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Author:ジーズリー
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オナニー、それは生涯を賭けた孤独なあがき。



作者が思いついたエロ話を羅列して自分を慰めるブログです。下品な妄想と低俗な文章に股間で共感して頂けたら幸いです。

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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。

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なお、掲載している小説はすべて作りごとであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「大輪動会~友母姦戦記~」(連載中)
「青き山、揺れる」 ▼「師匠のお筆」

短編作品
「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「母の独白」  ▼「童貞卒業式」 ▼「お昼寝おばさん」
「上手くやりたい」 ▼「珍休さんと水あめ女」 ▼「栗の花匂う人」
「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」 ▼「いたずらの入り口」
「学食のおばさん便器」 ▼「山姥今様」 ▼「おしっこ、ついてきて。」

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湯けむ輪(65) 00:36

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前零時三十六分


トイレの戸が開く。それとほとんど入れ替わりで、倫子は店から押し出された。すんでのところで、矢板と袋田の機転が勝ったのだった。

二人の指示を受けて、後ろから追うは藪塚。来る時はただ肩を貸しただけの関係だった女と、今度はがっちりと男根で合体しながら以前の道へと踏み出していく。榊原の終局から間髪入れぬ交代だった。

「アッ、ンッ、イヤッ!」

淫乱妻は錯乱したまま、再びの路上に出る。素足に感じる夜の路面が冷たい。彼女はそのまま猛進し、前方の車に激突する。肉厚な胸部が、その中央の突起からバチンと窓に当たってひしゃげた。密着したガラスが、これまた冷たい。

外に止まっていたタクシーは二台。倫子がくっついたのはその前の方。そして、それのドライバーが先ほど店内に呼びに来た方で、彼は倫子に先んじて外に押し出され、呆然と二人の勢いを見守って立ち尽くしていた。後ろに控えていた車の運転手も、これまたあっけにとられて固まっている。彼は車外に立って煙草を吸っていたが、全裸の女を見つけた瞬間、思わずそれを取り落としたほどだ。

「おい――」

後から出てきた袋田が、運転手達に呼びかける。それでやっと気がついた二人は、慌ててそれぞれの自車に乗り込んだ。すぐに前の車の後部座席の右側のドアが開く。

と、藪塚は倫子を押して、もろともに車内へとなだれ込んだ。そして、そのまま継続される後背位交尾。白いシートの上に倫子が押し倒され、その上から折り重なった藪塚が一心不乱に尻を打ち付ける。両者の足はいまだ車外に出たままで、一組は地面に着いているが、もう一組は宙に浮いていた。その浮いている生白い足が、上から振り落とされる赤銅色の尻の動きに合わせてブラブラと活発に動く。それを見た袋田が、すぐに寄って行って藪塚の背中をポンポンと叩きながら諌めた。

そうこうする内に、店からは残りの者たちが続々と連なって出てくる。

「ほな、我々は後ろのに乗りましょか」

前方の現場をちらりと見やりながら、冷静な榊原が倫子の夫に促す。夫はフラフラしながらも、にやけ顔でそちらに従った。それを脇から矢板が介助して進む。一方で矢板は、

「じゃあ、後で連絡入れると思うから」

と袋田に向かって言った。

言われた方は、背中で後ろの後部座席の入り口に壁を作りながら、片手を上げて返事をする。それを見届けて、矢板はほかの者達と共に、二号車に乗りこんでいった。

他方、一号車の方には渡瀬が寄って行った。

「ヤッとんのかいな?」

と、車内を覗き込む。その視線の先では、

「ンッ、ンッ、ンフ……ッ!」

座席に顔を押し付けたままの倫子が、くぐもった声で鳴かされていた。交わり合う二人は、渡瀬に促されてようやく中に納まる。これで、左後部座席に藪塚、その上に対面して倫子、彼らの右隣に渡瀬が座ることになった。

「あ、あのう……」

とりあえずドアを閉めながら、やっと運転手が口を開く。それに応えて渡瀬が、

「ああ、行き先は聞いてるやろ。わしらよう分からんけど、そこまで頼むわ」

と簡単に告げる。しかし、相手はそれだけでは納得しがたい様子で、

「いえ、そのう……」

と、改めて言葉を濁した。バックミラーの上で視線を右往左往させている。

もちろん彼の戸惑いに気付かぬ渡瀬ではないが、ここはあえて多言を弄しなかった。その間に、後継車のライトが一段と明るさを増す。

「ほれ、はよ出して。――まあ、構へんから」

前が動かねば後ろも動けない道である。そのことが渡瀬の言葉を後押しした。運転手はやむを得ない体で車を進発させた。乗車を拒んで正義を通すこともできたはずだが、彼はそうしなかった。

「ンッ、ンアーッ、イヤ……ッ!」

静かにうなり始めたエンジン音に、人妻の甘ったるい嘆きが混ざる。彼女は今、後方の窓より外を見つめていた。男と対面して座る位置からは、窓の外がよく見える。そして、否が応でも後続車が目に入る。すると、よせばいいのに、その中に親しい人の顔を探してしまうのである。

