おことわり
R18
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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

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妄想の座敷牢ひとみの内緒話羞恥の風ましゅまろくらぶ



小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」(連載中)
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

短編作品
「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「シーコイコイコイ!」
「サルオナ」  ▼「母の独白」  ▼「童貞卒業式」  ▼「お昼寝おばさん」
「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」
「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

[サンプル動画]鈴木志帆~佐藤美紀
YourFileHostで現在見られる動画を一応挙げておきます

●鈴木志帆
清純Fカップしほ 前編」より
1:ペニバンを谷間に挟んでペロペロ→ベッドに寝そべる男にフェラ(4分半)
2:ローション付きうつ伏せパイズリ→再びフェラ→口内射精→笑顔(4分半)
[参考]「清純Fカップしほ 後編
クンニ→バイブズボズボ→ファック

●佐藤美紀
ザ・タブー家族 義母がすけべで身がもたない 23
「ザ・タブー家族 義母がすけべで身がもたない 23」より
茶髪にロン毛、タトゥー入りのチャラい息子との情事シーン
1:息子が入浴する風呂場に乱入→体を洗ってやる→ついでにフェラ→布団の上で下着姿の美紀さんが上に乗ってきて→フェラ(6分半)
2:膝上パイズリ→攻守交替→クンニ→全裸になって騎乗位挿入→自ら腰振り(6分半)
3:騎乗位、息子の腰振り→四つん這いバック→正常位→中出し→起き上がって自分で精液をかき出す(6分半)




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[2009/09/13 03:24] | AV女優 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「師匠のお筆」 3-6-2-1

『師匠のお筆』


3-6-2-1


男子トイレに駆け込んだ須美恵は神雄を見下ろして言った。

「またお漏らししたのね」

自分がそう仕向けたにもかかわらず、である。神雄からしてみればさぞかし理不尽な思いであっただろう。しかし、いつも通り相変わらず無言で立ちすくむ神雄である。

そんな彼を見下ろしている内に、須美恵は先ほどの焦りから少し立ち直った。彼女は神雄から鞄を取り上げて、彼にも見えるようにその裏面を上向けた。そこにはさっきかけられた精液がへばりついていた。それは液状でありながら形をなしており、こぼれ落ちるまでに時間がかかるであろうと思われるほどに粘性の強いものだった。

(うわあ……)

須美恵は半ば気味悪気に、しかしだからこそ余計に興味をそそられるような気持ちと、目の前の少年に恥をかかせたことに対するサディスティックな高揚感を込めて、心につぶやいた。

(これ、こんなに出て……)

須美恵は神雄の顔をちらりと見た。神雄はうつむいたまま別の方に視線を落としていた。

「ねえ、お母さんに怒られるわね」

須美恵は意地悪く言った。神雄はまだ視線を動かさなかった。

「ああ、ああ……」

いかにも呆れたという風を装いながら、須美恵は今自分たちのいる小便器の前から大便器の方へ行きトイレットペーパーをクルクルと丸めてちぎってくると、神雄の目の前でこれ見よがしに精液をぬぐい去った。

「ほら、そっちも」

鞄を壁の出っ張りに置くと、須美恵は有無を言わせず神雄を引き寄せしゃがみ込み、長ズボンとブリーフをぐっとずり下げた。神雄は何の抵抗もしなかった。黙って下半身を露出させられ立たされていた。

しゃがんだ須美恵の眼前に神雄のペニスがあった。しおれたそれは、透明な粘液をまぶしたままぶら下がっている。須美恵の目にはそれが、世に類まれなる美味を有する禁断の果実に見えた。

須美恵の頭をちらりと玄関の様子がよぎった。ここで後始末をしてさっさと元へ帰らねばならないのだ。しかし、いざこの魅惑の果実を目の前にしてみると、抑えていた欲望がものすごい勢いで湧きあがってくるのを感じる。

(ダメだけど……ダメだけど……でも……)

迷える状況ではないはずであったが、しかし須美恵は誘惑に勝てなかった。

(欲しい!)

意を決すると同時に須美恵は神雄を部屋の隅の壁に抑え付けていた。

「じっとしてるのよ」

言うが早いか、須美恵は一口に神雄のペニスをほおばった。神雄がどう思っているか、いや自分のやっていることがどういう結果をもたらすかさえ念頭になかった。ただただ目の前の少年のペニスを食べたかった。須美恵はまるで腹を空かせた肉食獣のようであった。


<つづく>



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妄想の座敷牢



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[2010/01/19 00:00] | 「師匠のお筆」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「師匠のお筆」 3-6-2-2
『師匠のお筆』


3-6-2-2


口の中に神雄のペニスがある。舌の上に乗っている。弾力がある。重さがある。

(ああ……)

この瞬間をどれほど夢見たことか。須美恵は恍惚となった。

やはり手と口とは感じ方が全然違う。この数日来手による感触は何度も味わっているが、口で、それこそ文字通り味わうというのは何と彼と自分の距離を近づけることか。須美恵は大きな喜びに包まれていた。間違いなくこれは、人生最良のフェラチオであった。

須美恵は唇をすぼめ、陰茎をすっぽりと口内に収めたまま蓋をした。

唇は陰茎の根元まで達した。そこにはまだ一本の陰毛も生えていなかった。また唇の開き具合、先端まですべて収めても十分に余裕がある具合からいっても、神雄のそれは細く短く、須美恵が見た中で最もスケールの小さなものではあった。

しかしそれがいいのだ。この幼稚さが。須美恵にとってはかけがえのないペニスなのだ。

(わたしが、育ててあげる)

そんな風に須美恵は思った。

須美恵は舌を動かしてゆっくりとその輪郭をなぞった。鈴口から亀頭、カリ、裏筋と……。

この感触は不思議だ、と須美恵は思った。固くなっているとはいえ表面はむしろ柔らかくもある。柔らかさの中に固さがあり、そしてそれは温かく、まったくほかに比較するものを思いつかない。地上でこれしかない特有の感触である。

須美恵は思い切り吸い上げた。いかに肉の中に管が通っているとはいえストローのようにそこから何かが出てくるというものではないが、イメージでは男の精がそこから直接供給されてくるような気がする。

その時、ざわざわと玄関から声が聞こえた。須美恵は心で舌打ちした。そうだった、制限時間は極めて限られているのだ。もっと丁寧に舐めてやりたいのに、と須美恵は残念がったがここは致し方ない。

須美恵は両手を神雄の尻や太ももに回して固定すると、激しく頭を振って陰茎に刺激を与え始めた。

妙齢の女が年端もいかない少年の足元にしゃがみ込み、その股間を一心不乱にむさぼっているこの光景、傍で見た人間の目にはどう映るであろうか。女は鼻腔をはしたなく広げ、いつしか口紅や尖った顎をよだれまみれにしている。やはり女の方のあさましい性欲をそこに見出すであろうか。

須美恵は頭を前後にストロークし、ペニスを口から出したり入れたりした。

こんなに熱心に口淫をしたことはかつてない。須美恵はこの行為を以前から軽蔑していた。かつての恋人にもほとんど挨拶程度にしかしてやらなかった。それが今は違う。今はこの行為に幸せをすら感じている。

汚らしいと思っている部分、いやそういう部分だからこそ直に、それももっともそういう部分を敬遠したいはずの口という器官で感じたい。それはある種の愛なのかもしれなかった。須美恵は夢中でしゃぶった。

亀頭上部に舌の裏側を乗せて、ちょうど舌で亀頭を挟むような格好で摩擦した。そうするうち、神雄の尻にぐぐっと力がこもりだした。

(来る……来る、そろそろ……)

須美恵は少し緊張しながら、口の中に初めて受け取る発射を待った。やがて神雄の身の硬直が極度に達しふるふると震えだしたかと思うと、亀頭の先から熱い熱い液体がほとばしり口の中に広がっていった。

(来た!)

待ち構えていたものが口内に来た。よし、飲もう、この貴重なる生命のエキスを、そう思った一瞬の後であった。

(これ……違……う……?)

勢いよくほとばしりくる液体は次から次へと湧いて出た。それは予期していたよりもずっとシャバシャバと流動的で粘性の薄いものだった。まるでお湯のような……?

(やっ……! これ、違う!)

気付いた時にはすでに口内いっぱいにその液体が浸透し、あまつさえ喉を通って体内に流れ込んでさえいた。

思わず須美恵は神雄を見上げた。しかしその表情からは現在の結果に対する特別な何かを読み取ることはできなかった。ひょっとしたら、今何が起こっているのかすら理解していないのかもしれない。

考えてみれば、射精そのものについてもつい最近知ったばかりで、しかもそれがどういう意味かさえなお分かっていないかもしれないし、フェラチオに至っては今初めてされたわけであるから、その結果がどういうものになるのか、口内で出すのがどういう感覚かなぞ想像だにできないことかもしれないのである。

須美恵にはとやかく考えている余裕はなかった。ただ行動に出るのみであった。彼女の前には、いち早く口に貯まったものを吐き出し神雄を叱りつけるか、あるいはトイレットペーパーを取りに走るなどの選択肢が並んでいた。

しかし、彼女はそのいずれをも選択しなかった。彼女は現状のすべてを受け入れたのであった。

(これ……おしっこ……)

須美恵ののどは静かに動いていた。

(おしっこ、されてる……口に……わたし……)

みるみる内に神雄の尿は口内に充満し、須美恵の頬は膨らむほどであった。ごくりごくりとのどの奥へと流し込むが、液はとめどなく湧き出でるために追いつかず、ついに陰茎と唇の接着部分から溢れだし、顎を伝い首を伝った。襟元から服の中まで流れ込んだのである。

(この子のおしっこ……わたし、飲んで……)

のどを抜ける尿は胸の中で熱かった。それは須美恵の気持ちの高ぶりと同調するようだった。

すべてを受け入れてやりたいと、須美恵は思っていた。汚らしいものであればなお一層。いや、これはもはや汚いものでもないのかもしれない。須美恵は半ば混乱し、半ば恍惚として飲尿していた。

