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作者が思いついたエロ話を羅列して自分を慰めるブログです。下品な妄想と低俗な文章に股間で共感して頂けたら幸いです。

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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。

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なお、掲載している小説はすべて作りごとであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」
「大輪動会」(連載中)

短編作品
「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」  ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」
「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」  ▼「山姥今様」
「おしっこ、ついてきて。」

[サンプル動画]鈴木志帆~佐藤美紀
YourFileHostで現在見られる動画を一応挙げておきます

●鈴木志帆
清純Fカップしほ 前編」より
1:ペニバンを谷間に挟んでペロペロ→ベッドに寝そべる男にフェラ(4分半)
2:ローション付きうつ伏せパイズリ→再びフェラ→口内射精→笑顔(4分半)
[参考]「清純Fカップしほ 後編
クンニ→バイブズボズボ→ファック

●佐藤美紀
ザ・タブー家族 義母がすけべで身がもたない 23
「ザ・タブー家族 義母がすけべで身がもたない 23」より
茶髪にロン毛、タトゥー入りのチャラい息子との情事シーン
1:息子が入浴する風呂場に乱入→体を洗ってやる→ついでにフェラ→布団の上で下着姿の美紀さんが上に乗ってきて→フェラ(6分半)
2:膝上パイズリ→攻守交替→クンニ→全裸になって騎乗位挿入→自ら腰振り(6分半)
3:騎乗位、息子の腰振り→四つん這いバック→正常位→中出し→起き上がって自分で精液をかき出す(6分半)







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タグ : 巨乳 人妻 熟女 パイズリ フェラチオ 口内射精 中出し



「師匠のお筆」 3-6-2-1

『師匠のお筆』


3-6-2-1


男子トイレに駆け込んだ須美恵は神雄を見下ろして言った。

「またお漏らししたのね」

自分がそう仕向けたにもかかわらず、である。神雄からしてみればさぞかし理不尽な思いであっただろう。しかし、いつも通り相変わらず無言で立ちすくむ神雄である。

そんな彼を見下ろしている内に、須美恵は先ほどの焦りから少し立ち直った。彼女は神雄から鞄を取り上げて、彼にも見えるようにその裏面を上向けた。そこにはさっきかけられた精液がへばりついていた。それは液状でありながら形をなしており、こぼれ落ちるまでに時間がかかるであろうと思われるほどに粘性の強いものだった。

(うわあ……)

須美恵は半ば気味悪気に、しかしだからこそ余計に興味をそそられるような気持ちと、目の前の少年に恥をかかせたことに対するサディスティックな高揚感を込めて、心につぶやいた。

(これ、こんなに出て……)

須美恵は神雄の顔をちらりと見た。神雄はうつむいたまま別の方に視線を落としていた。

「ねえ、お母さんに怒られるわね」

須美恵は意地悪く言った。神雄はまだ視線を動かさなかった。

「ああ、ああ……」

いかにも呆れたという風を装いながら、須美恵は今自分たちのいる小便器の前から大便器の方へ行きトイレットペーパーをクルクルと丸めてちぎってくると、神雄の目の前でこれ見よがしに精液をぬぐい去った。

「ほら、そっちも」

鞄を壁の出っ張りに置くと、須美恵は有無を言わせず神雄を引き寄せしゃがみ込み、長ズボンとブリーフをぐっとずり下げた。神雄は何の抵抗もしなかった。黙って下半身を露出させられ立たされていた。

しゃがんだ須美恵の眼前に神雄のペニスがあった。しおれたそれは、透明な粘液をまぶしたままぶら下がっている。須美恵の目にはそれが、世に類まれなる美味を有する禁断の果実に見えた。

須美恵の頭をちらりと玄関の様子がよぎった。ここで後始末をしてさっさと元へ帰らねばならないのだ。しかし、いざこの魅惑の果実を目の前にしてみると、抑えていた欲望がものすごい勢いで湧きあがってくるのを感じる。

(ダメだけど……ダメだけど……でも……)

迷える状況ではないはずであったが、しかし須美恵は誘惑に勝てなかった。

(欲しい!)

意を決すると同時に須美恵は神雄を部屋の隅の壁に抑え付けていた。

「じっとしてるのよ」

言うが早いか、須美恵は一口に神雄のペニスをほおばった。神雄がどう思っているか、いや自分のやっていることがどういう結果をもたらすかさえ念頭になかった。ただただ目の前の少年のペニスを食べたかった。須美恵はまるで腹を空かせた肉食獣のようであった。


<つづく>



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「師匠のお筆」 3-6-2-2
『師匠のお筆』


3-6-2-2


口の中に神雄のペニスがある。舌の上に乗っている。弾力がある。重さがある。

(ああ……)

この瞬間をどれほど夢見たことか。須美恵は恍惚となった。

やはり手と口とは感じ方が全然違う。この数日来手による感触は何度も味わっているが、口で、それこそ文字通り味わうというのは何と彼と自分の距離を近づけることか。須美恵は大きな喜びに包まれていた。間違いなくこれは、人生最良のフェラチオであった。

須美恵は唇をすぼめ、陰茎をすっぽりと口内に収めたまま蓋をした。

唇は陰茎の根元まで達した。そこにはまだ一本の陰毛も生えていなかった。また唇の開き具合、先端まですべて収めても十分に余裕がある具合からいっても、神雄のそれは細く短く、須美恵が見た中で最もスケールの小さなものではあった。

しかしそれがいいのだ。この幼稚さが。須美恵にとってはかけがえのないペニスなのだ。

(わたしが、育ててあげる)