「アアッ!」

見えた! 暗がりの中でも、うっすらと。その瞬間、前方を遮る影に唇を奪われる。

「ンンッ……! ンフッ……ンフゥ……」

濃厚、というより乱痴気なキスだった。まるで格闘のように、文字通りの舌鋒を競い合い、歯と歯、時には歯茎までぶつけ合って、互いの口をむさぼりつくす。ダラダラ垂れた蜜が、突き出た乳房の上にとめどなく滴り落ちる。

倫子は、しかしそんな騒ぎの間も、視線を外すことができなかった。相手の顔越しに、後ろを見つめ続ける。こちらから見えている、ということは、向こうからも見えているわけだが……。そんな彼女の面を、時折ライトが直射して通る。

「アッアッ、アヒッ……!」

下の口からもヂュパヂュパと大量の蜜。それは藪塚の腰の上下が忙しくなるに従って大きな音を立てた。

「お、お客さん……」

気が気でないという様子で、ドライバーがたしなめようとする。あまりに激しくて、車まで揺れてしまうからである。ただし、本気で注意するまでには至らなかった。もはや彼の中に生じている葛藤は、隠しようもなかった。

それを見越して、渡瀬が言う。

「ごめんやでえ。ちょっとシートに染みるかも分からんけど」

彼は今、倫子のアヌスに深々と指を差しこみながら、そこにしげしげと見入っている最中であった。

「アアッ! アフンッ!」

二穴を弄ばれる倫子は、依然後続車に視線を置いている。と、その心に、妙な感慨が去来していた。

(あなた、わたし、今目の前でほかの男の人に犯されています……)

それは、さっきまで無理やり言わされていた、あの卑猥なセリフ集の名残であった。それがなぜか、ひとりでに心に浮かびゆくのである。

(“おマンコ”しています……。ハめられています……“おチンポ”です……。アナルも指でかき回されて……。ああ……ああ……あなた……わたし、ヘンタイ、デスカ……?)

その間に、白濁した愛液が恥部からあふれ落ちて、渡瀬が言った通りに座席シートに流れていく。

ふいに渡瀬が顔を上げて言った。

「どうや、運ちゃんもサービスしてほしいやろ」

返答に窮する運転手。すると、それに代わって藪塚が口を挟んだ。

「ああ、ちょっと待って……、もうちょっとでイきそうですから――」

その言葉の終わらぬ内に、車が後部を震源地としてガタンガタンと揺れる。

(アナタ、ワタシ、マタナカダシサレマシタ。シラナイヒトノオチンポニオカサレテ、オマンコニセイシイレラレマシタ。アナタ、ワタシ……わたし、イくっ! イきますっ!)

人妻は男の背中に回した手で、彼のことをぎゅうっと抱きしめた。男も彼女のことを抱きしめ返す。激しい揺れは止んでいた。代わりに女の体内で、膨れた海綿体が盛んに脈打っていた。


<つづく>



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湯けむ輪(66) 00:39

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前零時三十九分


「ほな奥さん、お次は運ちゃんにサービスしたってぇな」

藪塚が終えたのを見届けると、すぐに渡瀬は倫子を催促しにかかった。

「いえいえ、わたしは別に……」

運転手は“サービス”の相手として指名されていながら、まだ応じるとは言っていない。他方、はっきりと拒んでもいない。ただ、彼の心の弱さだけは明々白々であった。

もっとも、彼がどう逡巡していようとも、渡瀬が既に決定した事項である以上、それは絶対的方針にほかならなかった。倫子はいまだ藪塚の脈動とともに彼にしがみついていたが、やがて窮屈に体を折り曲げた態勢で、まだ直立して余韻に浸っている肉棒をズルリと抜き出させられた。

と、ここで一つの問題が持ち上がった。どうやって次の相手のもとへ移るかである。言うまでもなく相手は前方の座席にいるわけだが、そこに至る道にはタクシー故の障害があって、とても車内からスムーズに移動できそうもないのだった。渡瀬も普通の車の感覚でいたものだから、ついうっかりとこれがタクシーであることを失念していたものである。

「しゃあないなあ……」

彼は言ったが、しかしこれぐらいでめげたりはしない彼だ。次いでその口から飛び出したのは、倫子にも運転手にも思いがけない提案であった。

「外から回ろか」

なんと一旦車から降りて、助手席に乗り直せというのである。真っ裸の倫子にだ。

これにはさすがに渋る彼女だったが、渡瀬は問答無用で強行しようとする。

「大丈夫や、一瞬やからバレへんわ」

結局のところ彼の指示で、車は信号もない道で急遽停止することになった。繁華街でもない夜の街は暗く、また人っ子一人歩いていない。が、最大の難関は後続車である。それだけは彼の言うとおりに“大丈夫”ではない。既にこんな何もない場所で停車したこと自体、不審がられているであろう。

「ほれ、はよしなどっちみちバレんで。奥さんが行くまで動かへんからな」

これが最後通告となった。これ以上の時間のロスが、そのままゲームオーバーに直結するのである。もはや選択の余地はなかった。

とうとう倫子は走った。ドアをこじ開け、転がるように車外へ出る。そして、できるだけ身を低くして助手席のドアノブをつかんだ。確かに“一瞬”だった、ここまでは。

ところが、ここで小さなハプニングが起きた。なんとドアが開かないのである。運転手がカギをかけたままにして忘れていたのだ。

(開かない!)