すべてが終わって神雄親子を送り出した後も、まだ須美恵は夢うつつの境をさまよっていた。

彼女は一人トイレに戻ると、ブラウスのボタンをはずした。ブラジャーにも尿が染みて冷たかった。それをそっとはずして匂いを嗅ぎ、股間に手をやった。ぐっしょりと濡れていた。

そこをいじくるうち、須美恵は立ったまま、下着もつけたままに尿を垂らしていた。


<つづく>



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[2010/02/23 00:00] | 「師匠のお筆」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
再評価:澄川ロア
澄川ロアちゃんでヌキました

あれは何年前だったか、「ぷっすま」で彼女を見たことが!
その時の企画は、女の子が水着になったりするお色気もの。
あくまで素人娘としての出演でしたが、当時既にAVで彼女をチェック済みだった私。
思わぬ所で見かけて、「おおっ!?」と。
「知ってるAV嬢がSM○Pと絡んどる!」っと。
しかし、一緒に見ていた家族にはその豆知識を披露できるわけもなく。
ちょっと微妙な気持ちになったのでした。

さて、このロアちゃん、巨乳でギャル系の人です
以前見た時、個人的には特に琴線に触れるものはありませんでした
巨乳ながらパイズリがいまいち。
というのも、乳房だけでパフっと挟み込むことができていないからです
がんばればできるのか、がんばってもできないのか不明ですが
(余談ながら、Cカップもあれば結構挟めますよね。実証済み)
ほとんど胸板と手でこする形です
そんなわけでもあり、その他大勢の一人って感じでその後追求していませんでした

ところが、このほど彼女のフェラシーンを見てふと勃起。
「あ、かわいいな」
そして気付いたことには
「相武紗希に……似てる……?」
いや、似てるとまでは言いません。
ほんのちょっと、ほんとに一瞬の角度がそれっぽいってだけ。
上目づかいで愁眉を寄せる表情、それがいいんですね
また、おでこの出方とか唇の幅とか、ちょっとアジア風味な彼女。
南国育ちの相武紗希……の遠縁、ってところでしょうか、無理して言えば。




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[2010/04/11 00:00] | AV女優 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「師匠のお筆」 5-1-1

<登場人物>
枕必(ちんひつ)……有名書道家。須美恵の父。
須美恵(すみえ)……枕必の娘。書道教室を経営。
神雄(かみお) ……須美恵の生徒。鈴美と神雄の息子。
鈴美(すずみ) ……神雄の母。
瑞夫(みずお) ……神雄の父。
文子(ふみこ) ……枕必の古くからの愛人。

※この小説はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。


『師匠のお筆』


5-1-1



「ええ、そうです」

枕必(ちんひつ)は電話口に向かって、ごく優しい声で言った。電話の相手に対し、とても丁寧に思いやっている様子だった。

「楽しみにしています。では……」

彼は紳士的かつ爽やかにそう言うと、静かに受話器を置いた。そして見下ろした。彼の足元にいざり寄る一人の女を。

「鈴美(すずみ)さん? でしょ?」

女は、“鈴美”という名の記憶が極めて曖昧であるといった風を装いながら聞いた。実際、彼女が鈴美に会ったのは、枕必の書道教室での一回だけだった。女は文子(ふみこ)だった。

「あの人に随分ご執心なのね、近頃は」

文子は枕必の腿に頬をすり寄せ、腰をくねらせた。腰から背中にかけて脂肪の溝ができる。彼女は今、全裸だった。

「コレだって、こんなにして」

すすっと頬を上に滑らせて骨盤の横に密着すると、目と鼻の先にあるペニスを見つめて、文子は言った。文子の見つめるそれは勃起して上向き、少し白いものの混じった透明な粘液にまみれて光っていた。枕必も下半身には何も纏っておらず、服を着ているのは上半身ばかりだった。

彼がそんな状況になったのも、すべて文子のせいだった。さっきまで文子は、そのいきり立った怒張を散々もてあそんでいたのである。それは、枕必が電話をかけている間中ずっとであった。

彼が電話をかけだすとほとんど同時に、すぐさま文子はその足元にじゃれついていた。

文子はまず、亀頭から二、三センチ先に舌を出して構えた。その時彼の陰茎は、海綿体に多量に水分を含んではいたものの、まだぶらりと下へ垂れていた。というのも、彼はその前に一度射精していたのだ。つまり、文子との一戦を終えた後で、鈴美に電話をかけようと思いついたのである。

文子が舌を構えていると、ツーッと粘ついた雫が尿道の出口、すなわち鈴口から滴り落ちてきた。それは、射精時に出尽くさなかった精液の残りであった。その汁の本体は、今なお文子の膣内に大量に入っている。文子は体内のそれを感じながら、舌の上にその残り汁を受けた。

残り汁は、最初に大きな雫がぼたっと落ちた後は、わずかな量がだらだらと垂れるのみだった。粘性が強いので、細い糸ながら中々途切れない。落ちた粘液は舌の先のくぼみに停滞するが、次第に表面をなめらかに移動し、ゆっくりとその奥の方へと流れていく。やがてじれったくなったのか、そのか細い糸をたぐリ寄せるように先へ巻きつけながら、文子は舌をその出口へと上昇させていった。

そうして舌先でチロチロと尿道口を舐め、さらに手で陰嚢を揉んで残りの汁を誘い出す。射精時に一時引き締まっていた睾丸もやや柔らかみを取り戻し、伸縮する皮の中をコロコロと玉が動き回る。文子はもう片方の手で竿をしごき、睾丸の方の手もゆっくりとそちらの方へ移動させていった。精巣から尿道へと、今出る精液をすべて放出させようという考えだ。

その甲斐あってか、亀頭の割れ目からじわりと粘液が浸み出す。文子は唇を亀頭にかぶせて、ストローよろしくチュウチュウとそれを吸いだした。出なくなると、再び舌先を動かして鈴口を刺激する。外から見ても舌の動きは分からぬが、頬をペコリとへこませて唇をわずかに締めたり緩めたりしながら、何かしら口の中をもごもごとしているのは見てとれた。

文子は口に受けた精液をそのまま中にとどめておいて、そのまま陰茎に唇をかぶせていく。すると口内で精液と唾液が混ざり合って潤滑液となり、彼女の唇がなめらかにペニスの上を行き来するのを助けた。口内で生成されたこのドロドロのローションをまとった舌を、らせん状にグルグル回転させながら巻きつけ、文子はペニスを深く飲み込んでいく。

枕必は電話に夢中で、文子の行為を止めようとも続きを求めようともしなかった。電話しながらフェラチオをされているというのは、少なくとも先方の鈴美などには想像だにできない状況だったが、枕必はいたって冷静で平生となんら変わらぬ様子で会話していたし、文子に対しても一切無関心な風であった。

他方、文子も枕必の対応にはお構いなしといった調子で、ただただ気の向くままに彼の一物を弄び続けた。

枕必のペニスは射精後も敏感になり過ぎるといったことはなく、そのことは、夫よりも多くくわえ込んだ自身の実績に照らして明らかであった。彼と出会ってからもう長い年月が経つが、夫以上の回数彼と寝てきたし、ひょっとしたら彼の亡くなった妻以上に彼の体を知っているかもしれないのだった。射精した後の枕必の陰茎をしゃぶるのは、文子にとってありふれた出来事だったのである。


<つづく>



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[2010/05/15 00:00] | 「師匠のお筆」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
【AV女優】卑弥呼【動画】
――卑弥呼

“往年の”とか“伝説の”とか呼ばれる女優さんです。

しかし、私にとってはさほどの思い入れはありませんで、というのも、私がAVを見られる年齢になった頃には、既に過去の人だったからです。

実際この人の出演作を見た時は、古い感じがしたものでした。バブルの頃、みたいな。

私が彼女を知っているのは、従兄の兄ちゃんの部屋からパクッてきたビデオに彼女の作品がダビングしてあったからです。それ見て、いいなと思ったわけで。

顔は、先日書いた綾瀬ルリちゃんに通じる系統かなあと思います。面長で、そして美人。なんでも、ミスコンで賞を獲った実績のある人らしいですね。そりゃきれいなわけだ。おまけにスタイルも抜群。おっぱいも大きめ。

「若奥様卑弥呼/若奥様にもう一度」より

ただ、最近ちょっと見直してみて、“あれ? こんな顔だったかな”と思いました。思っていたほど好みじゃないような。

まあ、作品によるのかもしれませんし、そもそも私はそんなに彼女の作品を見たことないので記憶があいまいなんですけどね。

「大和撫子タマの腰/スチュワーデス卑弥呼」
「大和撫子~」はデビュー作だそうです。

「黒くてぶっといのが大好き」
有名な村西監督とは色々あったらしい。

「やってなさそでそんなんじゃない娘」
引退後は普通に会社員と結婚したらしい。




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[2010/06/23 23:30] | AV女優 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「青き山、揺れる」(11)

祐子がイッた後も、黄本はまだしばらく彼女の淫唇をこねくり回していた。彼は、祐子が達したことにまるっきり気づいていなかった。決して性の機微に通じている彼ではないのである。ただひたすらなぶり倒すことによって、たまたま興奮していた祐子が勝手に気をやってしまっただけなのだ。

しばらくそうした後、ようやくそこを解放した彼は、次いでおずおずと遠慮がちに祐子の顔の方へと寄って来た。

「祐子さん、あの……僕も……」

彼の要求は、皆まで聞かずともすぐに祐子には分かった。さすがにもう何度も肌を重ねているからである。それにしても、あれほど思い切りよく女体を弄んだ男が、この期に及んでまだ遠慮をするということを、祐子はいつもながら不思議に感じていた。

彼女はまだアクメの余韻も冷めやらぬ中、ハアハアと肩で息をして黄本の股間の方へ起き直る。そして、胸一杯の情熱を込めて、その繁みにそそり立つ高木へと手を伸ばした。

(ああっ! 固くなってる!)

握るよりも前に、目に飛び込んでくる凛々しい立ち姿でそれが分かる。青筋を浮かせてピクピクと脈動しながら、それは、生命の息吹を体いっぱいに発散していた。

手に取ればなお一層強烈な生のダイナミズムが伝わってくる。祐子は、その力強さをもっと直接体の内に受け入れたくて、唇をぽっかり輪っかに開き、その先端へ一気にかぶせていった。餌を吸い込む鯉のように。

(おぉ……美味しいっ!)

