそも、こちらの目を見ようともしないのだ。照れや遠慮は分かるが、もうちょっと柔軟になってほしい、と彼女は思った。

文子としては、唇を重ねることでより快感が増すし、何よりその行為そのものが好きだったので、ぜひともやっておきたいのである。彼女は、相手の好悪に関係なく、とにかくキスがしたかった。

ここで無理やり奪ってもよかったのだが、一応は相手を慮るという大人の対応を示すことにして、代わりに彼女は、彼の股間の方にアピールすることにした。もっとも、こちらも追々気にするつもりではあった。

文子はしゃがんで、彼の肉棒を一気に吸い込む。

瑞夫はまた驚かされた。頼まなくても、勝手に口淫を始めた彼女に。

(うわ! すごい!)

妻の鈴美なら、頼み込んだ末にやっとやってくれるかどうかなのだ。それも、やってくれるとしても不機嫌そうに。

(しかも、この人……フェラ……すごい……!)

金を払ってやってもらっても、こんなに上手い技には出会えないだろうと、瑞夫は思った。鈴美などもってのほかだ。思わず彼は彼女を見た。どうやっているのか、どうしても気になったのである。

すると、ちょうど文子も彼を見上げていた。目が合って、彼女はそれを細めてみせる。

「もっといいこと、しましょうか?」

肉棒を口から吐いて、文子は聞いた。

瑞夫としては、フェラチオが見たかったのであるが、彼が彼女と目が合って躊躇した瞬間に、残念ながらそれは終わってしまった。ただ、ドロドロに濡らされて、大粒の汁が滴る肉棒だけが、そのすごさを物語っているようだった。

文子は口淫をやめた代わりに、言葉通りの新たな行為に移った。

(パ、パイズリ!)

瑞夫は見た。さっきまで彼が一生懸命にこね回していた巨乳、その谷間に、彼のペニスが挟まっていくのを。それを見た彼の中では、フェラチオの感動さえも一気に吹き飛んでしまった。

文子は、自分で自分の乳を持ちあげて、器用に瑞夫の肉棒を挟んで見せる。彼女の乳房はボリュームが豊かな上に柔らかかったので、いきり立ったそれを難なく包みこめるのだった。

(すごい! パイズリとは!)

彼女の巨乳を目にしたときから、ぜひともそれは試してみたいことだった。しかしまさか、それを自分からやってくれるとは考えもしなかった。

文子の作った谷間に、肉棒は斜め加減に挟まっている。文子はそれに沿って、両の肉を同時に、あるいは交互に上げ下げする。緩い水風船が、それを割りそうなほど固くなっている棒の周りを跳ねまわっている格好だ。

(うわぁ……この乳マンコ、たまらん!)

それは、手でやるほどの刺激ではなかったが、視覚的に興奮していた瑞夫は、このまま一気に昇天してしまいそうであった。知らず知らず彼は、文子の胸の谷間を膣に見立てたごとく、自らそこに向かって腰を振りだしていた。

それを見た文子は、冷静に思った。

(あら、ダメだわこの人。もうイきそうだわ)

もう射精しそうだというのが、ちょっと意外な気がしたが、そう感じるのは、絶倫の枕必に慣れていたせいかもしれない。とにかく、彼女としてはまだイッてもらっては困るというので、やや強引に彼の腰を引き離すことにした。

「あっ、ああ……」

支えを急に失って、瑞夫はちょっとつんのめった。思わず、なぜ? という目で文子を見る。

その視線を受け止めながら、文子は立ちあがった。そして、彼女はさっきの問いへの答えを、唇で返した。

「ん、んん……」

瑞夫も拒まない。むしろ、待ってましたとばかりに舌を絡めてきた。

(いいわ……)

キスとは最もエロティックな性技なのだという意見があるが、彼女はそれに賛成である。目と近い所から男の官能を味える、というのがその理由であるという。視覚と性感が結合するという意味らしい。

(男のツバ、おいしい……)

さっきまでペニスをしゃぶっていた口で、相手の舌から直接唾液を吸い取りながら、文子は思った。彼女の中では、キスとフェラチオには、相通じる味があるのだった。

「フアッ! ヒァアン!」

尻の方から回ってきた瑞夫の指が、秘裂の襞をまさぐったので、彼女は喘いだ。

(欲しいぃ! もう、欲しいぃ!)

文子はやんわりと先方の肉竿に触った。そうしてみて、そいつがもう一旦山場は越したものと認識した。だが、これまでの流れからいって、相手の方から挿入してくるまで待つのは、時間がかかりそうだった。

(ダメ! 待てない!)