ガチャガチャとノブを引っ張って、泣きそうになりながら倫子は焦った。それもまた一瞬のことだったろう。しかし、足裏に伝わる路面の冷たさが、この時間を永遠のように錯覚させた。無論、ドアはすぐに運転手によって開けられ、彼女はまた転がるように中に飛び込んだが、彼女の焦りようは、勢い余ってサイドブレーキのレバーに乳房をしたたか打ちつけたほどである。

「ハハハ――いや焦ったなあ!」

後ろでは渡瀬が大笑いである。この男は、人の人生をおもちゃにしてなんともないのである。

倫子は今日初めて大きな怒りを覚えた。これまでにも怒る機会は十分あったろうにおかしなものであるが、えてして自然の感情とはそういうものである。ただし、感情は靄のように移ろいやすく、彼女の心もすぐに恥ずかしさ、そして情けなさの方にシフトしていった。髪を振り乱し肩で息をして、真剣に馬鹿な試練に立ち向かっている自分……。

(終わった……)

何もかも、人生も全ておしまいだと、彼女は思った。犯された上に嬲られて、むしろどこに明日への光明があるだろうかと。そう思うと、さっきの行為が客観的に蘇ってくる。ひたすら精液を流し込まれた膣や肛門、恥ずかしげもなく出っ張り垂れた乳房、だぶついた尻や腰、くたびれきった四十路の肉体……、そういうものを公然とさらして、ガニ股でなりふり構わず走る女……。

男達は彼女の噂をする。

「さすがにバレたんじゃないっすか?」

と、藪塚。

「そうかもしれんな。そやけど、さっきもあんだけまともにビデオ見て、全然気づきよらへんかったからなあ――」

と、渡瀬。彼の言うのは、倫子らが店を出た直後の様子だった。トイレから出てきた倫子の夫は、まだ回っていた彼女の輪姦ビデオを見、しかもそこには彼女の顔まですっかり映っていたのに、まるっきり気がつかなかったというのである。

これを耳にした倫子の胸に、ほっと少し安堵の情が浮かんだ。彼女はそれに気付くと、また嫌な気持ちになった。だが希望とは容易に捨てきれぬものである。

やがて、車は再び走り始めた。


<つづく>



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湯けむ輪(67) 00:40

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前零時四十分


次なる倫子の仕事は決まっている。彼女は運転席の方へと倒れ込むと、そこにある股間に顔をうずめていった。

「わ、危ないですよ」

ドライバーはそう言って、いかにも職務で手一杯な風を装って見せたが、その実期待満々であることは誰の目にも明らかであった。彼の名は浪岡(なみおか)と、助手席前のネームプレートには記してあった。

「こ、困りますよ……」

あくまで被害者の体を貫く彼の言葉をよそに、倫子は着々と作業を進めていく。後ろの席でやいやい言っている、渡瀬の指令に従ってである。間もなく現れたペニス。勃起していた。倫子は黙って唇をそれへかぶせていく。

「あ、危ないですから……」

浪岡はまた言った。倫子の乳房はギア類を押さえつける形になっており、確かに不安定この上なかった。しかも走行中に性交渉するというのだから、危険運転極まりない。

それについて渡瀬が、憶測で勝手なことを言う。

「いやあ、運ちゃんやったら慣れてるやろう。しょっちゅうこんなこと女にさせてんのちゃうん」

「あ、ありませんよ、そんなこと!」

浪岡は即座に否定した。

「うそやん? お金の代わりに体で払え、言うて、やらしいことしてんのちゃうのん」

「いや、ないですって」

渡瀬はなおもからかったが、やはり浪岡は真っ向からこれを退けた。いかにも酔っ払い客の言いそうな猥談ではあり、もしここに倫子がいなければ、ただ毒気のない話で済んだだろう。

だが実際には、猥褻そのものの行為を彼女が今まさに実行中なのである。こんなことは夫にもしたことがない。今日はそんなことばっかりだ。彼女が思いつきもしないこと、知らないことばかり。もちろんこの、運転中にフェラチオするなんてこともしかり。

浪岡ときたら、口では消極的なことを吹いていたくせに、その勃起たるや威勢隆々である。倫子は窮屈な姿勢で彼の腹の下に顔を寄せていたが、それの暴れん坊ぶりにはほとほと手を焼かされた。何しろ走行中の車内のことであるから、いかに些細な揺れとはいえ影響が甚大なのである。棒きれは己は気楽に快楽を要求するくせに憎々しいほどに安定せずグラグラ揺れるし、片や倫子も居場所が定まらないためにシートの端をつかみつつ肉棒をつかんでと右往左往の有様である。