口腔で味わうペニスは、祐子にとってたまらなく美味である。世界中のどの珍味もこれにはかなわないと思う。何しろ、生きたままのオスを食べられるのである。女として生まれて、これほどの幸せはないとすら感じる。

“食べる”と言ったが、祐子にとってこの行為の目的は、実際ほとんど食欲と同化していた。ペニスのことを“肉棒”とはよく言ったもので、彼女にはまさしく肉を喰らう感覚なのである。

肉を食べ、そのエキスを奪う、性欲とは祐子の中で、究極的には男を喰らって満足することなのだ。それを体現するかのように、今しも祐子は口から率先してペニスを飲みこんでいく。

「ンウ……ング……」

前戯には倦怠を覚える祐子だが、フェラチオは全く面倒ではない。時間を忘れて懸命に舐めしゃぶる。

もっとも、その技術は大して上等でなく、彼女の性格そのままにいささか大味ではあった。乱暴なまでに竿を唇でこする前後運動を、髪を振り乱して行うのがほとんどである。

時折は、陰嚢と幹部のつなぎ目辺りに両手でしがみついて、目を閉じ、同時に口をすぼめて、亀頭を吸い上げたりもする。オスのエナジーを、肉ごと吸いこもうとでもするかのように。

それ以外は、玉袋から肛門までをベロベロと大きな動きで舐め回したりもするが、舌を使ったとりわけテクニカルな技が別にあるわけではない。性的好奇心旺盛な彼女ではあるが、こういったことは実地に教わらなければ会得できるものではないわけで、その意味で彼女に不足しているのは経験であった。

とは言うものの、元来女として男に仕えることを良しとしている祐子は、男への奉仕ならば喜んで、むしろ当然のこととして行うものであり、口淫愛撫などはその最たる行為として熱心にやるのだった。自分自身の欲求のみならず、そういった脈絡でも、祐子はフェラチオが好きなのである。

他方、相手の黄本にとっても、祐子のフェラチオには何の不満もなかった。というのも、彼にしてみれば、祐子に陰茎をくわえてもらえるだけでいまだに嬉しいのである。

初めての時などは、よっぽど感激したのだろう、わざわざ口に出して言ったものだ。

「あ、あの祐子さんが、ぼ、僕のチンポ、口に入れてる……っ!」

彼女のファンである彼には、感動もひとしおだったのだろう。もっとも、彼でなくとも、こういう場合に喜悦を感じる男性は多いと思われる。

何しろ、昨晩テレビで見たキャスターが、その時はニュースをしゃべっていたその口で、その同じ口で今日はペニスをしゃぶっているのだから。画面ではあんなに真面目腐った口ぶりをしていたのに、今はその口を無様に歪めて、モゴモゴとペニスをくわえるという淫乱極まることをやっているのである。

そういう事実を目の当たりにした時、彼女のアナウンサーにとっての仕事道具である口を自身の肉茎で塞ぐごとの、何と贅沢で且つ破廉恥なことかと、少なからぬ諸兄が劣情を催されるに相違ない。

テレビの女も目の前の女も同じ女、やはり女、普段どんなに取り澄ましていようとも、ひとたび男の前で裸になれば、誰しもにやけた面で陰茎をくわえるという所業を難なくやってのけているものなのである。

祐子が、そうして肉棒をむさぼり食っていると、黄本は体を屈めて手を伸ばしだした。祐子はいち早くそれに気づき、視界の端で追う。黄本が手に取ったのは、さっきいづ美が枕元に置いていった箱だった。

(いよいよ……)

祐子の頬がポーッと朱に染まる。

黄本は箱から正方形の薄い小袋を取り出し、その端っこを上辺のギザギザから下へ破いた。中からピンク色の平べったい円盤を取り出す。

祐子はそれを見て、さっとペニスから口を離した。


<つづく>




<目次>
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(51)~(60)




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[2010/10/16 22:00] | 「青き山、揺れる」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「青き山、揺れる」(63)

と、そこへ、

「あらあら、三人で楽しそうね」

との軽やかな声が割って入ってきた。見れば、いづ美である。彼女は一糸まとわぬ姿であった。黄本と目的は同じということだろう。

さらに、後ろから白木も裸体で入ってくる。共に入浴するつもりだったようだ。

祐子はもはや動じなかった。ありのまま尻穴で愉しむことに全力を傾けていたし、二人が続々と現れる最中も、赤井の指示に従って湯船の中にバシャバシャと進み、煮え切らない黄本の股間を強引にまさぐりだしていた位である。

しかし、白木に続いて入ってきた者を目にした時には、あっと驚かざるを得なかった。

「早く入って来なさいよ!」

いづ美に強い語気で呼ばれ、渋々な様子ながら彼は現れた。緑川である。但し、いつも祐子と相対する時の、あの傍若無人で不遜な態度とは似ても似つかないほどに委縮していた。

彼は両手両足を荒縄で拘束されていた。いやそれだけではない。陰茎や陰嚢までも縛りあげられていたのである。陰嚢の皮が引っ張られ、球体の輪郭がくっきりと際立っている辺りは、いかにも痛々しかった。陰茎もがんじがらめにされていて、普段雄々しいはずのそれが見る影もない。しかもなぜか勃起しており、それが返って無残な印象を強くしていた。

「か、勘弁して下さい……」

蚊の鳴くような弱々しい声で、彼は懇願した。

だがいづ美は取り合わない。

「さっさとそこに座りなさいよ」

彼女の指図で、緑川は入り口付近の床の上へ正座させられることになった。

その様子を見ていた祐子の顔が、あまりにも不思議そうに見えたからであろう、何も問わぬ前にいづ美は言って聞かせた。

「罰よ。今日も祐子さんの前でエラソーにしてたでしょ? それの罰」

赤井もややあきれ顔で、それに付言する。

「あいつさあ、ああいう奴なんだよ」

その“ああいう奴”というのの実態を証明するように、いづ美が思い切った行動に出た。なんと、緑川の股間めがけて踵を振り落としたのである。

「うぅっ! うおうぅ……!」

悶絶して彼は床に額を付ける。

祐子は思わず顔をしかめた。

「大丈夫よ。これでもほら、勃起してるのこの子。ね?」

言いながら、いづ美は彼の髪の毛を掴んで無理やり上体を起こさせた。すると、確かに陰茎は屹立していた。縄が食い込んで、真っ赤に充血している。

恥をさらされて、緑川は観念したように目をつぶっている。この場には後輩の白木までおり、彼にはいつも偉そうに接している分、この醜態を見せるのは相当屈辱的な仕打ちに相違ない。

他方、その白木は、先輩が大変なことになっている横で手持無沙汰に立ちつくしていたが、いづ美の、

「こっちいらっしゃい。こんな恥ずかしいお兄さん放っておいて」

の一声で、ようやく祐子達の方へとやって来た、途中からは、いづ美に陰茎を、まるで手を引かれるように持ってもらいながら。

その陰茎は見事に隆起していた。それを見ていづ美が言う。

「あら偉いわねえ、こんなに立派におチンポ勃起して。ほら、見て祐子さん」

「え、ええ……」

祐子としてはまだ緑川の様子が気にかかるところであったが、まったく意に介さない調子のいづ美を見て、彼女も同調することにした。それに、確かに白木のモノは立派になっているのだ、今日も既に複数回精を吐いたというのに。

それを言えば、黄本の方だってそうだ。今祐子の手の中でもみくちゃにされながらも、しっかりと芯は通っている。

「あら、こっちのおチンポ君も立派だわ。みんないい子ねえ」

いづ美もそれを目ざとく見つけて、悪戯っぽく微笑みかける。本当にこの人は、普段はバリバリと仕事のできる風のいい女のくせして、突拍子もなく卑猥な表現をするものだと、祐子は改めて感嘆した。しかし、現に弟子たちを見ていると、それも当然だという気がしてくる。

(こんな人たちを相手にしてるんですもんね)

力士の性欲が旺盛であるとは聞いていたが、そんな彼らの日常の性を、部屋の女将は一手に引き受けて処理しているのだ。並大抵のことではない。それでも努素毛部屋はまだ人数が少ないからいいが、ほかの部屋だったらもっと大変だ。ほとんど一日中ペニスを入れていなければならないだろうと思う。

そう思うと、祐子は女将を尊敬もし、そして羨ましいとも思う。気持ちが昂ってきた彼女は、その勢いで眼前のペニスにパクついた。二人の力士に挟まれての夢のセックス。女将にはなれないが、今日だけは逞しい彼らの慰み者になりたかった。

その横で、いづ美が囁く。

「さすがだわ祐子さん、みんなのおチンポこんなに固くさせて。祐子さんがスケベだからこんなスケベチンポばっかりになるのよ。みんな、祐子マンコが大好きなの」

嬉しい言葉に祐子は照れた。お世辞だろうとは思ったが、褒めてもらえて嬉しい。そして、眼前の肉棒がもっともっと愛おしくなる。彼女はより丹念にむしゃぶりついた。

「こっちの子も」

言われて、白木の方も可愛がる。二本の肉棒をそれぞれの手に握る幸福、こんな幸せはちょっとない。祐子は今の自分を、誰よりも恵まれた女だと感じた。


<つづく>




<目次>
(1)~(10)(11)~(20)(21)~(30)(31)~(40)(41)~(50)
(51)~(60)



ひとみの内緒話
リアル官能小説



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[2011/05/20 21:00] | 「青き山、揺れる」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
湯けむ輪(113) 07:26

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前七時二十六分


しかし次の瞬間には、一転して大爆笑が巻き起こっていた。

「倫子さんが? 倫子さんが?」

「カップル? 旦那さんと?」

二人は倫子をダシにして笑いあった。それはちょっと小馬鹿にしているようでもあったが、同時に揺るぎない信頼を表すものとも取れた。

「でもさ――」

新木の妻が話題を広げる。

「昨日は倫子さん、結構羽伸ばしたらしいよ」

妙な方向に話が進むものだ。倫子は気が気でない。肉棒はいよいよいきり立ち、体の芯をえぐる。こちらにも気が気でない。彼女はべったりと棚にもたれかかりながら、一心に耳を澄ました。