彼女はついに、自ら提案することにした。

「ねえ……」

肉竿を逆手でさすりながら、文子は彼にしなだれかかった。



<つづく>




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加藤ツバキのこの一本
「見っけた!」そう思って小躍りしたくなる瞬間が、AVを見ているとちょくちょくあります。
新たなお気にになりそうな、そんな女優さんに巡り合った時です。
以下のビデオのサンプルをどこかのサイトで見た時もそうでした。

「萌えあがる募集若妻 53」

萌えあがる募集若妻 53

今回のヒロインは24歳。婚姻歴2年だけど「子作りは急かずにもう少し遊んどこう」ってスタンス。本作で念願の3Pを初体験!妖艶下着では隠し切れない漆黒の縮れ毛が素晴らしい!セクハラ・痴漢的お触り面接から、弱・中・強三段階玩具責め!巧みに職権乱用し、美人妻を痛快にハメ喰い!仮想痴女と尻射姦、そして放尿映像を挟み、何遍も挿入を順番交代する顔射3P連続姦!!(紹介文より)



「なんてかわいい奥さん!」これを見た時そう思いました。
顔立ちは誰かに似ているように思うのですが、それが個人的に会ったことのある人なのか、有名人なのかちょっと分かりません。いずれにせよ、私としては好きなタイプの顔です。
色っぽいんですよね。甘えさせてくれそうとか、許してくれそうとか、そういうユルい感じの表情が素敵です。
顔だけではありません。本作においては、リアクションも見事。セックスもそうですが、冒頭のインタビュー等々撮影者側とのやり取りも含め、実に愛らしい反応を見せてくれるのです。

一発で惚れてしまいました。
早速エロサーチ発動です。この作品には「つばきさん」としか表記されていませんでしたが、色々調べた結果、「加藤ツバキ」さんという女優であることがすぐに判明しました。
当然、他の出演作をチェックです。

が、しかし――。
なんか、違う……。
確かに同じ人ではあるんです。
でも、なんか違う。どれを見てもハマらない。期待していたのと違う……。

世のAVを愛する諸兄なら、この手のご経験は多々おありかと思います。
こういう場合、二通りの原因が考えられます。
一つは、もう新鮮味がなくなってしまったという場合。
もう一つは、最初に見た作品が、たまたま傑作だったという場合。

オナニーの題材としては、自分の好みに則した安定的なストックもよいのですが、やはり新たな刺激の方がより有効に作用することが多いのではないでしょうか。初めての時の興奮って大きいんですよね。
そこで、新しく好ましい女優さんに出会った時、それにその初物の興奮がプラスされるので、いささか過大評価となりやすい傾向が生まれるわけです。
一方、その初めての興奮がイメージとして強烈に残る結果、「色々見たけど、やっぱり最初のがいいな」などと、客観的に特にそれが優れていると思っていなくても、それを自分の中では一番とみなすこともありえましょう。
(AV慣れしていない方が生々しくて良いから、デビュー作が好き、という意見はちょっと本論からそれるのであえて掘り下げません)

もっとも、たまたま初めて見たのが傑作だったという可能性も完全に否定はできません。

また、初めてではなくても、前から知っていた、あるいは見ていたかもしれないが気づかなかったという場合でも同じで、こういった場合はなおさらその人に注目するきっかけとなった作品は傑作の評価となりやすいでしょう。

わたしも、ひょっとしたら以前に加藤ツバキのデビュー作辺りを素通りしていたかもしれません。しかし、上記の作品に出会って、初めて彼女が目に止まったのです。その瞬間からが始まりなのです。

これからも彼女の顔を見かける度に、わたしは淡い期待を抱き続けるでしょう。
(しかし他の作品を見る限り、スタイルを含め彼女の外見が殊更好みというほどではないんだけどなあ……)


「新婚生活」

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「青き山、揺れる」(63)

と、そこへ、

「あらあら、三人で楽しそうね」

との軽やかな声が割って入ってきた。見れば、いづ美である。彼女は一糸まとわぬ姿であった。黄本と目的は同じということだろう。

さらに、後ろから白木も裸体で入ってくる。共に入浴するつもりだったようだ。

祐子はもはや動じなかった。ありのまま尻穴で愉しむことに全力を傾けていたし、二人が続々と現れる最中も、赤井の指示に従って湯船の中にバシャバシャと進み、煮え切らない黄本の股間を強引にまさぐりだしていた位である。

しかし、白木に続いて入ってきた者を目にした時には、あっと驚かざるを得なかった。

「早く入って来なさいよ!」

いづ美に強い語気で呼ばれ、渋々な様子ながら彼は現れた。緑川である。但し、いつも祐子と相対する時の、あの傍若無人で不遜な態度とは似ても似つかないほどに委縮していた。