ただ、その苦労も多少報われたことには、

「どや、奥さんおしゃぶり上手いやろ。気持ちエエやろ」

と渡瀬が問うたのに対して、

「はい」

と、浪岡が今度ばかりは素直に返答したことであった。

倫子の唇は、一層ぬめりを帯びて亀頭を締め上げていく。鼻息も荒く、乱れ髪を揺さぶって。肉棒はたちまちに全身濡れそぼった。初めてのことを初めての人にする、そういうことは確かに高揚感を生むものだ。今この瞬間、彼女は浪岡に従属し奉仕する心となったのであった。

その様を評して、別の観点から渡瀬が語る。

「えらい熱心にしゃぶっとるやないか。ほんまにマゾやで、この女」

顎でしゃくって、隣の藪塚を見る。藪塚もうなずき返す。

“マゾ”という単語の真意を、倫子ははっきりとは計りかねたが、それでもなぜかしっくりと自分に当てはまるように感じた。なんとなれば、渡瀬らが言うのだからそうに違いないとも思った。これだけひどい目に遭わされ続け、貶められ落ち切った底の底で、彼女は身分を確信したのである。いつぞやの境地はまだ最低ではなく、さっきの店で夫までも貶められ、すなわち彼女の日常に決別をさせられて、さらに下があることを悟らされたのであった。

改めて倫子は浪岡の下腹に頬を持たせかけながら、そそり立つ竿をうっとりと潤んだ瞳で見つめ、それを優しく握った手で慎重に上下に撫でさすった。粘液のおかげで、手はツルツルと滑る。

「そや、運ちゃん」

ふいに渡瀬が思いついて言った。

「さっきの話やけどな。これのタクシー代、こいつの体で払わすいうのはどうや」

それはなんと、最前の猥談で出た話題を現実化するという、なんとも突拍子もない申し出であった。元が元なだけに、例えようもなく下衆な提案である。

「え、え?」

浪岡、大いに困惑している。それもそのはずである。とてもまともな輩の言うことではない。こんなヤクザまがいの客には、できれば関わりたくないものである。が、一度でも旨味を享受してしまったら後の祭りだ。

「なあ、どやねんな。このまま口でええんか?」

渡瀬は巧妙に甘い誘いを並べる。

「どうせこんな短い距離やし、大して影響ないやろ」

折しも、車は目的地に到着していた。

「奥さんからも頼みぃや」

彼はそう命じると、例によって彼女に簡単なセリフをつける。

倫子、もうためらわなかった。肉竿をしごきながら、顎を上げて言う。

「タクシー代金……わたしの体で、払わせて下さい……。たくさん、がんばってサービスしますから……」


<つづく>



(001)19:53~(010)20:15(011)20:18~(020)20:44
(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53(051)23:54~(060)00:20
(061)00:24~(070)00:50(071)00:24~(080)01:36
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湯けむ輪(68) 00:42

子宝混浴
『湯けむ
~美肌効


こだからこんよく
ゆけむりん
びはだこうかん






――午前零時四十二分


間髪入れず、二人は男女の仲となった。浪岡に断る選択肢は用意されていなかった。

「どや、エエ具合やろ」

渡瀬が背もたれの後ろからささやきかける。

「あ、ええ……」

浪岡は少し声を震わせながら答えた。ピクリ、ピクリと尻を痙攣させながら。

倫子にはその震えが体の内側から直接感じられていた。彼女は今、運転席にいる彼の股間の上にまたがっているのである。

ふいに話し声が聞こえて、彼女は横目で窓の外を窺った。やや離れた所を、榊原、矢板、そして夫が談笑して通り過ぎて行く。少し身を低くして彼らをやり過ごす。そんなことをしても結果に大差はないのだが。

「料金分、しっかりサービスしぃや、奥さん」

渡瀬はそう言いながら、煙草に火をつける。“料金分”といっても、ワンメーター。深夜の割増し料金でも、紙幣を必要としない金額である。随分安い額で売られた体だ。

もっとも、彼女にとって額面の多寡はこの際問題でない。ただ犯されるという事実が存在するだけだ。どういう状況であろうと、この期に及んで関係ないのである。

倫子は、相手の肩に手を引っかけつつ肘をそのシャツにくっつけて体を密着させ、べったりと彼に覆いかぶさっていた。無論男は仕事着のままであるので、一つ行為に共に励んでいても、傍目には素っ裸の彼女だけが恥ずべきことをしているように見える。もっとも、彼も我慢できなくなったのか、中途から下半身の被服をずり下ろしはしたが。

浪岡はいざことが始まると積極的であった。つかんだ尻を揉みくちゃにした上、ペッタンペッタンと餅つきのようにその肉を弄んだ。そうして結合部の摩擦を激しくするのである。一種の開き直りであろう。元来が規範意識の低い人物であったのだ。初めから性的好奇心を隠しおおせていなかった。そこへ来て吹っ切れたようである。