そんな風に須美恵は思った。

須美恵は舌を動かしてゆっくりとその輪郭をなぞった。鈴口から亀頭、カリ、裏筋と……。

この感触は不思議だ、と須美恵は思った。固くなっているとはいえ表面はむしろ柔らかくもある。柔らかさの中に固さがあり、そしてそれは温かく、まったくほかに比較するものを思いつかない。地上でこれしかない特有の感触である。

須美恵は思い切り吸い上げた。いかに肉の中に管が通っているとはいえストローのようにそこから何かが出てくるというものではないが、イメージでは男の精がそこから直接供給されてくるような気がする。

その時、ざわざわと玄関から声が聞こえた。須美恵は心で舌打ちした。そうだった、制限時間は極めて限られているのだ。もっと丁寧に舐めてやりたいのに、と須美恵は残念がったがここは致し方ない。

須美恵は両手を神雄の尻や太ももに回して固定すると、激しく頭を振って陰茎に刺激を与え始めた。

妙齢の女が年端もいかない少年の足元にしゃがみ込み、その股間を一心不乱にむさぼっているこの光景、傍で見た人間の目にはどう映るであろうか。女は鼻腔をはしたなく広げ、いつしか口紅や尖った顎をよだれまみれにしている。やはり女の方のあさましい性欲をそこに見出すであろうか。

須美恵は頭を前後にストロークし、ペニスを口から出したり入れたりした。

こんなに熱心に口淫をしたことはかつてない。須美恵はこの行為を以前から軽蔑していた。かつての恋人にもほとんど挨拶程度にしかしてやらなかった。それが今は違う。今はこの行為に幸せをすら感じている。

汚らしいと思っている部分、いやそういう部分だからこそ直に、それももっともそういう部分を敬遠したいはずの口という器官で感じたい。それはある種の愛なのかもしれなかった。須美恵は夢中でしゃぶった。

亀頭上部に舌の裏側を乗せて、ちょうど舌で亀頭を挟むような格好で摩擦した。そうするうち、神雄の尻にぐぐっと力がこもりだした。

(来る……来る、そろそろ……)

須美恵は少し緊張しながら、口の中に初めて受け取る発射を待った。やがて神雄の身の硬直が極度に達しふるふると震えだしたかと思うと、亀頭の先から熱い熱い液体がほとばしり口の中に広がっていった。

(来た!)

待ち構えていたものが口内に来た。よし、飲もう、この貴重なる生命のエキスを、そう思った一瞬の後であった。

(これ……違……う……?)

勢いよくほとばしりくる液体は次から次へと湧いて出た。それは予期していたよりもずっとシャバシャバと流動的で粘性の薄いものだった。まるでお湯のような……?

(やっ……! これ、違う!)

気付いた時にはすでに口内いっぱいにその液体が浸透し、あまつさえ喉を通って体内に流れ込んでさえいた。

思わず須美恵は神雄を見上げた。しかしその表情からは現在の結果に対する特別な何かを読み取ることはできなかった。ひょっとしたら、今何が起こっているのかすら理解していないのかもしれない。

考えてみれば、射精そのものについてもつい最近知ったばかりで、しかもそれがどういう意味かさえなお分かっていないかもしれないし、フェラチオに至っては今初めてされたわけであるから、その結果がどういうものになるのか、口内で出すのがどういう感覚かなぞ想像だにできないことかもしれないのである。

須美恵にはとやかく考えている余裕はなかった。ただ行動に出るのみであった。彼女の前には、いち早く口に貯まったものを吐き出し神雄を叱りつけるか、あるいはトイレットペーパーを取りに走るなどの選択肢が並んでいた。

しかし、彼女はそのいずれをも選択しなかった。彼女は現状のすべてを受け入れたのであった。

(これ……おしっこ……)

須美恵ののどは静かに動いていた。

(おしっこ、されてる……口に……わたし……)

みるみる内に神雄の尿は口内に充満し、須美恵の頬は膨らむほどであった。ごくりごくりとのどの奥へと流し込むが、液はとめどなく湧き出でるために追いつかず、ついに陰茎と唇の接着部分から溢れだし、顎を伝い首を伝った。襟元から服の中まで流れ込んだのである。

(この子のおしっこ……わたし、飲んで……)

のどを抜ける尿は胸の中で熱かった。それは須美恵の気持ちの高ぶりと同調するようだった。

すべてを受け入れてやりたいと、須美恵は思っていた。汚らしいものであればなお一層。いや、これはもはや汚いものでもないのかもしれない。須美恵は半ば混乱し、半ば恍惚として飲尿していた。

すべてが終わって神雄親子を送り出した後も、まだ須美恵は夢うつつの境をさまよっていた。

彼女は一人トイレに戻ると、ブラウスのボタンをはずした。ブラジャーにも尿が染みて冷たかった。それをそっとはずして匂いを嗅ぎ、股間に手をやった。ぐっしょりと濡れていた。

そこをいじくるうち、須美恵は立ったまま、下着もつけたままに尿を垂らしていた。


<つづく>



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再評価:澄川ロア
澄川ロアちゃんでヌキました

あれは何年前だったか、「ぷっすま」で彼女を見たことが!
その時の企画は、女の子が水着になったりするお色気もの。
あくまで素人娘としての出演でしたが、当時既にAVで彼女をチェック済みだった私。
思わぬ所で見かけて、「おおっ!?」と。
「知ってるAV嬢がSM○Pと絡んどる!」っと。
しかし、一緒に見ていた家族にはその豆知識を披露できるわけもなく。
ちょっと微妙な気持ちになったのでした。