彼は両手両足を荒縄で拘束されていた。いやそれだけではない。陰茎や陰嚢までも縛りあげられていたのである。陰嚢の皮が引っ張られ、球体の輪郭がくっきりと際立っている辺りは、いかにも痛々しかった。陰茎もがんじがらめにされていて、普段雄々しいはずのそれが見る影もない。しかもなぜか勃起しており、それが返って無残な印象を強くしていた。

「か、勘弁して下さい……」

蚊の鳴くような弱々しい声で、彼は懇願した。

だがいづ美は取り合わない。

「さっさとそこに座りなさいよ」

彼女の指図で、緑川は入り口付近の床の上へ正座させられることになった。

その様子を見ていた祐子の顔が、あまりにも不思議そうに見えたからであろう、何も問わぬ前にいづ美は言って聞かせた。

「罰よ。今日も祐子さんの前でエラソーにしてたでしょ? それの罰」

赤井もややあきれ顔で、それに付言する。

「あいつさあ、ああいう奴なんだよ」

その“ああいう奴”というのの実態を証明するように、いづ美が思い切った行動に出た。なんと、緑川の股間めがけて踵を振り落としたのである。

「うぅっ! うおうぅ……!」

悶絶して彼は床に額を付ける。

祐子は思わず顔をしかめた。

「大丈夫よ。これでもほら、勃起してるのこの子。ね?」

言いながら、いづ美は彼の髪の毛を掴んで無理やり上体を起こさせた。すると、確かに陰茎は屹立していた。縄が食い込んで、真っ赤に充血している。

恥をさらされて、緑川は観念したように目をつぶっている。この場には後輩の白木までおり、彼にはいつも偉そうに接している分、この醜態を見せるのは相当屈辱的な仕打ちに相違ない。

他方、その白木は、先輩が大変なことになっている横で手持無沙汰に立ちつくしていたが、いづ美の、

「こっちいらっしゃい。こんな恥ずかしいお兄さん放っておいて」

の一声で、ようやく祐子達の方へとやって来た、途中からは、いづ美に陰茎を、まるで手を引かれるように持ってもらいながら。

その陰茎は見事に隆起していた。それを見ていづ美が言う。

「あら偉いわねえ、こんなに立派におチンポ勃起して。ほら、見て祐子さん」

「え、ええ……」

祐子としてはまだ緑川の様子が気にかかるところであったが、まったく意に介さない調子のいづ美を見て、彼女も同調することにした。それに、確かに白木のモノは立派になっているのだ、今日も既に複数回精を吐いたというのに。

それを言えば、黄本の方だってそうだ。今祐子の手の中でもみくちゃにされながらも、しっかりと芯は通っている。

「あら、こっちのおチンポ君も立派だわ。みんないい子ねえ」

いづ美もそれを目ざとく見つけて、悪戯っぽく微笑みかける。本当にこの人は、普段はバリバリと仕事のできる風のいい女のくせして、突拍子もなく卑猥な表現をするものだと、祐子は改めて感嘆した。しかし、現に弟子たちを見ていると、それも当然だという気がしてくる。

(こんな人たちを相手にしてるんですもんね)

力士の性欲が旺盛であるとは聞いていたが、そんな彼らの日常の性を、部屋の女将は一手に引き受けて処理しているのだ。並大抵のことではない。それでも努素毛部屋はまだ人数が少ないからいいが、ほかの部屋だったらもっと大変だ。ほとんど一日中ペニスを入れていなければならないだろうと思う。

そう思うと、祐子は女将を尊敬もし、そして羨ましいとも思う。気持ちが昂ってきた彼女は、その勢いで眼前のペニスにパクついた。二人の力士に挟まれての夢のセックス。女将にはなれないが、今日だけは逞しい彼らの慰み者になりたかった。

その横で、いづ美が囁く。

「さすがだわ祐子さん、みんなのおチンポこんなに固くさせて。祐子さんがスケベだからこんなスケベチンポばっかりになるのよ。みんな、祐子マンコが大好きなの」

嬉しい言葉に祐子は照れた。お世辞だろうとは思ったが、褒めてもらえて嬉しい。そして、眼前の肉棒がもっともっと愛おしくなる。彼女はより丹念にむしゃぶりついた。

「こっちの子も」

言われて、白木の方も可愛がる。二本の肉棒をそれぞれの手に握る幸福、こんな幸せはちょっとない。祐子は今の自分を、誰よりも恵まれた女だと感じた。


<つづく>




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ひとみの内緒話
リアル官能小説






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