彼にせがまれて、倫子は口づけを交わした。端から拒む意思はなかった。肩に置いていた手を、徐々に首の後ろに回していく。自然とそうなった。互いの唇の膨らみが、こすれる度にツヤツヤと濡れそぼっていく。それもそのはず、二人の唾液や、先ほど吸着した浪岡のペニスの汁が盛んに混ぜ合わされているからである。クッチャクッチャと、食事中に立てれば眉をひそめられるような下品極まりない音が口辺から漏れる。濃厚という表現がまさに適切なベーゼだった。

「妬けるなあ、おい」

二人の様を見た渡瀬が、隣に向かって話す。すると、藪塚がそれに答えようとした時だった。

“コンコン”と、窓を叩く音がした。車中の皆が見れば、そこにいたのは榊原と矢板である。渡瀬は窓を開けた。

「中々来ぇへんから見に来たら……そういうことかいな」

榊原は言った。

「はよしぃや。今さっき電話あってな、ウーちゃんから。“まだか”いうて――」

彼の話では、先発隊の同志から催促の連絡があったということである。先方はこれから行く店に入っているらしい。しかも、そこに何やら趣向が用意されているということだ。それはやはり、倫子抜きには語りえないというからには、彼女にとっては喜ばしくない趣向に違いなかった。

この辺の事情には、既に渡瀬も矢板も通じているようだ。だがそれを踏まえた上で、渡瀬は言った。

「ちょっとだけ待ってぇな。今この女にタクシー代清算させてるから」

この言葉に車外の二人が興味を示す。渡瀬は事情を説明した。それを受けて矢板、

「だったら、こっちの運転手にもそうすりゃよかったな」

と、悪びれもせずに意見を述べる。

「そやな。そやけど今時間ないから、帰りにそうしょうか」

榊原もうなずいて、ちらりと後ろを見た。連られて他の者もそちらを見る。すると、慌てて目をそらすドライバーの姿が見えた。彼はその場に停車したまま、前方の様子を密かに窺っていたものである。

そこから思いついて、榊原が言った。

「しかしこれ、丸見えやで自分ら」

彼の指摘を受け、渡瀬も外に出てみる。見れば、確かにガラス越しに倫子の背中がよく見えた。何せ裸であるものだから、暗がりでも特にその白い肌が確認しやすい。しかもそれが妙に揺れ動いているのだから、現場での違和感は隠しようもなかった。

「自分ら、走ってる最中もヤッとったやろ。あれも丸バレやったで」

それを聞いて少し照れた振りをしながら、当事者であった藪塚も外に出てきた。彼はつい今しがたまで、自身の肉竿を密かにしごいていた。もし時間がないと言われなければ、次にまたやるつもりだったのである。

「でも、当の“本人”は気づきませんでしたよね」

矢板が横から口を挟む。榊原、それを聞いて笑いながら言った。

「そうや。ちょうどそん時や、今言うた電話があってやなぁ――」

「ついさっきも横を素通りでしたし――」

「なあ! 奥さんには悪いけど、あんたの旦那、あれちょっとアホやで」

二人は笑いながら倫子の夫を愚弄した。当の倫子はその会話をBGMに、浪岡の股間で裸踊りである。それを見つつ、榊原は言葉を続ける。

「ほんで奥さん、あんたまたわざわざこっち見ながら腰振ってたやん。ようやるでほんま――」

と、そこまで言って、彼はもっとすごいことを思いついたらしく、パチンと手を叩いた。

「そや! ほんであんた、途中で車停めて外出てきたやん! あれにはびっくりしたわ。無茶苦茶するでほんま」

これには渡瀬が応じた。

「この女もアホや。夫婦揃って、どうしようもないアホやわ」

男達は嬉々としてその時の感想を言い合った。後ろの車からも、当然に倫子の行動は確認できていた。但し、夫のみは気づかなかったという。いくら電話に気を取られていたといっても、また矢板が気を使ったといっても、いささか鈍感が過ぎはしないだろうか。倫子の頭の中で“アホ”という単語がグルグル渦巻いて、彼女はめまいを覚えた。

と、そこへ、下にいる浪岡からかすかな声が届く。

「ウゥ……ッ、出る……」

たちまちほとばしる熱いエキス。浪岡は彼女の尻を力いっぱい引きよせて、根本までしっかり埋め込んだ状態で射精した。その上で、引き続き濃厚なキスをお見舞いする。

「ンッ! ンンフッ!」

倫子は、目まいの中で脳天からしびれて啼いた。太りきった海綿体で押し広げられた内壁にその青筋の脈動が直接伝わったかと思うと、突き当たりに引っ付いた射出口から勢いのよい子種があふれ出てそこに跳ね返っていく。しかもそうされながら、隙間ない接吻で口を塞がれるのだ。

こんな強烈な子作りはいつぶりだろうか。もし日頃だったら、絶対に子供ができたと直感するレベルであると彼女は考えた。要するに、メスとして究極に満足を得られた状態、女体が喜んでしまう境遇に持っていかれたのである。いや確かに、今日は何度も膣内に注ぎ込まれてきた。だが、先ほどの袋田の時といい、ここへ来てさらに壁を越えたような、何かが取っ払われたような心境になってきたのである。そしてこのことは、倫子の精神にもはっきりと自覚できる段階にまで至っていた。