さて、このロアちゃん、巨乳でギャル系の人です
以前見た時、個人的には特に琴線に触れるものはありませんでした
巨乳ながらパイズリがいまいち。
というのも、乳房だけでパフっと挟み込むことができていないからです
がんばればできるのか、がんばってもできないのか不明ですが
(余談ながら、Cカップもあれば結構挟めますよね。実証済み)
ほとんど胸板と手でこする形です
そんなわけでもあり、その他大勢の一人って感じでその後追求していませんでした

ところが、このほど彼女のフェラシーンを見てふと勃起。
「あ、かわいいな」
そして気付いたことには
「相武紗希に……似てる……?」
いや、似てるとまでは言いません。
ほんのちょっと、ほんとに一瞬の角度がそれっぽいってだけ。
上目づかいで愁眉を寄せる表情、それがいいんですね
また、おでこの出方とか唇の幅とか、ちょっとアジア風味な彼女。
南国育ちの相武紗希……の遠縁、ってところでしょうか、無理して言えば。







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タグ : 巨乳 フェラチオ



「師匠のお筆」 5-1-1

<登場人物>
枕必(ちんひつ)……有名書道家。須美恵の父。
須美恵(すみえ)……枕必の娘。書道教室を経営。
神雄(かみお) ……須美恵の生徒。鈴美と神雄の息子。
鈴美(すずみ) ……神雄の母。
瑞夫(みずお) ……神雄の父。
文子(ふみこ) ……枕必の古くからの愛人。

※この小説はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。


『師匠のお筆』


5-1-1



「ええ、そうです」

枕必(ちんひつ)は電話口に向かって、ごく優しい声で言った。電話の相手に対し、とても丁寧に思いやっている様子だった。

「楽しみにしています。では……」

彼は紳士的かつ爽やかにそう言うと、静かに受話器を置いた。そして見下ろした。彼の足元にいざり寄る一人の女を。

「鈴美(すずみ)さん? でしょ?」

女は、“鈴美”という名の記憶が極めて曖昧であるといった風を装いながら聞いた。実際、彼女が鈴美に会ったのは、枕必の書道教室での一回だけだった。女は文子(ふみこ)だった。

「あの人に随分ご執心なのね、近頃は」

文子は枕必の腿に頬をすり寄せ、腰をくねらせた。腰から背中にかけて脂肪の溝ができる。彼女は今、全裸だった。

「コレだって、こんなにして」

すすっと頬を上に滑らせて骨盤の横に密着すると、目と鼻の先にあるペニスを見つめて、文子は言った。文子の見つめるそれは勃起して上向き、少し白いものの混じった透明な粘液にまみれて光っていた。枕必も下半身には何も纏っておらず、服を着ているのは上半身ばかりだった。

彼がそんな状況になったのも、すべて文子のせいだった。さっきまで文子は、そのいきり立った怒張を散々もてあそんでいたのである。それは、枕必が電話をかけている間中ずっとであった。

彼が電話をかけだすとほとんど同時に、すぐさま文子はその足元にじゃれついていた。

文子はまず、亀頭から二、三センチ先に舌を出して構えた。その時彼の陰茎は、海綿体に多量に水分を含んではいたものの、まだぶらりと下へ垂れていた。というのも、彼はその前に一度射精していたのだ。つまり、文子との一戦を終えた後で、鈴美に電話をかけようと思いついたのである。

文子が舌を構えていると、ツーッと粘ついた雫が尿道の出口、すなわち鈴口から滴り落ちてきた。それは、射精時に出尽くさなかった精液の残りであった。その汁の本体は、今なお文子の膣内に大量に入っている。文子は体内のそれを感じながら、舌の上にその残り汁を受けた。

残り汁は、最初に大きな雫がぼたっと落ちた後は、わずかな量がだらだらと垂れるのみだった。粘性が強いので、細い糸ながら中々途切れない。落ちた粘液は舌の先のくぼみに停滞するが、次第に表面をなめらかに移動し、ゆっくりとその奥の方へと流れていく。やがてじれったくなったのか、そのか細い糸をたぐリ寄せるように先へ巻きつけながら、文子は舌をその出口へと上昇させていった。

そうして舌先でチロチロと尿道口を舐め、さらに手で陰嚢を揉んで残りの汁を誘い出す。射精時に一時引き締まっていた睾丸もやや柔らかみを取り戻し、伸縮する皮の中をコロコロと玉が動き回る。文子はもう片方の手で竿をしごき、睾丸の方の手もゆっくりとそちらの方へ移動させていった。精巣から尿道へと、今出る精液をすべて放出させようという考えだ。

その甲斐あってか、亀頭の割れ目からじわりと粘液が浸み出す。文子は唇を亀頭にかぶせて、ストローよろしくチュウチュウとそれを吸いだした。出なくなると、再び舌先を動かして鈴口を刺激する。外から見ても舌の動きは分からぬが、頬をペコリとへこませて唇をわずかに締めたり緩めたりしながら、何かしら口の中をもごもごとしているのは見てとれた。

文子は口に受けた精液をそのまま中にとどめておいて、そのまま陰茎に唇をかぶせていく。すると口内で精液と唾液が混ざり合って潤滑液となり、彼女の唇がなめらかにペニスの上を行き来するのを助けた。口内で生成されたこのドロドロのローションをまとった舌を、らせん状にグルグル回転させながら巻きつけ、文子はペニスを深く飲み込んでいく。