「え! 浮気ですか?」

「んなわけないじゃん。じゃなくて、こっちの方」

「あ、お酒。強いですもんね、倫子さん」

「そうそう。なんか、お店の人が言ってた」

「あ、昨日の。そっか、あの後行ったんだ、倫子さん」

どうやら矢板が何かを吹き込んだものらしい。一種の情報攪乱である。おかげで、昨夜の秘密は辛くも守られた。

しかし、ほっとする間もなく、倫子は依然災難の渦中だ。

「イくね。中に出すね、倫子さん」

藪塚は赤い耳に唇を付けてそれを震わすと、つま先立ちで剛直を突っ張った。その強引な勢いで、女体は思い切り棚に押し付けられる。乳房はつぶれ、その柔肌に板の角が食い込んだ。

「……ンッ、ヒィ……ッ!」

棚の面が熱気で曇り、そこへよだれが滴り落ちる。倫子は半開きの目で許しを請うた。

(ごめんなさい……)

女の恥をかかされる惨めさ、そして未だに抜け出せない昨夜来の奴隷気質が彼女に謝罪を要求する。一度堕ちた女が社会復帰することなどありえないと、運命が嘲笑っているかのようだ。

向こうの二人は早くも堕落女のことなど忘れて、新たな話題に花を咲かせだしていた。その声を後ろに、倫子は地べたに座って三方からくる陰茎を代わる代わる口淫していく。股から漏れ出た粘っこい汁によって、床と尻の接着時にヌチャヌチャという音が鳴る。

宇川も牛滝も湊山も仁王立ちになってしゃぶらせながら、各々タオルで頭や体を拭きだした。やがて彼らが浴衣を羽織ると、この場で裸は倫子一人になった。

「お母さん、タオルあったのかなあ」

向こう側の脱衣場には、どうやら娘が合流したらしい。かわいそうに、また母の心配をしている。だが生憎母は忙しいのである。我が子に構っていられない位、やらねばならぬ仕事が待ったなしなのである。だからまだ裸一貫でがんばっている。男性達の性欲の暴走を、その細腕で全て受け止めなければならぬが故に、服を着ている暇もない。母親とは家族の知らぬ所で苦労をしているものなのである。

「ン、ンブェア……」

娘の声は聞こえている。だが手が離せない。唾液まみれの口で陰茎三本を舐めしゃぶる大仕事だ。熱っぽい肉棒を頬や額に押し付けられ、顔中汁だらけにして縮れ毛を随所に張り付けて……。家族の目の届かぬギリギリの場所で、今朝も早朝から男根様に無償で体を捧げる。食事より先にペニスを頬張る。実に優秀なボランティアなのである。

「気持ちええわ、お母ちゃん」

ゲラゲラ笑いながら牛滝が奉仕者の濡れ髪を撫でる。娘は想像だにしまい、が、母はフェラチオが上手い。一晩中みっちり仕込まれて、今では無意識にすらしゃぶれるようになっていた。

「そない美味しいか、んん?」

宇川が尋ねる。しかし、味を好んで彼女が奉仕を買って出ているわけではない。ペニスを覚え尽くした口はひとりでに動くものだ。口腔そのものが陰茎型に象られたかのようで、もはや性器である。

「おおう、そんな所まで」

陰茎から陰嚢へと舌を這わせ、そのまま股の下に潜って肛門までも舐めほじる倫子に、宇川はこそばゆそうに喘いだ。とっかえひっかえこんなことをやる彼女だ。こういう身分なのだ。決してやりたいわけではないのに、この場ではもうこうするしかないのだ。

だから仕方がない、たとえ愛娘の傍であっても、男性器の傍にいるのだとしたら。どちらを優先すべきかなんて、自明の理であるから。

「どスケベママはチンポ大好きやもんな」

湊山が下を見て目を細める。その肉竿はいち早く膨張を取り戻しつつあった。それは、口性器によって万遍なくとろみのある粘液に覆われて光っている。

そのまま彼に暖簾の外へと引きずり出される。裸のままでだ。が、"約束が違う"だなんて口にしない。さっきの肉棒刻印が、己の身分を再確認させていた。これからも輪姦されるだけの玩具なのに、いっぱしに着る物など必要ないではないか、という風に。

だが全く諦めたわけではない。プルプルと震えながら、涙目で訴えかける。性も根も尽きて、これがやっとの意思表示だった。

「大丈夫大丈夫。ちょっとだけ」

湊山はあっけらかんと言い放った。期待はしていなかったが、案の定の答えに倫子は俯いた。廊下に引き出された奴隷女は、大浴場の入り口の暖簾に対面して後ろから犯されようとしていた。中から出てくる者があれば、即対面、即破滅である。

(仕方がないのだ。仕方がない。男の腕力から逃げられるものではないし、それに本を糺せば自分に非のあることで……)

いくら考えても納得できるものではない。それでも納得せざるを得ない力が圧し掛かってくる。

湊山が入ってきた。不敵に勃起している。暖簾の向こうからはキャッキャキャッキャと楽しげな笑い声が間近に。倫子は歯を食いしばった。

「ンッ……フンッ……ン……」

入られて反応する体が憎らしい。それが本当なのかどうか、自分でも分からない。

「ヘヘエ、えらい大胆やな、自分」

額に汗を流して、牛滝が湊山に声をかける。宇川も藪塚も横に立って見ている。藪塚は下品に笑っているが、宇川は無言である。

「ここでバラしてまうんか?」

何気なく垂れ乳を揉みながら、牛滝が尋ねた。湊山はそれには曖昧に応じながら、

「どうしても、ここでヤッときたかってん」

と鼻息荒く言った。混浴風呂を後にするに際し、さらには娘を中に置いて、どうしてもここで彼女を孕ませたいという意向なのである。彼のこだわりであった。

勢い込んで、一歩前に出る。倫子の鼻の頭が暖簾をこする。彼女の全身から汗が噴き出した。心臓に急激な負担を感じる。次第に視界が揺らぎ始め、気分も悪くなってきた。ここまでの重圧に苛まれたことはない。

他方、それと同時に、

「おおっ、ものすご締まる!」

との湊山の評にある通り、膣肉は異様な収縮を繰り返していた。そこに女肉による快感追求心はまだあったのである。

「ヘー……やっぱりスリルがあると興奮するか」

それまで黙っていた宇川がふと気のない風につぶやいた。彼の面持ちはやや緊張に包まれていた。牛滝も少々表情をこわばらせている。一方、藪塚だけは相も変らず無責任な笑みを浮かべていた。


<つづく>




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(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
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[2013/05/23 07:26] | 「湯けむ輪」 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
ママの枕 ~ステージ・デビュー~


 しっぽりと濡れた男女が、ホテルの一室で蜜月である。その秘めやかな逢瀬を、二つの影が艶めかしく映し出した。

「ンハア……ッ」

 溜め息と共に海綿体を吐き出して、ミナミは上目づかいを投げた。そしてそのまま玉袋の底部に鼻を潜り込ませる。舌先は肛門の寸前まで至り、その間陰茎が額を押さえている。カトウの好きな格好だ。彼は陰茎を手で支えるのを拒む。

 今しも仁王立ちの彼は、女を見下ろして満足そうにその脂ぎった頬を緩めていた。ミナミは正座し、両手は膝の上。その姿勢で男の股間に、どっぷりと顔をうずめている。二人は時折目を合わせながら、共同して一本の男根に快楽を与える。
 
 肉棒は再び口中に戻る。粘った汁でヌルヌルのそれは、溢れる唾液と混ざり合いながら、柔らかな粘膜の上で踊る。ミナミはそれをさらに奥へと送り込んだ。

「大丈夫?」

 一瞬眉根を寄せた彼女を、上からカトウが慮った。それへ軽く顎をしゃくって応えたミナミの喉に、先刻のアルコールがこみ上げる。

「(コウはもう家に着いたかしら)」

 まるで言い訳のように思いつきを心に発しながら、彼女は酒の残り香を鼻腔から抜いた。その眼前に、先程のきらびやかな光景がちらつく。

――約二時間前。ミナミはカトウと同席し、ギンザの高級クラブにいた。息子はパーティーの後、ヒサキに送らせてある。

「営業熱心なお母様で助かりますけど」

 ヒサキはそう言い残してコウと共に会場を出た。この無表情な女マネージャーはいつも捨て台詞めいた言葉を吐く。皮肉のようでもあり、事実だけを単に述べているようでもある。ともあれ、仕事が出来る人であることは確かだ。

 ミナミは安心して我が子を託すと、自らは次の"仕事場"に向かった。以前から懇意のカトウのほか、所属事務所社長のワダも一緒だ。子役の母にとって、接待は立派な仕事である。誘われて断る理由がない。

 一向は社長らが行きつけのクラブに移動した。いち主婦には縁のない場所である。ミナミはまず、好奇心を刺激された。初めて入る高級クラブ。豪華な調度品と着飾った女達が、まるでテレビドラマの世界を思わせた。おまけに、今宵の彼女に対する扱いは賓客に対するそれであった。

「あらまあ、あの子のお母さん?」

 席に着いたクラブのママは、盛んにミナミを持て囃す。玄人女にとっては、客が女であろうともその接客に不得手はないのである。

「よく見てるわよ、あのCМ。可愛いわよねえ」

 グラスの水滴を拭いながら、ママは饒舌に語った。

「うちの子達とも噂してたのよ。そう、あの子、ワダさんのとこの」

 それに連れて、他のホステスも盛んにコウを褒めそやす。当然母親として悪い気はしない。むしろ自然に出る笑いを押さえきれないでいる。

「今度、ドラマも決まってね。それはカトウさんとこがスポンサーになってる――」

 ワダも結託してミナミを持ち上げにかかった。自分の所のタレントの話なのに、まるで主役はミナミで、彼女を立てるような口ぶりである。

「すごい!」

 ホステスらは大げさに騒ぐ。カトウはカトウで、ミナミの息子がいかに優秀かを語って聞かせる。彼はそのスポンサーの一社の社長なのである。

「コウ君ね。覚えておかないと」

「今の内にサインもらっとかなきゃ。将来プレミアが付くわ」

「賢そうでお上品な所がお母さんそっくり」

 口々に話す女らのどの発言も、ステージママを歓喜させるのに十分だった。客観的に見て、単に酒の肴にされたに過ぎないのであったが、そうと分かっているつもりでも、親バカと上昇志向は無反応でいられない。ミナミはほとんど有頂天であった。