「ンフゥー……ンフンー……」

彼女は鼻息荒く、腰を微動させた。最後のご奉公だった。浪岡の尻はこそばそうに痙攣していたが、倫子の尻肉も細かく揺れていた。こうして彼女は、きっちりと清算を終えた。


<つづく>


現在時刻0:48(4時間55分経過)
挿入された男根=26本
発射された精液=58発(膣31・尻12・口6・胸5・顔2・手2)



(001)19:53~(010)20:15(011)20:18~(020)20:44
(021)20:47~(030)21:07(031)21:09~(040)22:03
(041)22:22~(050)23:53(051)23:54~(060)00:20
(061)00:24~(070)00:50(071)00:24~(080)01:36
(081)01:45~(090)03:59(091)04:12~(100)05:46

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大輪動会-プログラム#30-


 *

「ねえ、いつまでやるつもり?」

疲れ切った気だるい調子で、有紀がボソリと呟いた。今しがた慶介から膣内射精を受け、続けざまに次の相手である隣人の上へ移動しながらだ。

「だって、起っちゃうんだもん」

浩樹はそううそぶいて、女の腰を手繰り寄せた。向かい合わせになって、腿の上に相手の尻を乗せる。もちろん、凹凸を噛み合わせて。

 男根はなんの障害もなく、まるで入っているのが普通とばかり平然と、いかにもスムーズに恥穴へ侵入する。重力で体が落ちるのに任せて、尻の着地と一緒のタイミングでストンと。人によっては、こんな簡単に合体出来るのが不思議に見えるだろう。これが熟れ女、しかも輪姦された女の実力である。

 有紀は背もたれに腕を突っ張って、なんとか体を支えた。そうしていないと車内の揺れで転がってしまいそうだからだ。今更命が惜しいではないが、自衛本能は失われていないようで。

「(まったく……)」

彼女は、そういう神経を忌々しく感じ、自分の殻に逃げ込むべく目を閉じた。しかし、思い出されるのは今朝からの地獄絵図ばかり。不良から、隣人から、子 供の担任教師から、息子の友人らから、そして今日初めて会った他人から、何度も何度も強 姦され、大勢の前で辱めを受け、恋人からは見放され、挙句、我が子に……!

「(イヤッ!)」

ハッとして、目を見開く。途端に、後続車であるバスのライトが激しく目を射った。有紀は微かに目を細めて、そちらから目を逸らす。無論、今跨っている相手の顔も見ない。彼女は少し窮屈な姿勢で、窓の外へと視線を逃がした。

 息子に醜態を見られたことには、やはりショックを受けた。もう今までの生活には戻れない、そのことを確約させられたようで。彼は知ってしまったのである、母がただの女であり、情けなくも男達から凌辱されてしまったことを。そうなった今、もはやこれまでのような歴然たる力関係を保持することは出来ないだろう。軽蔑すら避けられない。彼女はずっと、自分が子 供達から誇りに思われていると、手放しで信じて止まなかったのである。

 綺麗な母、それは子 供にとって憧れであり、誇りであるに違いない。ましてや有紀は、日の大半を費やして美貌を維持しているのである。身に着けているのは高級品ばかりだし、海外の最新トレンドだって常に頭に入れて、セレブリティらしい振る舞いに気を配っている。だから、付き合う人間は皆ハイソサエティだし、地域だの学校だの下賤な身分の者など鼻であしらって然るべきなのだ。羨望の眼差しを向けるしかない彼らのこと、無論こちらの通らぬ意見などない。強く、美しい母、これを尊敬せずしてなんとする。富と権力を手にした彼女は、紛れもなく成功者なのである。

「なあ、向こう着くまでさ、どっちが何発出せるか競争な」

慶介が浩樹を小突いて言った。それを耳ざとく聞いた服部が、助手席から振り返って笑う。

「若いねえ。そんなすぐ起つ?」

「起つ、起つ。ほら、もう起ってきたし。オレ、発射無制限なんすよ」

そう話す手元に握られたものは、確かに萎れている風ではなかった。

「マジかよ。けど、それって絶対先攻有利じゃん」

浩樹が腰を振り振り、女の背にしがみつきながら異を唱えた。胸板に圧迫されて、間にある肉乳がひしゃげる。その柔らかさが自身の乳首にこすれるのを愉しみつつ、彼はずり下ろした両手で尻を掴み、ぐっと手前に引き寄せた。ゾクゾクする快感が先端へ向け登りつめてくる。もう間もなくだ。

「起たなくなったらパスか、降参な」

そう提案を続ける慶介の言葉は、しかし、浩樹に聞き取られなかった。ちょうどそのタイミングで、この下賤の一員が、成功者の股ぐらへ子種汁を注ぎ込んでいたからである。パックリ開かれた肉尻の谷間、明るみに曝された陰唇はジュクジュクに濡れて、そのめくれ上がった所が、貝の如く芯棒に吸着していた。