枕必は電話に夢中で、文子の行為を止めようとも続きを求めようともしなかった。電話しながらフェラチオをされているというのは、少なくとも先方の鈴美などには想像だにできない状況だったが、枕必はいたって冷静で平生となんら変わらぬ様子で会話していたし、文子に対しても一切無関心な風であった。

他方、文子も枕必の対応にはお構いなしといった調子で、ただただ気の向くままに彼の一物を弄び続けた。

枕必のペニスは射精後も敏感になり過ぎるといったことはなく、そのことは、夫よりも多くくわえ込んだ自身の実績に照らして明らかであった。彼と出会ってからもう長い年月が経つが、夫以上の回数彼と寝てきたし、ひょっとしたら彼の亡くなった妻以上に彼の体を知っているかもしれないのだった。射精した後の枕必の陰茎をしゃぶるのは、文子にとってありふれた出来事だったのである。


<つづく>



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【AV女優】卑弥呼【動画】
――卑弥呼

“往年の”とか“伝説の”とか呼ばれる女優さんです。

しかし、私にとってはさほどの思い入れはありませんで、というのも、私がAVを見られる年齢になった頃には、既に過去の人だったからです。

実際この人の出演作を見た時は、古い感じがしたものでした。バブルの頃、みたいな。

私が彼女を知っているのは、従兄の兄ちゃんの部屋からパクッてきたビデオに彼女の作品がダビングしてあったからです。それ見て、いいなと思ったわけで。

顔は、先日書いた綾瀬ルリちゃんに通じる系統かなあと思います。面長で、そして美人。なんでも、ミスコンで賞を獲った実績のある人らしいですね。そりゃきれいなわけだ。おまけにスタイルも抜群。おっぱいも大きめ。

「若奥様卑弥呼/若奥様にもう一度」より

ただ、最近ちょっと見直してみて、“あれ? こんな顔だったかな”と思いました。思っていたほど好みじゃないような。

まあ、作品によるのかもしれませんし、そもそも私はそんなに彼女の作品を見たことないので記憶があいまいなんですけどね。

「大和撫子タマの腰/スチュワーデス卑弥呼」
「大和撫子~」はデビュー作だそうです。

「黒くてぶっといのが大好き」
有名な村西監督とは色々あったらしい。

「やってなさそでそんなんじゃない娘」
引退後は普通に会社員と結婚したらしい。







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「青き山、揺れる」(11)

祐子がイッた後も、黄本はまだしばらく彼女の淫唇をこねくり回していた。彼は、祐子が達したことにまるっきり気づいていなかった。決して性の機微に通じている彼ではないのである。ただひたすらなぶり倒すことによって、たまたま興奮していた祐子が勝手に気をやってしまっただけなのだ。

しばらくそうした後、ようやくそこを解放した彼は、次いでおずおずと遠慮がちに祐子の顔の方へと寄って来た。

「祐子さん、あの……僕も……」

彼の要求は、皆まで聞かずともすぐに祐子には分かった。さすがにもう何度も肌を重ねているからである。それにしても、あれほど思い切りよく女体を弄んだ男が、この期に及んでまだ遠慮をするということを、祐子はいつもながら不思議に感じていた。

彼女はまだアクメの余韻も冷めやらぬ中、ハアハアと肩で息をして黄本の股間の方へ起き直る。そして、胸一杯の情熱を込めて、その繁みにそそり立つ高木へと手を伸ばした。

(ああっ! 固くなってる!)

握るよりも前に、目に飛び込んでくる凛々しい立ち姿でそれが分かる。青筋を浮かせてピクピクと脈動しながら、それは、生命の息吹を体いっぱいに発散していた。

手に取ればなお一層強烈な生のダイナミズムが伝わってくる。祐子は、その力強さをもっと直接体の内に受け入れたくて、唇をぽっかり輪っかに開き、その先端へ一気にかぶせていった。餌を吸い込む鯉のように。

(おぉ……美味しいっ!)

口腔で味わうペニスは、祐子にとってたまらなく美味である。世界中のどの珍味もこれにはかなわないと思う。何しろ、生きたままのオスを食べられるのである。女として生まれて、これほどの幸せはないとすら感じる。

“食べる”と言ったが、祐子にとってこの行為の目的は、実際ほとんど食欲と同化していた。ペニスのことを“肉棒”とはよく言ったもので、彼女にはまさしく肉を喰らう感覚なのである。

肉を食べ、そのエキスを奪う、性欲とは祐子の中で、究極的には男を喰らって満足することなのだ。それを体現するかのように、今しも祐子は口から率先してペニスを飲みこんでいく。

「ンウ……ング……」

前戯には倦怠を覚える祐子だが、フェラチオは全く面倒ではない。時間を忘れて懸命に舐めしゃぶる。

もっとも、その技術は大して上等でなく、彼女の性格そのままにいささか大味ではあった。乱暴なまでに竿を唇でこする前後運動を、髪を振り乱して行うのがほとんどである。

時折は、陰嚢と幹部のつなぎ目辺りに両手でしがみついて、目を閉じ、同時に口をすぼめて、亀頭を吸い上げたりもする。オスのエナジーを、肉ごと吸いこもうとでもするかのように。

それ以外は、玉袋から肛門までをベロベロと大きな動きで舐め回したりもするが、舌を使ったとりわけテクニカルな技が別にあるわけではない。性的好奇心旺盛な彼女ではあるが、こういったことは実地に教わらなければ会得できるものではないわけで、その意味で彼女に不足しているのは経験であった。

とは言うものの、元来女として男に仕えることを良しとしている祐子は、男への奉仕ならば喜んで、むしろ当然のこととして行うものであり、口淫愛撫などはその最たる行為として熱心にやるのだった。自分自身の欲求のみならず、そういった脈絡でも、祐子はフェラチオが好きなのである。