 高揚した気分のまま、店を出る。帰りはカトウが送っていくことになった。ミナミを先へ行かせながら、彼はそっとワダに目配せする。二人の間ではもう話がついているのだ。

 タクシーの車中で、ミナミは夫へ電話した。

「打ち合わせで、もう少し遅くなるわ」

 言いながら、カトウの肩にもたれ、彼の腿の上で互いに指を絡ませる。“少し休憩していこうか”という誘いに応じたものだ。もとよりそのつもりで付いてきている。なんとなれば、自ら甘えにいく腹積もりですらあった。

 電話を切った後、夫と話をしたその唇を今宵のパートナーのそれに重ねる。カトウは腿の上の彼女の手を、盛り上がった股間の上に乗せた。

「ヤダ……」

 含み笑いしながら、ミナミがしなを作る。決して営業でやっているのではないとのあざといアピールが、そこにはあった。二人はなおも唾液を交換し、しまいには露出された男根を彼女は握らされもした。運転手が気づかないわけもなく、少々苦い顔をしていた。

 部屋に入るや、すぐにことが始まる。シャワーはしない。いつものことである。ミナミは洗いもしないそれをいきなりしゃぶらされる。一日仕事にまみれた男の中枢は、情け容赦もなく女の嗅覚と味覚を打ちのめした。うっすら付いた恥垢が舌先でよれ、抜けた陰毛が口の周りに張り付く。まさに"シモの世話"をさせられる感覚だ。

「うん。いいよ」

 成功者の鷹揚さと経験の豊かさから、カトウが優しくつぶやく。ミナミは自分だけ先に全裸にならされ、仁王立ちする彼の前に正座して、汗と残尿にまみれたペニスを従順としゃぶる。

 自分より一回り以上、夫と比べても十以上年上の男ながら、隆々とした生殖器の現役感は、年齢に比例して"夫以上"の印象を与えた。年の甲でもあり地位の甲でもあろう、自信に満ち満ちている。また、遊び巧者ならではの余裕も漂わせている。今日のクラブのように、ミナミには眩い世界の話だ。

 彼女は何も拒まない。無論、力関係の故ではある。我が子を出世させたい母の弱みである。だが、果たしてそれで説明が足りるのか。

「アアンッ!」

 ベッドへ移動して貫かれ、母は媚びた声で鳴いた。

「(ママ、コウの為に頑張ってるからね)」

 息子にはそんなことを堂々と語るつもりだ、その頑張りの内容は説明できないまでも。割り切った行動は、"母は強し"その一環と信じている。少なくとも、度を越した過保護並のことと。

 勝ち組らしきバイタリティーが、濡れそぼった鋼の肉棒から迸り出る。上昇志向の女は、その圧倒的強さにただただ追随するのみ。彼の黒光りする肉厚な背に腕を回し、開いた股を相手の腿に引っ掛けて印を結んでは、充実した命を実感するのだ。

「アアッ! イイッ!」

 ミナミは恍惚として、華々しい世界に所属する昂揚感に酔った。

 彼女のステージは幕を開けた、コウを介して、彼女自身のステージこそ、今。


〈つづく〉


world200*40



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[2014/05/06 22:00] | 「ママの枕」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ママの枕 ~ステージ5~


 ミナミの日常は忙しい。炊事・掃除・洗濯など家事一般はもちろん、コウの幼稚園への送り迎え、そしてその間の"営業活動"。母として、あるいはステージママとして多忙を極めた。そこに"妻"としての務めが介在する余地などなかった。

 そんな彼女へ、ある日ふいに夫が声を掛けてきた。

「何か出来ることがあったら代わろうか」

それは、いつものように批判的でなく、自ら折れて相手を立てるような調子だった。

 妻は、しかし一瞥もくれずに返した。

「別に……」

彼女は今、インターネットでコウの評判を検索するので手一杯だった。例のドラマに出た効果は上々。"かわいい"という声、"名前が知りたい"という声が多数だ。

 だが一方で、"へたくそ""むかつく"といった心無いコメントも見られた。ミナミはその一々に一喜一憂しながら今後の方策を練る。つい先程、コウが眠る直前までも、セリフの言い回しを指導していた。

「(これからは……)」

考えながら、ふとカレンダーを見る。明日の予定は――

「――うおぉ、また出るぅ……!」

興奮で鼻を鳴らしながら男が叫んだ。太って、生白くて、汗だくで、髪はボサボサのずんぐりむっくり。ゴミ屋敷のような、足の踏み場もない部屋は、まさしく彼にこそ相応しい。

 ミナミはそこにいた。今日も"営業"だ。

「(営業? これも?)」

相手は女気の微塵もない、そして何より、権力に全く縁のない男! 彼女はそいつに後ろから交尾されていた。

 そのさらに後ろから、タイガが笑う。

「またイくの、ヌマちゃん」

魔少年は今日も冷酷な表情で、二人のまぐわいを見つめている。"ヌマちゃん"ことヌマタは、それへ見せつけるように軽く膣内へ射精した。

「(なんでこんな男に……)」

そう歯噛みしながら、本日五発目となる彼の中出し精液を受ける。その太い海綿体の跳躍も、不本意ながら慣れっこになってしまった。そしてそれとシンクロしてオーガズムの波が揺れる。

「クッ……ウゥ……」

悔しいが肉体の反応は制御できない。視界にタイガの股間が入る。彼もまたむき出しだ。ミナミはその日、二人から輪姦されていた。

「見なよヌマちゃん。ヌマちゃんのチンポで、ミナミまたイッてるよ」

十八も年上の男に対しても偉そうに言うタイガ。そもそもヌマタを引き入れたのも彼だった。

 ヌマタと初めて会ったのは、例のスタジオの秘密基地。タイガと交わっている最中に、いきなりぬっと現れたものだ。ミナミは心臓の止まりそうな程驚いた。

 片やタイガは落ち着いたものである。ミナミに覆いかぶさったまま、ちょっと首を回しただけで話しかける。

「あ、来た来た。こっち来なよ」

 ヌマタはおずおずと、しかしギラギラした目で二人の結合部を見つめながら入ってきた。

「ちょ、ちょっと……!」

ミナミは焦って起き上がろうとする。すると、タイガは巧みに彼女の内壁の、それも一際感じる筋を芯棒でこすり上げた。

「ンンッ!」

ミナミはのけ反り、また力を入れられなくなる。見物人を前に、一部始終を見せつけてのアクメ。タイガは腕力でなく、ペニスで彼女を従えたのだった。しかもその上で、悠々と言い放つ。

「悪い、ちょっと待ってて。すぐ済むから」

言うが早いか、ペタペタと小さな尻を振り振り、やがてそいつを引き抜くと、あっという間にミナミの口に持って行った。そして迸る汁をその中へ流し込む。

「ンンブッ!」

むせ返るミナミ。ピクピク痙攣してひっくり返ったまま、股も開けっ広げなままで、そこに空いた使用後の穴がヒクヒクしているのも、傍観者から丸見えだ。

「ヌマちゃん童貞だからさ。ミナミ筆おろししてやってよ」

全部出し終わって残り汁まで舐め取らせた後、立ち上がりながらタイガは言った。曰く、ヌマタにはこのスペースの見張りをさせていたのだという。その見返りとして、ミナミに彼とセックスしろというのだ。

 ヌマタも端からそのつもりで来たらしく、早くもカチャカチャとベルトを緩めだしている。

「イヤ……」

ミナミは裸の尻で後ずさった。なんのメリットもないセックス。拒否するのが当然だ。だが一方で、拒否できないことも知っていた。

 眼前に童貞が迫る。いつから履きっぱなしかも分からない泥だらけの作業ズボン、そして黄色い染みつきのよれよれなブリーフが続々と下ろされる。その下から現れたのは、ずず黒い皮かむり。すっかり勃起しているのに、先端の数センチしか顔を出していない。

 ミナミは顔をしかめた。鼻が曲がりそうだった。一体に彼は風呂の存在を知っているのか。包皮をめくると、そこにチーズのようなかすが溜まっていた。とても一日で付いた汚れではなかった。

 これをしゃぶれという。ミナミは涙を流した。嫌だからだけではない。刺激臭のようなものを感じたからだ。それでも結果は変わらない。彼女は、まださっきの精液が残っているネチャネチャした口を大きく開き、彼の汚物棒を震える舌に乗せた。

「オッ……ゴッ……!」

途端に吐きそうになる。唇も閉じられない。だがそれで許されるわけもなかった。

「ほら、チンカス舐めてきれいにしてあげて」

横からタイガの厳しい指示が飛ぶ。そのくせミナミがそれをやり出すと、

「うわ、そんな汚いやつよくしゃぶれるよね」

と言ってバカにした。

 それでもミナミはやるしかなかった。そもそも枕営業をやること自体我慢の連続なのだ。もはや開き直るしかない。彼女は鼻からの息を止めて、思い切って舌を滑らせた。舌先、舌の平で亀頭の輪郭をペロペロなぞり、唇をすぼめてチュパチュパ吸う。自分を殺せばどうということはない。

 だが、その麻痺感覚も、ヌマタの一言で一瞬にして消し飛んだ。

「すげ、イきそう……」

それを聞くと、ミナミは反射的に肉棒を吐き出していた。精液も彼の場合汚らしいものに思われた。この上それを口内に充満させられるなんて真っ平だった。一種恐怖ですらある。
 