「よおし、交代な」

すかさず慶介が言い、早速に慰み女を友人から外して引き寄せる。竿から竿へと渡りゆく、輪姦女は渡り鳥。

「今度はアナルやってみようかなあ」

そう呟いてから、彼はこうも言った。

「しかし、やっぱ狭いわ」

実際、中腰にもなれない車内は、体勢を変えるだけでもひと苦労だった。ファミリー向けワンボックスカーが、カーセックスはおろか、輪姦用に設計されていないことは言うまでもない。

 すると、彼は何か閃いたように、前列の大人二人に向けて、ある申し出を行った。

 *

「ギャハハ、ヤッてる、ヤッてる」

運転席の藪塚が前を指さして笑う。前の車にぴったりくっついて走るマイクロバス。その広いフロントガラスからは、前方の車体が停車の度にギシギシ揺れているのがよく見えた。しかもご丁寧なことに、前の車は車内灯を煌々と点けているので、中の人間の顔まで確認出来た。

「丸見えだね、あれじゃあ」

運転席の横に陣取る矢板が言った。彼だけではない。バス前方には幾人もの乗客がひしめいて、カーセックスの様子に注視していた。

 もし、この辺りが人通りの多い土地であったならば、露出セックスとして多くの人目に触れたであろう。だが、生憎の過疎地域、しかも日が暮れれば、人っ子一人歩いてはいなかった。

「シート倒せばいいのに」

そうすればもっとよく見えるし、広くも使えるのに、と、竜二が唇を尖らせた。本音を言えば、自分も友人達と一緒の車に乗りたかったのだ。

 車列は動き、その後すぐまた信号で止まった。十字路の、それも右手前の一画は空き地になっている為、かなり見通しの良い開けた場所である。例によってまた激しく揺れる車体が見られるか、とバスの乗客らは期待した。が、今度は違った。

「おっ、なんだ、出て来たぞ」

藪塚が指さす先で、確かに慶介が降車してきた。その彼によって、有紀も引きずり降ろされる。靴も履いていない、真正の裸姿で。

 慶介は、彼女を後ろ向きにして車に両手をつかせると、引き寄せたその臀部をがっしりとつかんで、とうに露わにしている自分の股間をそれへドッキングした。立ったままの後背位である。

「おお、あいつら外でヤり始めたぞ」

藪塚を筆頭に、どよめきの声が上がる。その声が聞こえたわけではないが、慶介がギャラリーに向かってピースサインを作って見せた。激しく腰を振りながらである。夜の路上で、それも車道のど真ん中で人妻が一人、衆人環視の中、肛門にペニスを入れられている図は、彼ら熱狂の中にある者でなければ受け入れられないものだった。朝昼には通学路にもなる道だ。その路上で、犬のように尻穴で交尾する保護者がいるとは、ここを通る誰も想像しないだろう。

「マジかよ」

竜二が益々羨ましそうにつぶやく。そして、もしここで本格的にヤり続けるようであれば、自分も直ちに出て行って加わろうと思った。だが、あくまでも信号待ちの間の座興かもしれず、また降ろしてくれと交渉するのにも躊躇いがあったので、結局動けずにいた。

 そんな中、別の角度から事態が動いた。

「あ、ヤベえ、車来たぞ」

すぐに気付いた藪塚が、今度は斜め前を指差す。そこには、右から交差点に進入してきた乗用車があった。それは、本来なら青信号なので通り過ぎるはずだが、なぜか緩々とスピードを落として、辻の手前で路肩に停車した。

「タクシーだな」

矢板が言った。だが、客も待っていない場所で、どうして止まったのかは分からなかった。

 一同、ふいに声を潜める。その眼前で、タクシーの窓が開き、中の乗務員が顔を見せた。

「ヤバいんじゃないっすか……」

そう竜二が言いかけた時、それを制して矢板が言った。

「いや、これはひょっとすると……」

そして、運転席の後ろに座って、隙間から前を見ていた袋田に、「な?」と、ある同意を求めた。

「ああ、そうだ。あの人だね」

名前こそ出てこなかったが、その人物は二人の見知った顔だった。彼らだけではない。藪塚も、鎌先も、さらに、羽根沢、森岳、沼尻にも馴染みの顔だった。

「オーイ」

同じく窓を開け、身を乗り出して藪塚が彼を手招きする。と、相手もそれに応じて、車を降り、こちらに向かって歩いてきた。当然に、性交する男女の傍を通る。慶介は明らかに表情を緊張させていたが、今更逃げることも叶わないので、むしろ堂々と合体を続けた。それを遠慮なくジロジロと舐め回すように見ながら、タクシー運転手はバスの横まで来た。