他方、相手の黄本にとっても、祐子のフェラチオには何の不満もなかった。というのも、彼にしてみれば、祐子に陰茎をくわえてもらえるだけでいまだに嬉しいのである。

初めての時などは、よっぽど感激したのだろう、わざわざ口に出して言ったものだ。

「あ、あの祐子さんが、ぼ、僕のチンポ、口に入れてる……っ!」

彼女のファンである彼には、感動もひとしおだったのだろう。もっとも、彼でなくとも、こういう場合に喜悦を感じる男性は多いと思われる。

何しろ、昨晩テレビで見たキャスターが、その時はニュースをしゃべっていたその口で、その同じ口で今日はペニスをしゃぶっているのだから。画面ではあんなに真面目腐った口ぶりをしていたのに、今はその口を無様に歪めて、モゴモゴとペニスをくわえるという淫乱極まることをやっているのである。

そういう事実を目の当たりにした時、彼女のアナウンサーにとっての仕事道具である口を自身の肉茎で塞ぐごとの、何と贅沢で且つ破廉恥なことかと、少なからぬ諸兄が劣情を催されるに相違ない。

テレビの女も目の前の女も同じ女、やはり女、普段どんなに取り澄ましていようとも、ひとたび男の前で裸になれば、誰しもにやけた面で陰茎をくわえるという所業を難なくやってのけているものなのである。

祐子が、そうして肉棒をむさぼり食っていると、黄本は体を屈めて手を伸ばしだした。祐子はいち早くそれに気づき、視界の端で追う。黄本が手に取ったのは、さっきいづ美が枕元に置いていった箱だった。

(いよいよ……)

祐子の頬がポーッと朱に染まる。

黄本は箱から正方形の薄い小袋を取り出し、その端っこを上辺のギザギザから下へ破いた。中からピンク色の平べったい円盤を取り出す。

祐子はそれを見て、さっとペニスから口を離した。


<つづく>




<目次>
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(51)~(60)







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「青き山、揺れる」(63)

と、そこへ、

「あらあら、三人で楽しそうね」

との軽やかな声が割って入ってきた。見れば、いづ美である。彼女は一糸まとわぬ姿であった。黄本と目的は同じということだろう。

さらに、後ろから白木も裸体で入ってくる。共に入浴するつもりだったようだ。

祐子はもはや動じなかった。ありのまま尻穴で愉しむことに全力を傾けていたし、二人が続々と現れる最中も、赤井の指示に従って湯船の中にバシャバシャと進み、煮え切らない黄本の股間を強引にまさぐりだしていた位である。

しかし、白木に続いて入ってきた者を目にした時には、あっと驚かざるを得なかった。

「早く入って来なさいよ!」

いづ美に強い語気で呼ばれ、渋々な様子ながら彼は現れた。緑川である。但し、いつも祐子と相対する時の、あの傍若無人で不遜な態度とは似ても似つかないほどに委縮していた。

彼は両手両足を荒縄で拘束されていた。いやそれだけではない。陰茎や陰嚢までも縛りあげられていたのである。陰嚢の皮が引っ張られ、球体の輪郭がくっきりと際立っている辺りは、いかにも痛々しかった。陰茎もがんじがらめにされていて、普段雄々しいはずのそれが見る影もない。しかもなぜか勃起しており、それが返って無残な印象を強くしていた。

「か、勘弁して下さい……」

蚊の鳴くような弱々しい声で、彼は懇願した。

だがいづ美は取り合わない。

「さっさとそこに座りなさいよ」

彼女の指図で、緑川は入り口付近の床の上へ正座させられることになった。

その様子を見ていた祐子の顔が、あまりにも不思議そうに見えたからであろう、何も問わぬ前にいづ美は言って聞かせた。

「罰よ。今日も祐子さんの前でエラソーにしてたでしょ? それの罰」

赤井もややあきれ顔で、それに付言する。

「あいつさあ、ああいう奴なんだよ」

その“ああいう奴”というのの実態を証明するように、いづ美が思い切った行動に出た。なんと、緑川の股間めがけて踵を振り落としたのである。

「うぅっ! うおうぅ……!」

悶絶して彼は床に額を付ける。

祐子は思わず顔をしかめた。

「大丈夫よ。これでもほら、勃起してるのこの子。ね?」

言いながら、いづ美は彼の髪の毛を掴んで無理やり上体を起こさせた。すると、確かに陰茎は屹立していた。縄が食い込んで、真っ赤に充血している。

恥をさらされて、緑川は観念したように目をつぶっている。この場には後輩の白木までおり、彼にはいつも偉そうに接している分、この醜態を見せるのは相当屈辱的な仕打ちに相違ない。

他方、その白木は、先輩が大変なことになっている横で手持無沙汰に立ちつくしていたが、いづ美の、

「こっちいらっしゃい。こんな恥ずかしいお兄さん放っておいて」

の一声で、ようやく祐子達の方へとやって来た、途中からは、いづ美に陰茎を、まるで手を引かれるように持ってもらいながら。

その陰茎は見事に隆起していた。それを見ていづ美が言う。

「あら偉いわねえ、こんなに立派におチンポ勃起して。ほら、見て祐子さん」

「え、ええ……」

祐子としてはまだ緑川の様子が気にかかるところであったが、まったく意に介さない調子のいづ美を見て、彼女も同調することにした。それに、確かに白木のモノは立派になっているのだ、今日も既に複数回精を吐いたというのに。