 すると、彼女の対応には別に頓着せず、タイガがヌマタに向けてアドバイスした。

「駄目だよヌマちゃん、まだイッちゃ。ちゃんとマンコに出して童貞卒業しないと」

 ヌマタは下卑た笑いを浮かべながら、しゃがんでミナミの腿を引き寄せた。仰向けの彼女が背中をズルズルと滑らせて引っ張られる。

 ミナミはもはや抵抗しなかった。ただ、"膣もまた汚くされるのだ"と、諦めの中で考えていた。口の周りからは恥垢の臭いがまだ離れない。

 ヌマタはしばらくもたもたやっていて、タイガから指導を受けたりしてから、やっと入ってきた。

「ンフゥ……ッ!」

瞬間、ミナミは唸った。当たり前のことながら、大人である彼のものは、先程入っていたものよりずっと大きかった。決して大きければいいというものではない。が、連続してやると、そのコントラストが独特な脈動を生むのだ。

「ンッグ……ッ! ンフーッ、ンフーッ!」」

ミナミは歯噛みした。そして鼻腔を広げる。悔しいが既に温まってしまっていた体だ。耐えようとしても抗しがたい。

「(こんなキモい男に……こんな……こんな……)」

三十年近くも女性経験のなかったような、そしてそれも十分納得できる不潔な野郎に犯されて、まさか絶頂するなんて自分が許せなかった。そんなに性に飢えているかと思うと情けなかった。

 だがこうも思った。これは先にタイガのテクニックにさらされていた所為なのだと。決して、この気持ち悪い男の手柄ではないのだと。しかしそれは、自分で自分の首を絞めるような理屈だった。なぜなら、子供相手にアクメしたこと自体が情けないことなのだから。いずれにせよ、彼女に楽な道は開けていなかった。

「ああ、オマンコ気持ちいいよお」

ブヒブヒ鼻を鳴らしながら出っ腹を揺らし、ヌマタの一本調子な摩擦が産道をえぐる。

 タイガは二人の交わりを見てケタケタ笑っていた。まるで犬同士の交尾を見ているような態だった。

「イヤァ……ッ」

大波の予感に言いようのない恐怖を感じて、ミナミはズンズンと頭上へ逃げようとする。

「イ、イきそうだよお」

ヌマタは言い、タイガを見た。すると、タイガが答えた。

「ハハ、もうイくの? いいよ、そのまま中に出しな」

それを聞き、嬉しそうにスパートをかけるヌマタ。

「溜めてきたんだろ? ヌマちゃん」

「うん、三日間ヌいてない」

二人の会話をよそに、既に波に飲まれ出しているミナミ。

「イヤァー……ッ、イヤイヤイヤ……!」

夢中で頭を振り乱しながら、己との闘いだ。

 その口を、ヌマタの口が乱暴に塞ぐ。それと同時だった、絶頂汁が漏れ出したのは。

「ウゥ……ッ!」

恍惚とした表情で唇を吸いながら、ヌマタは人妻にたっぷりと子種汁を注ぎ込む。前言通り溜まりに溜まった濃い精子が、それはもう大量に、ヌマタの玉袋からミナミの胎内へとドクドク移動していく。彼はこの瞬間を少しでも長く愉しまんと、腕の中の美人妻をギュウギュウ抱きしめ、未練がましくヘコヘコと尻を振り続けた。

 それを見たタイガが、いかにも寛容な風で飼い主よろしく許可を与えてやる。

「時間あるからさ、もう一回ヤんなよ」

それを聞いたオス犬は、ハアハア息を吐いて肯いた。結局その日、犬妻は彼の三番搾りまで種付けされた。

 ヌマタにしてみれば、結婚して夫や息子と裕福な家庭を持つ美人妻なんて、精々オナペットにするのがやっとである。それと子作りまでできるだなんて、想像だにしないことだった。

 ミナミにとってはなおさらのこと、営業相手にとっても大いに役不足な、単なる制作会社のアシスタントディレクター風情、加えて夫より年収が低いことだって間違いない奴に抱かれるなんて、狂気の沙汰と思われた。

 それなのに、彼とのセックスはその日一度で終わらなかった。タイガに呼び出され、わざわざ男の家を尋ねてまで輪姦されている今日である。互いに交わるはずのなかった日常とは裏腹に、この日だけで六度目ともなる交尾に現に勤しむ二人。休日の朝から男の部屋でセックスなんて、まるで恋人同士だ。

「ウッ、ンッ、ンン~ッ!」

早焦点の定まらぬ目を天井に泳がせるミナミ。朝からヤられ通しで、はや4時間経過。すっかり正体もなくなっていた。常にでっぷりした腹で一部の隙もなく組み付かれ、いつしか体中が相手の汗にまみれ、体臭まで男と同じにうつされてしまった。局部に至ってはなおさらだ。恥垢と精液を中にたっぷり塗り込まれて、悪臭極まる穴となっている。そこに、母としての姿も、妻としての体もなかった。

「(出来ることがあったら代わろうか)」

昨夜の夫の言葉が白々しく思い出される。彼女は今、膣に一本、そして口にもう一本の陰茎を挿されていた。一人で二人の性処理を一度にだ。人生初の体験だった。

「(じゃあ、代わってくれる?)」

昨日出なかった言葉が冷笑と共に過ぎ去る。

「今度、ヌマちゃん家でミナミをマワすから」

先日、いきなりそう申し渡された。全ては今日オフであるタイガの発案である。ミナミはいわば彼にとって、ヌマタと遊ぶ時のおもちゃだった。

 二人は代わる代わる何度も何度もミナミを犯して笑い合った。どちらも性欲旺盛。ミナミは夫が一晩で二発以上射精するところをいまだかつて見たことがない。

「オゥブッ、ま、待っでぇ~……っ!」

絶え間なく発情させられた結果、憎らしいはずの相手の、贅肉だらけの背に腕を回す。めくれ上がった肉びらはまだ精飲を欲している。

「ミ、ミナミ、またイくのか?」

口元を歪めて、得意げにヌマタが言った。半日タイガから指導を受けて、彼もいくらかスキルアップしていた。その自信が、他人妻を呼び捨てにする。

「ヒ、ぐ……イヤァ~……イッぐぅ……!」

二人の年下男に見下されながら、ミナミは恥のかき通しである。

「(なんで、こんなことに……)」

理不尽な思いは消えない、たとえどんなに快楽に飲まれようとも。だが、逃れることはできないのだ。少なくとも自力では。

 間もなく、彼女は失神した。はっとして気が付いた時には、もう日が傾いていた。寝ている間にも輪姦されていたことは明らかだった。動かない彼女は、もはや本物のダッチワイフである。また、彼女が気を失っている間に、二人だけはカップラーメンで食事を済ませていたらしい。時間の経過が彼女を愕然とさせた。

 ヌマタからは“泊まっていけ”と言われた。もし彼の言う通りにしていたら、間違いなく一晩中種付けされていただろう。そして、もしその後コウを幼稚園に迎えに行く予定がなかったら、このまま力づくで引き留められていたかもしれない。だが、そこは母親としての強さがある。結果、それが二人を圧倒した。

 ミナミは強気で二人を振り払ったが、その様はまるで生まれたての仔馬のようだった。最後は情けないことに、犯された相手に支えられて部屋を出た。それでも使命は果たす。携帯を見ると幼稚園から何度も着信がある。遅刻だった。彼女は輪姦された挙句に、園から苦情を言われる羽目になった。しかし、最も傷ついたのは、そのことではない。それは息子から初めて、"ママ、臭い"と言われたことだった。

 地獄だった。もうこれ以上はないと思われた。が、この日はまだ始まりに過ぎなかった。別な日には、局の男子便所で二人からマワされた。あれだけバカにしているヌマタから、"精液便所"という蔑称で呼ばれながら。

「飲め、ミナミ……」

洋式便座に座ったタイガが、その前にしゃがむミナミにペニスをくわえさせる。そしてその口の中へ放尿を始める。彼は以前胸の谷間でして以来、彼女に小便することに味を占めていた。

 その脇にはヌマタが立っており、上向き加減の彼女の頬に、相変わらず恥垢の付いた陰茎を乗っけている。既に射精も済ませ、彼の吐き散らかしは彼女の目頭の窪みと眉にかけて溜まっていた。

「ングッ……ングッ……」

少年の尿が喉に流れ込む。溢れ出て、洋服を汚す。ミナミは逃げ出せず、怒れず、ひたすらに耐えている。

「(コウ……)」

 息子の為の試練はさらに重なる。タイガに触発され、なんとヌマタの先からも薄黄色い温水が出始めたのだ。それを見て、タイガが手を叩いて大笑いする。

「アハハ、ヌマちゃん、鬼。熟女は厚化粧が命なのにさ」

 ヌマタの小便はあっという間に額から、髪の毛の中にまで飛散した。化粧も無論剥げていく。タイガまで面白がって、口から陰茎を抜き出した。二人一緒になって、熟女の顔面に小便をぶっかける。

 ミナミは、まだ耐えるのか。耐えられるのか。

「(ほんとにこんなことまでしなきゃならないの……?)」

これは必要な犠牲なのか。ただただ涙がとめどなく頬を伝った。が、それは浴びせられる温水に混じって流れたので、男共には気づかれなかった。

「ギャハハ、きったねえ!」

やっと出し終わると、タイガはそう言い捨てて出て行った。ヌマタも続いて去る。

 すると、トイレからちょうど出た廊下で、タイガはある男に呼び止められた。

「よお、タイガ」

タイガの顔から一気に笑みが消える。

 全身ずぶ濡れのミナミがドアから出てきたのは、ちょうどその時だった。それを見た瞬間、男のキリリと冷ややかな眼光が、鋭くタイガの目を射た。

「おい、お前ら、何してる」

 タイガは、震える口を開いた。が、声を発するまでには至らなかった。

 ドサッ――三人の目の前で、ミナミが気を失って倒れた。


〈つづく〉


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[2014/06/19 22:00] | 「ママの枕」 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
ママの枕 ~ステージ7~

 灯りのともった看板が車窓の外を流れていく。ミナミはそれらを瞳に映しながら、心では先程までの邂逅をずっと思い出していた。

 運転席のヒサキは終始無言である。ジンの手配によって、彼のマンションまで迎えに来てくれた彼女。着替えまで用意してくれていた。その際かけた礼の一言以来、会話は途切れている。