それを言えば、黄本の方だってそうだ。今祐子の手の中でもみくちゃにされながらも、しっかりと芯は通っている。

「あら、こっちのおチンポ君も立派だわ。みんないい子ねえ」

いづ美もそれを目ざとく見つけて、悪戯っぽく微笑みかける。本当にこの人は、普段はバリバリと仕事のできる風のいい女のくせして、突拍子もなく卑猥な表現をするものだと、祐子は改めて感嘆した。しかし、現に弟子たちを見ていると、それも当然だという気がしてくる。

(こんな人たちを相手にしてるんですもんね)

力士の性欲が旺盛であるとは聞いていたが、そんな彼らの日常の性を、部屋の女将は一手に引き受けて処理しているのだ。並大抵のことではない。それでも努素毛部屋はまだ人数が少ないからいいが、ほかの部屋だったらもっと大変だ。ほとんど一日中ペニスを入れていなければならないだろうと思う。

そう思うと、祐子は女将を尊敬もし、そして羨ましいとも思う。気持ちが昂ってきた彼女は、その勢いで眼前のペニスにパクついた。二人の力士に挟まれての夢のセックス。女将にはなれないが、今日だけは逞しい彼らの慰み者になりたかった。

その横で、いづ美が囁く。

「さすがだわ祐子さん、みんなのおチンポこんなに固くさせて。祐子さんがスケベだからこんなスケベチンポばっかりになるのよ。みんな、祐子マンコが大好きなの」

嬉しい言葉に祐子は照れた。お世辞だろうとは思ったが、褒めてもらえて嬉しい。そして、眼前の肉棒がもっともっと愛おしくなる。彼女はより丹念にむしゃぶりついた。

「こっちの子も」

言われて、白木の方も可愛がる。二本の肉棒をそれぞれの手に握る幸福、こんな幸せはちょっとない。祐子は今の自分を、誰よりも恵まれた女だと感じた。


<つづく>




<目次>
(1)~(10)(11)~(20)(21)~(30)(31)~(40)(41)~(50)
(51)~(60)



ひとみの内緒話
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湯けむ輪(113) 07:26

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前七時二十六分


しかし次の瞬間には、一転して大爆笑が巻き起こっていた。

「倫子さんが? 倫子さんが?」

「カップル? 旦那さんと?」

二人は倫子をダシにして笑いあった。それはちょっと小馬鹿にしているようでもあったが、同時に揺るぎない信頼を表すものとも取れた。

「でもさ――」

新木の妻が話題を広げる。

「昨日は倫子さん、結構羽伸ばしたらしいよ」

妙な方向に話が進むものだ。倫子は気が気でない。肉棒はいよいよいきり立ち、体の芯をえぐる。こちらにも気が気でない。彼女はべったりと棚にもたれかかりながら、一心に耳を澄ました。

「え! 浮気ですか?」

「んなわけないじゃん。じゃなくて、こっちの方」

「あ、お酒。強いですもんね、倫子さん」

「そうそう。なんか、お店の人が言ってた」

「あ、昨日の。そっか、あの後行ったんだ、倫子さん」

どうやら矢板が何かを吹き込んだものらしい。一種の情報攪乱である。おかげで、昨夜の秘密は辛くも守られた。

しかし、ほっとする間もなく、倫子は依然災難の渦中だ。

「イくね。中に出すね、倫子さん」

藪塚は赤い耳に唇を付けてそれを震わすと、つま先立ちで剛直を突っ張った。その強引な勢いで、女体は思い切り棚に押し付けられる。乳房はつぶれ、その柔肌に板の角が食い込んだ。

「……ンッ、ヒィ……ッ!」

棚の面が熱気で曇り、そこへよだれが滴り落ちる。倫子は半開きの目で許しを請うた。

(ごめんなさい……)

女の恥をかかされる惨めさ、そして未だに抜け出せない昨夜来の奴隷気質が彼女に謝罪を要求する。一度堕ちた女が社会復帰することなどありえないと、運命が嘲笑っているかのようだ。

向こうの二人は早くも堕落女のことなど忘れて、新たな話題に花を咲かせだしていた。その声を後ろに、倫子は地べたに座って三方からくる陰茎を代わる代わる口淫していく。股から漏れ出た粘っこい汁によって、床と尻の接着時にヌチャヌチャという音が鳴る。

宇川も牛滝も湊山も仁王立ちになってしゃぶらせながら、各々タオルで頭や体を拭きだした。やがて彼らが浴衣を羽織ると、この場で裸は倫子一人になった。

「お母さん、タオルあったのかなあ」

向こう側の脱衣場には、どうやら娘が合流したらしい。かわいそうに、また母の心配をしている。だが生憎母は忙しいのである。我が子に構っていられない位、やらねばならぬ仕事が待ったなしなのである。だからまだ裸一貫でがんばっている。男性達の性欲の暴走を、その細腕で全て受け止めなければならぬが故に、服を着ている暇もない。母親とは家族の知らぬ所で苦労をしているものなのである。

「ン、ンブェア……」

娘の声は聞こえている。だが手が離せない。唾液まみれの口で陰茎三本を舐めしゃぶる大仕事だ。熱っぽい肉棒を頬や額に押し付けられ、顔中汁だらけにして縮れ毛を随所に張り付けて……。家族の目の届かぬギリギリの場所で、今朝も早朝から男根様に無償で体を捧げる。食事より先にペニスを頬張る。実に優秀なボランティアなのである。

「気持ちええわ、お母ちゃん」

ゲラゲラ笑いながら牛滝が奉仕者の濡れ髪を撫でる。娘は想像だにしまい、が、母はフェラチオが上手い。一晩中みっちり仕込まれて、今では無意識にすらしゃぶれるようになっていた。

「そない美味しいか、んん?」

宇川が尋ねる。しかし、味を好んで彼女が奉仕を買って出ているわけではない。ペニスを覚え尽くした口はひとりでに動くものだ。口腔そのものが陰茎型に象られたかのようで、もはや性器である。

「おおう、そんな所まで」

陰茎から陰嚢へと舌を這わせ、そのまま股の下に潜って肛門までも舐めほじる倫子に、宇川はこそばゆそうに喘いだ。とっかえひっかえこんなことをやる彼女だ。こういう身分なのだ。決してやりたいわけではないのに、この場ではもうこうするしかないのだ。

だから仕方がない、たとえ愛娘の傍であっても、男性器の傍にいるのだとしたら。どちらを優先すべきかなんて、自明の理であるから。

「どスケベママはチンポ大好きやもんな」

湊山が下を見て目を細める。その肉竿はいち早く膨張を取り戻しつつあった。それは、口性器によって万遍なくとろみのある粘液に覆われて光っている。

そのまま彼に暖簾の外へと引きずり出される。裸のままでだ。が、"約束が違う"だなんて口にしない。さっきの肉棒刻印が、己の身分を再確認させていた。これからも輪姦されるだけの玩具なのに、いっぱしに着る物など必要ないではないか、という風に。

だが全く諦めたわけではない。プルプルと震えながら、涙目で訴えかける。性も根も尽きて、これがやっとの意思表示だった。

「大丈夫大丈夫。ちょっとだけ」

湊山はあっけらかんと言い放った。期待はしていなかったが、案の定の答えに倫子は俯いた。廊下に引き出された奴隷女は、大浴場の入り口の暖簾に対面して後ろから犯されようとしていた。中から出てくる者があれば、即対面、即破滅である。

(仕方がないのだ。仕方がない。男の腕力から逃げられるものではないし、それに本を糺せば自分に非のあることで……)

いくら考えても納得できるものではない。それでも納得せざるを得ない力が圧し掛かってくる。

湊山が入ってきた。不敵に勃起している。暖簾の向こうからはキャッキャキャッキャと楽しげな笑い声が間近に。倫子は歯を食いしばった。

「ンッ……フンッ……ン……」

入られて反応する体が憎らしい。それが本当なのかどうか、自分でも分からない。

「ヘヘエ、えらい大胆やな、自分」

額に汗を流して、牛滝が湊山に声をかける。宇川も藪塚も横に立って見ている。藪塚は下品に笑っているが、宇川は無言である。

「ここでバラしてまうんか?」

何気なく垂れ乳を揉みながら、牛滝が尋ねた。湊山はそれには曖昧に応じながら、

「どうしても、ここでヤッときたかってん」

と鼻息荒く言った。混浴風呂を後にするに際し、さらには娘を中に置いて、どうしてもここで彼女を孕ませたいという意向なのである。彼のこだわりであった。

勢い込んで、一歩前に出る。倫子の鼻の頭が暖簾をこする。彼女の全身から汗が噴き出した。心臓に急激な負担を感じる。次第に視界が揺らぎ始め、気分も悪くなってきた。ここまでの重圧に苛まれたことはない。

他方、それと同時に、

「おおっ、ものすご締まる!」

との湊山の評にある通り、膣肉は異様な収縮を繰り返していた。そこに女肉による快感追求心はまだあったのである。

「ヘー……やっぱりスリルがあると興奮するか」

それまで黙っていた宇川がふと気のない風につぶやいた。彼の面持ちはやや緊張に包まれていた。牛滝も少々表情をこわばらせている。一方、藪塚だけは相も変らず無責任な笑みを浮かべていた。


<つづく>




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(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53(051)23:54~(060)00:20
(061)00:24~(070)00:50(071)00:24~(080)01:36
(081)01:45~(090)03:59(091)04:12~(100)05:46
(101)05:52~(110)07:07(111)07:15~(120)08:35

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ママの枕 ~ステージ・デビュー~


 しっぽりと濡れた男女が、ホテルの一室で蜜月である。その秘めやかな逢瀬を、二つの影が艶めかしく映し出した。

「ンハア……ッ」

 溜め息と共に海綿体を吐き出して、ミナミは上目づかいを投げた。そしてそのまま玉袋の底部に鼻を潜り込ませる。舌先は肛門の寸前まで至り、その間陰茎が額を押さえている。カトウの好きな格好だ。彼は陰茎を手で支えるのを拒む。

 今しも仁王立ちの彼は、女を見下ろして満足そうにその脂ぎった頬を緩めていた。ミナミは正座し、両手は膝の上。その姿勢で男の股間に、どっぷりと顔をうずめている。二人は時折目を合わせながら、共同して一本の男根に快楽を与える。
 
 肉棒は再び口中に戻る。粘った汁でヌルヌルのそれは、溢れる唾液と混ざり合いながら、柔らかな粘膜の上で踊る。ミナミはそれをさらに奥へと送り込んだ。

「大丈夫?」

 一瞬眉根を寄せた彼女を、上からカトウが慮った。それへ軽く顎をしゃくって応えたミナミの喉に、先刻のアルコールがこみ上げる。

「(コウはもう家に着いたかしら)」

 まるで言い訳のように思いつきを心に発しながら、彼女は酒の残り香を鼻腔から抜いた。その眼前に、先程のきらびやかな光景がちらつく。

――約二時間前。ミナミはカトウと同席し、ギンザの高級クラブにいた。息子はパーティーの後、ヒサキに送らせてある。

「営業熱心なお母様で助かりますけど」

 ヒサキはそう言い残してコウと共に会場を出た。この無表情な女マネージャーはいつも捨て台詞めいた言葉を吐く。皮肉のようでもあり、事実だけを単に述べているようでもある。ともあれ、仕事が出来る人であることは確かだ。