 もっとも、今日あったことは話せるはずもない。誰とも共有できない経験だ。が、話したい気持ちは山ほどある。この胸の高鳴りは今なお冷めやらない。

「また逢える?」

別れ際、そう彼は聞いてくれた。さっきからもう何度も思い返しているシーンだ。その問いに、ミナミはただ素直に、極めて素直に頷き返した。何らの懊悩も、逡巡も差し挟むことなく。

「ン……」

官能的疼きに襲われて、彼女は運転席に気付かれぬようにそっと目を閉じた。サイクルは長くなってきたが、先程来何度もやって来ている。もう事後随分経っているのにだ。こんなことは初めてだった。

 思えば、ジンとの交わりは初めて尽くしだった。始まりのキスからしてそうだ。抱き締められ、そのまま唇を重ねられて、それから長い長い唇と唇の触れ合い。頭の中が蕩けてしまった。立ち尽くす足から力が抜けて、彼女は何度も崩れ落ちた。その度にジンに助けられた。そしてミナミは、軽くイッた。キスだけでイッた。これがまず初めてのこと。

 総じて、ジンの手際は鮮やかに丁寧だった。といって、これまでの業界人らの如く、経験の豊かさをまざまざと見せつけるような力ずくないやらしさが全く感じられない。とにかく優しく、女性の体をじんわりと温め、その性感を着実に高めていく、いわば施術である。全身隅々まで指の這わされぬ所はなかった。愛されている実感が体内に満ち満ちてゆく。ミナミは二の腕をちょっと掴まれただけで、またしてもイッた。

 本当に、何度エクスタシーを味わったか分からない。いくらミナミが感じやすい性質だからといって、性器に触れられる前からそこまでの境地に至ったことはない。まして、彼は乳房すらを後回しにしたのである。ミナミのシンボルとも言える、過去の男性がまず飛びついて確保した部分をだ。なんという離れ技であろうか。おかげで、その舌が乳頭を捉えた時には、彼女の絶頂は既に目盛を振り切っていた。

「アッ……ゥフゥ~……ッ!」

快楽の大海原に漂い全身に波を受けて、ミナミには早くも疲労が襲い来ていた。オーガズムと共に寄せる、あのぐったりとする感覚だ。彼女の理性を辛うじて保ったものは、ジンの優しい笑顔だった。

 彼に誘われ、彼の分身に挨拶する。それは、本人と同様に悠然とブレもせずに立っており、何より美しく映った。ミナミはそっと手を伸ばし、柔らかい毛と共に根元を握った。

「あぁ……」

うっとりとため息が漏れる。指先からどんどんと生命力が伝わってくる。それに女性自身が激しく反応する。

「(信じられない、持っているだけで!)」

彼女はもう片方の手も添えた。もっと感じたいという思いと、両手でしがみつかなければ耐えられないという思いで。実際そうしているだけでアクメが止まらない。秘園は土砂降りで、花びらは大輪を開き切って生命を謳歌している。

「(いつまでもこうしていたい)」

ミナミはそう願った。だが、ただしがみついているだけで相手が満足するとは思えない。彼女は何より、ジンに喜んでほしかった。かつはまた、己の欲求だって当然にある。ミナミは、陰唇と同様に濡れそぼった唇を開き、唾液で溢れかえった口中へバラ色の三角錐を招じ入れた。

「ン、ンンフゥ……ッ!」

途端に走る電流のような強烈極まる刺激。感涙を浮かべてオーガズム。ミナミは幸せだった。幸せ過ぎて恍惚となった。こうなるともう止まらない。後から後から湧いてくる唾液をかき混ぜながら、肉竿に夢中でむしゃぶりつく。そして絶え間なくイく。

「(どうしてこんなに……美味しいの!)」

信じられないことだった。今までどちらかと言えば嫌々やってきた行為、少なくとも自分の何の得にもならないと思ってきたことが、今全く逆の結果を生んでいる。フェラチオだけで昇天できた。甘美な味は彼女の幸福感そのものだ。

 しかし、その幸せも一旦打ち切られた。彼の指示であった。

「(もっとしてあげたいのに……)」

遠ざかる肉棒を恨めしそうに見送るミナミ。それはたっぷり濡れて輝いていた。ジンはそこへコンドームをかぶせる。そうして、先に寝かせたミナミの横へ寝そべると、彼女の割れ目を確かめるように軽くいじった。

「ンッ!」

ミナミは不安に身構えた。快楽への興味は尽きない、が、快感に我を忘れてしまうことが怖いのである。彼女はぐっと歯を噛んだ。

 しかし、そんな付け焼刃が通用するはずもなかった。ジンはペニスをあてがい、その愛液の海へとゆっくり沈めていく。

「ンンアアァ~……ッ!」

入った瞬間、ミナミは高らかに啼いていた。慌てて口を覆うも、時既に遅し。そんな彼女へ覆いかぶさりながら、ジンはニッコリとほほ笑んで言った。

「結構おっきい声出すんだね」

 ミナミは耳まで赤くなった。恐れていた通りだと。一方、ジンはこうも言った。

「すごく興奮する。もっと聞かせて」

 それを聞いて救われたというでもないが、確かに少しだけ気が楽になったミナミだった。もっとも、彼女に元々こらえられる余裕などないのだが。

「アッ、ンッ、ンッ……!」

許しは得たものの、やはり気を使って控えめに声を漏らす。男の欲しがる喘ぎ声など、所詮は可愛げのあるレベルだろうと彼女は思っている。そして、自分のそれは限りなく下品なものであるとも。だから結局は歯を食いしばって耐えなければならない。

 それともう一つ、重大な問題。

「(ああっ、ダメ、見ないで!)」

ミナミは出来るだけのけ反ったり横を向いたりして顔を逸らした。感じている時の醜い顔を見られたくなかった。化粧すらしていない年増女が性に狂う顔。この期に及んで失うものもなかろうと言うは易し、当事者にとってはやはりやり切れないものである。

 すると、またぞろそんな女心を見透かしたかのように優男が囁いた。

「かわいいよ、感じてるミナミ」

 彼の眼はしっかりとミナミのアクメ面を見据えていた。たちまち堰を切ったように溢れ出す女の声。

「ア、アア、アアア~……ッ!」

人間楽な方に流れるもので、彼女の場合もそうだった。免罪符を得て、彼女の理性は飛んだ。

「アッ、アガッ、ガアハナァ~……ッ!」

 正気を失えば、むしろ楽である。こんな声を出してはいけない、こんな顔を見せてはいけないと気張れば気張る程、その行為の虚しさを知らしめられるばかり。片や、快楽に己を解放してしまえば後は愉しむだけである。許しだって出ているのだ。

 ジンは粘っこい動きから次第に速めていき、やがて一定スピードを維持しながらペニスの出し入れを行った。そうかと思うと、突然それをやめて、横の回転を入れ出す。腰使い一つとっても、実に巧みであった。が、果たしてそこまでの技量が今の場合に必要であっただろうか。ミナミはただ一突きごとに絶頂していたのだから。

「アグッ、ダメ、アアッイ……イギヒィー……ッ!」

我を忘れて啼きながら、彼女は今度こそ、"今が永遠に続けばいい"と願った。ペニスが、セックスが、これほど気持ちいいと素直に思えたことがあっただろうか。今更ながらに、セックスのセックスたる意味を悟った気がする。やはり相手あっての行為なのだと。相手こそ重要なのであると。これはもはや、営業ではなかった。

――事後、散々気をやってヘトヘトになって、ただただ幸福そうにベッドに横たわる人妻をしっかりと抱きしめながら、ジンはそっと囁いた。

「大丈夫。コウ君のことも、ぼくに任せて。ね?」

 何もかも許されたような、胸のつかえがスーッと取れるような救いの言葉。ミナミの目から、温かい水が零れ落ちる。そのまま彼の胸に甘えると、彼はより深く抱きしめてくれた。


〈つづく〉


ひとみの内緒話



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[2014/08/15 22:00] | 「ママの枕」 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
ママの枕 ~ステージ12~


 その日は間もなく訪れた。いつものように母とスタジオ入りしたコウ。先日の約束を期待し、母と繋いだ手にも力がこもる。一方、母はというと、平生と何ら変わらぬ態で、これからするであろうことにも別段思い入れはないようである。

 一体どんなことをするのか、コウはワクワクしながら母と別れ、タイガの指示通りの場所へ先回りすると、そこの物陰にこっそりと身をひそめた。大道具・小道具が折り重なったその一角は人通りも絶え、また薄暗い。幼い者には大変心細かったが、真実を知りたい彼は頑張ってかくれんぼに耐えた。

 どれ位待ったろう。先程の母の態度を思い出すにつけ、本当にこれからそれが行われるのかどうかを疑い出した頃、ようやっと件の二人がやって来た。コウの緊張が一気に高まる。

「早く済ませてちょうだい……」

ミナミが言った。それは紛れもなくコウの母親だった。彼女は言うが早いか、ブラウスのボタンを外し始めた。

 それを見たコウは、途端に胸騒ぎを感じだした。なぜかは分からないが、心臓の鼓動が早くなって、急に恐ろしくなってきたのだ。

 そんな息子の前で、母はみるみる服を脱いでいった。たちまちの内に、豊満な胸まで露わになる。さらにタイガの指示で、下半身の被服まで瞬く間に脱ぎ去った。

 他方のタイガはタイガで、自分も下半身を露出していた。但し彼の方はズボンとパンツを足元まで下ろしただけで、ほかの服は脱がない。

「じゃあ、しゃぶってよ」

タイガが言った。その時、確かにコウと目が合った。そして彼はニヤリとした。

 途端にコウは背筋に寒いものが走った気がして、視線を脇へ逸らした。ちょうどミナミが行動を起こし、そちらに気を取られた為もある。母はタイガの足元にしゃがみ込んだ。そこから先の行為は、息子の想像を遥かに超えたものだった。