 ミナミは安心して我が子を託すと、自らは次の"仕事場"に向かった。以前から懇意のカトウのほか、所属事務所社長のワダも一緒だ。子役の母にとって、接待は立派な仕事である。誘われて断る理由がない。

 一向は社長らが行きつけのクラブに移動した。いち主婦には縁のない場所である。ミナミはまず、好奇心を刺激された。初めて入る高級クラブ。豪華な調度品と着飾った女達が、まるでテレビドラマの世界を思わせた。おまけに、今宵の彼女に対する扱いは賓客に対するそれであった。

「あらまあ、あの子のお母さん?」

 席に着いたクラブのママは、盛んにミナミを持て囃す。玄人女にとっては、客が女であろうともその接客に不得手はないのである。

「よく見てるわよ、あのCМ。可愛いわよねえ」

 グラスの水滴を拭いながら、ママは饒舌に語った。

「うちの子達とも噂してたのよ。そう、あの子、ワダさんのとこの」

 それに連れて、他のホステスも盛んにコウを褒めそやす。当然母親として悪い気はしない。むしろ自然に出る笑いを押さえきれないでいる。

「今度、ドラマも決まってね。それはカトウさんとこがスポンサーになってる――」

 ワダも結託してミナミを持ち上げにかかった。自分の所のタレントの話なのに、まるで主役はミナミで、彼女を立てるような口ぶりである。

「すごい!」

 ホステスらは大げさに騒ぐ。カトウはカトウで、ミナミの息子がいかに優秀かを語って聞かせる。彼はそのスポンサーの一社の社長なのである。

「コウ君ね。覚えておかないと」

「今の内にサインもらっとかなきゃ。将来プレミアが付くわ」

「賢そうでお上品な所がお母さんそっくり」

 口々に話す女らのどの発言も、ステージママを歓喜させるのに十分だった。客観的に見て、単に酒の肴にされたに過ぎないのであったが、そうと分かっているつもりでも、親バカと上昇志向は無反応でいられない。ミナミはほとんど有頂天であった。

 高揚した気分のまま、店を出る。帰りはカトウが送っていくことになった。ミナミを先へ行かせながら、彼はそっとワダに目配せする。二人の間ではもう話がついているのだ。

 タクシーの車中で、ミナミは夫へ電話した。

「打ち合わせで、もう少し遅くなるわ」

 言いながら、カトウの肩にもたれ、彼の腿の上で互いに指を絡ませる。“少し休憩していこうか”という誘いに応じたものだ。もとよりそのつもりで付いてきている。なんとなれば、自ら甘えにいく腹積もりですらあった。

 電話を切った後、夫と話をしたその唇を今宵のパートナーのそれに重ねる。カトウは腿の上の彼女の手を、盛り上がった股間の上に乗せた。

「ヤダ……」

 含み笑いしながら、ミナミがしなを作る。決して営業でやっているのではないとのあざといアピールが、そこにはあった。二人はなおも唾液を交換し、しまいには露出された男根を彼女は握らされもした。運転手が気づかないわけもなく、少々苦い顔をしていた。

 部屋に入るや、すぐにことが始まる。シャワーはしない。いつものことである。ミナミは洗いもしないそれをいきなりしゃぶらされる。一日仕事にまみれた男の中枢は、情け容赦もなく女の嗅覚と味覚を打ちのめした。うっすら付いた恥垢が舌先でよれ、抜けた陰毛が口の周りに張り付く。まさに"シモの世話"をさせられる感覚だ。

「うん。いいよ」

 成功者の鷹揚さと経験の豊かさから、カトウが優しくつぶやく。ミナミは自分だけ先に全裸にならされ、仁王立ちする彼の前に正座して、汗と残尿にまみれたペニスを従順としゃぶる。

 自分より一回り以上、夫と比べても十以上年上の男ながら、隆々とした生殖器の現役感は、年齢に比例して"夫以上"の印象を与えた。年の甲でもあり地位の甲でもあろう、自信に満ち満ちている。また、遊び巧者ならではの余裕も漂わせている。今日のクラブのように、ミナミには眩い世界の話だ。

 彼女は何も拒まない。無論、力関係の故ではある。我が子を出世させたい母の弱みである。だが、果たしてそれで説明が足りるのか。

「アアンッ!」

 ベッドへ移動して貫かれ、母は媚びた声で鳴いた。

「(ママ、コウの為に頑張ってるからね)」

 息子にはそんなことを堂々と語るつもりだ、その頑張りの内容は説明できないまでも。割り切った行動は、"母は強し"その一環と信じている。少なくとも、度を越した過保護並のことと。

 勝ち組らしきバイタリティーが、濡れそぼった鋼の肉棒から迸り出る。上昇志向の女は、その圧倒的強さにただただ追随するのみ。彼の黒光りする肉厚な背に腕を回し、開いた股を相手の腿に引っ掛けて印を結んでは、充実した命を実感するのだ。

「アアッ! イイッ!」

 ミナミは恍惚として、華々しい世界に所属する昂揚感に酔った。

 彼女のステージは幕を開けた、コウを介して、彼女自身のステージこそ、今。


〈つづく〉


world200*40






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