「あっ……!」

コウは息を飲んだ。母がタイガの“おちんちん”を食べ始めたのである。彼はギクリとして固まった。訳が分からなかった。

 そんな彼を尻目に、タイガは気持ちよさそうである。

「相変わらずフェラ上手いね、おばさん。ひょっとしてこのままイかせるつもり?」

少年は笑いながら、後輩の母の頭を撫でる。自分の母親と同い年の女だ。そして、勝ち誇ったように彼女の息子を見やる。

 コウは益々困惑し、タイガとミナミをせわしなく交互に見比べながら、この先の成り行きをただ見守ることしかできなかった。果たして見て良かったのだろうかという思いが、この時生まれた。覗きという行為が、名状出来ない背徳感を助長したものだ。

 ミナミは左手を地につき、それで己の体を支えながら、右手で少年のペニスを持ち上げ、それをひたすら舐めしゃぶる。背の低い相手のこと故、正座の姿勢からさらに腰を折って前屈みになり、髪をぐしゃぐしゃにされながら実にみっともない格好だ。

 タイガのペニスは最初しぼんでいたものが、急速に立ち上がって大きくなっていった。赤黒いそれは、ミナミの唾液によって全身を照り輝かせている。その存在感は薄暗い中でも強烈な印象を放っていた。

 コウは、自分のペニスも硬くなることを知ってはいる。だが何故だか、タイガのそれとは随分違う気がした。そしてもっと言えば、どうして硬くなったのか、また母が何をしているのかに至っては全く理解できなかった。

 さらにミナミは、陰茎にぶら下がった玉袋へと唇を移動させる。その際は主の指令によって右手を離し、口だけでの奉仕を強いられた。すると自然、勃起が顔に乗っかる形となる。

「いい眺め。おばさん、今日も顔エロいよ」

タイガのにやけた表情の下、勃起を鼻に乗せたミナミは、睾丸を舐め、あるいは吸う。時には主の方を見上げる。

「こっち見ながらしゃぶって」

と、彼に求められるからだ。それに絶対逆らわないミナミである。さらに所望は続く。

「じゃ、今度は挟んでよ」

それによって、ミナミは両の乳房を抱え上げた。そして、その見事な量の脂肪球で、すっかりとタイガの陰部を覆い尽くした。

 この目まぐるしい未知の展開を、コウはまんじりともせずに見つめ続けた。とにかくこれが“セックス”というものなんだ、今はただそう片付けるしかない。どうやら“おちんちん”と“おっぱい”がセックスには必要らしく、また“エロい”状態が関係するらしい。少しずつこれまで聞いた単語が線で繋がってはいく。

 それにしても、どうして自分にはしてくれなかったんだろう。コウはふと思った。一緒に風呂に入っても、タイガみたいに舐められたり、胸で挟まれたりしたことがない。その時、ふいにタイガの言葉が思い出された。

『セックスしたことない奴のことだよ』

「そっか……」

ここにきて、コウは肌で理解した。これをする意義はいまだに分からない。しかし、自分は間違いなく“童貞”ではあると。そう実感すると同時に、激しい落胆と、そしてまた嫉妬を感じ始めた。タイガに、且つはまた、ミナミにもだ。

 彼の知らない光景は続く。タイガはミナミを四つん這いにさせると、彼女の恥部を息子の方へと向けさせたのだ。おかげでコウからは、我が母の陰唇が丸見えになった。そこが己の生れ出てきた穴だとは、まだ知らない。

「なんだよ、おばさん。やっぱりもう濡れてるじゃん」

タイガはゲラゲラ笑いながら、今やもうあからさまに見物人の方を見ながら、彼によく見えるように陰門を大きく広げてみせた。縮れ毛に縁取られた肉は、サーモンピンクの具を潤わせ、見物の凝視に耐えている。

 コウは初めて知った。そこに穴があって、そしてそれがそんなに広がるなんて。さらに度肝を抜かれることが起きた。タイガがその中へ、指を、ひいては拳までねじ込んだのだ。

「あ~あ、おばさんのマンコ、ガバガバだから、手が全部入っちゃったよ」

その言葉通り、ミナミの膣には少年の手がすっぽりと隠れ、まるでそこから腕が生えているような状態になった。

「マンコ……ガバガバ……」

実体験によって、少しずつ知識を会得していくコウ。だがどうしてか素直に喜べない。むしろ喪失感こそ強くなる。今思えば、事前にタイガが、

『いいんだな?』

と、念押ししたのも肯ける。今のこの刺激的な不安感は、後悔と呼んで差し支えないものかもしれなかった。

 そんな幼子の懊悩をよそに、母親は次第に女の顔で喘ぎ始める。

「ヒャッ、ア、アア、アアアァァー……ッ!」

タイガに膣をかき回され、淫汁を撒き散らして。

 コウは震えた、見たことのない顔、聞いたことのない声に接して。彼女は本当に自分の母親だろうか。いつも厳しく自分を叱り、また時には抱きしめてくれる優しい母なのだろうか。もはや彼は根本的なことさえ疑い出した。その境地に至りなば、恐怖はピークに達し、じんわりと涙がにじみ出た。

 片や、母の方も別なピークを迎えていた。

「イッ、アッ、ンンンー……ッ!」

女の鳴き声を発するや、ブルブルと尻肉を震わし、瞬間、手を滑らせてその場に伸びた。

「なに、もうイッたのかよ、おばさん」

タイガは笑いつつ、ちょっと緩めた手を、またすぐに容赦なく動かしだした。

 堪りかねて、ミナミがストップをかける。

「も、アッ! もも、もういいから……早く、シ、シなさい、よ」

「あ? うるせえ」

タイガは構わずにかき回す。と、そこからジャージャーと小水が漏れた。コウは言葉を失って、母の失禁を見守った。

「は、早く、もう戻らないと……ねえ、早く終わらせて」

恥をさらしきったミナミは、気だるそうに言った。

「どうせ、スることスるんでしょ? だったら早く」

「早くなんだよ。入れてほしいのかよ、おばさん」

タイガは彼女の口元へペニスを持って行った。すると、ミナミは黙ってそれを頬張った。

「欲しいんだったら欲しいって言いなよ、“チンポ欲しい”って」

「……うるさいわね。入れたいんだったら、とっとと入れなさいよ」

どこまでも平行線な議論に、タイガは別の手を講じた。

「あっそ。別にオレいいわ。代わりにさ、コウの奴呼んできて入れさせようか」

それを聞き、縮み上がったのはコウだ。変な昂揚感が胸に迫ってきて、これ以上ない位に心臓の拍動が速まる。覚悟も何もなかったが、唐突に今から童貞でなくなるかもしれないのだ。タイガと同じように、母と、セックスを!

 が、彼の心は母の言葉によって一瞬で凍りつかせられた。

「嫌よ! やめて!」

「え……」

この時、コウの全てが止まった。それこそ、心臓すら止まったように感じた。彼は自分が母に拒絶されたと思ったのである。

 ミナミは実際に立ちあがってみせるタイガの足にすがって、彼を制止した。

「チンポ入れて。ねえ、チンポ欲しい!」

彼女は必死だった。それを受け、タイガも思い直し、

「分かってんじゃん」

と薄ら笑いを浮かべて言い放つと、ミナミの尻の方へ回り、コウから見えるようにと気を遣いながら、彼女の淫肉を再びよく広げた。

 暗澹たる気持ちに沈むコウ。彼の目に、また驚くべき光景が飛び込んできた。これ以上ないと思っていたところへ、まだ新鮮な驚きがあったのである。

 彼は見た、母の割れ目に“おちんちん”が入っていくのを。

「え……!」

そこにそれが入るなんて、あまりに突飛なことで、もはや付いていけなかった。彼の脳みそはもうとっくに飽和状態だ。

 タイガはその小柄さ故、相手の巨大な尻に乗っかかって腰を振る。まるで小兵力士の相撲を見ているようである。敵との体格差は歴然だ。ところがどうだ、弱っているのはむしろ大きな方で、

「……ア、ア、アッ!」

と、次第にまた喘ぎ始めたのである。若くして戦上手な少年は、硬化した肉棒で彼女のスイートスポットを絶妙にほじくるのだ。

 これには、たとえ彼の三倍以上生きているメスとて脱帽である。彼をオスと認め、性悦に浸るを得ない。心を置き去りにしても、体が悦んでしまうのだ。折しも、既に高潮した肉体である。

「イッ、イ、ヒィ……オオォー……ッ!」

「ハハ、またイくんだ。おばさん、すぐイくね」

男は得意気に笑った。そしてまた、意地悪く言った。

「こんなにエロかったらさ、コウのチンポでも興奮するでしょ? 実は家でヤッてたりして」

再び耳をそばだてるコウ。そこへ、ミナミがダメを押した。

「バ、バカなこと言わないで。するわけないでしょ」

 これでコウは確信した、自分は母とセックスできないのだと。彼は寂しさのあまり涙を流した。もう嫉妬すらも薄らいできた。生まれて初めて知った孤独。

 彼の前で、仲の良い両人はそろそろ共同作業に締めを迎えようとしていた。

中出しするよ」

そう言うと、タイガはにわかにブルブル痙攣し、一層強くミナミにしがみついた。今、息子の眼前で、母は父以外の男の精子を注ぎ込まれていた。

 終わると、白濁した陰茎を、タイガはまたミナミにしゃぶらせた。相変わらず従順な彼女。その膣内から、白い汁がスーッと滴り落ちた。

 コウは膝を抱いて固まったまま動けなかった。と、そこへ別の方面から事件が訪れた。それも一度に二つだ。

「おお、遅かったじゃん、ヌマちゃん」

と、タイガが呼びかける方から一人のむさくるしい男が現れた。知らない大人の登場に驚かされたのは、どうやらコウだけらしい。タイガも、いやミナミすらも見知っているようだ。

 これが衝撃の一つ目。そして、二つ目はコウの背後からやって来た。

「よっ! 何してんの?」

小声でささやく男の声。コウが危うく声を出しそうにするのを、その端正な口元に人差し指を添えて止める。

「シー!」

どうやら積み上げられた機材の下をほふく前進でくぐり抜けてきたらしい。それなん、ジンであった。


〈つづく〉


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[2015/02/14 22:00] | 「ママの枕」 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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