「いやあ、あんた方かい」

目尻を下げ、鼻の下を伸ばしながら、運転手こと浪岡が挨拶する。

「おう、久しぶり」

旧知の者達が、車内から次々と挨拶を返す。その一々を見て、驚いた風を見せながら、

「まあ、あんなことするのは、あんたらぐらいだと思ったよ」

と、豪快に笑った。それから、有紀にまつわる事情を簡単に聞かされ、代わりに浪岡は、“客に呼ばれて向かう途中で、たまたま通りかかっただけだ”と、説明した。

 それを聞き、矢板が感心して言う。

「そりゃあ、すごい偶然だな」

「やっぱり、縁があるのかねえ、こういうことには」

浪岡がまたガハハと笑った。そして、いかにも好色な目で有紀の方を見る。それに気付いた藪塚が、気を利かせて聞いた。

「そうだ、ヤッていきます?」

そうして、仲間達を振り返る。

「いいのかい?」

待ってましたと言わんばかり、喜色満面で浪岡が問い返す。それを見た矢板から思わず笑みがこぼれた。

「まだ時間あるんだったら」

「ウーン、客待たしてるからな」

「いいじゃん、サクッとヤッていきな」

逡巡する様子の浪岡を、鎌先が後押しした。他方、仕事に差し支えては気の毒だと、矢板は別の可能性も提案した。

「その後はどうなの。お客さん送った後は」

「うん、別に大丈夫。送るのもそこだから、すぐ済むよ」

そう答えて浪岡は、目的地まで告げた。聞いた一同は、異口同音に驚いた。それは、自分達がこれから行こうとしている場所と同じだったからである。

「ひょっとして電話してきた客って――」

羽根沢が尋ねると、案の定だった。客というのは運動会役員ら、その打ち上げ会場へ迎えにいくのである。電話をしたのは、どうやら鈴木らしかった。

「なんだ、それじゃあ――」

またしてもの偶然に感心しながら、矢板が今後の計画をかいつまんで説明した。その一環として、タクシーが利用されているのであるとも。

 納得した様子で、浪岡も目を丸くしながらも肯いている。話は、当然の流れの如く、彼のこの輪姦劇参加についての方向へ転がった。

「いいんじゃない。行き先まで一緒だし」

旧知の面々には、何ら異論はない。続いて、竜二に視線が集まった。

「え、まあ……知り合いなんだったら……」

彼は口ごもるように歯切れ悪く賛意を示した。こういう場面で、行動方針を決定するのは、いつも慶介か浩樹だった。竜二はただ友らに付いていくだけだ。だからこの場合も、特に意見などはなく、どうするのがいいか判断出来なかったのである。

 彼の次に確認を求められたのは、比嘉である。もっとも、彼が顧みられた時点で、既に大勢が決していたことは、彼自身よくわきまえていた。

「まあ、見られちゃったわけですしね」

一応理由らしいものを付加してイエスと答える比嘉。鎌先は、彼らが不満を感じているのではと危惧して、両名をまるで慰めるかのように、最後に言い足した。

「使える穴は増えてるしさ、逆に本数は減ってるわけだから、十分愉しめると思うよ。それに、あの人、“慣れてる”から」

そう話しながら、浪岡の方を見る。場に、仲間内特有の親しげな笑いが起こった。それで決まりだった。

「ああ、それと、もう一台呼ばれてるタクシーあるんだけど、松倉さんなのよ」

浪岡が大事なことを言い忘れていたと慌てて付け加える。松倉、それもまた、浪岡同様によく知られた男だった。それで、結局松倉も、後ほど合流することとなった。こうして、輪姦参加者は確実に二人増えることとなったが、それを聞ける位置に居ながら、有紀はただ右から左へと聞き流し、直腸をこする肉茎から劣情の垂れ流し汁が排泄されるのをひたすら待っていた。


〈つづく〉




〈現在の位置関係〉
▼ワゴンカー車内
有紀、慶介、浩樹、小林、服部
▼マイクロバス車内
佳彦、前原、比嘉、竜二、祥吾、雅也、藪塚、矢板、袋田、鎌先、羽根沢、森岳、沼尻
▼タクシー降車
浪岡
▼タクシー移動中
松倉
▼打ち上げ会場
金光、島田、鈴木、花村
▼帰宅
高橋、俊之、克弘、恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂


輪姦記録〉
挿入男根:27本
射精回数:72発
(膣47・口12・尻7・乳4・顔1・外1)


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大輪動会-プログラム#31-


 *

 さっきよりも遥かに窮屈な締め付けが欲棒全体をくるむ。慶介は快楽に休みなく邁進しながらも、横の会話に耳をそばだてていた。彼だけでなく、服部も小林も窓を開けて聞いていたし、浩樹に至ってはわざわざ車を降りていた。

 その浩樹の肘を引き、こちらに関心を向かせるべく慶介が宣する。

「ヤベえ、イくわ。初アナル、ヤベえ」

その言葉通り、間もなく彼は肛門内深々と精を送り込んだ。つま先立ちして足をピンと伸ばした様は、まるで直腸の中のいきり立った接続具と同じだ。

「お、おう……」

気もそぞろに浩樹が応じる。この遊びを果たして続けていいのかという迷いがそこには見えた。

 だが、タクシー運転手と後ろの仲間らとの会合は、そんな彼の杞憂をすぐに晴らしてくれた。間もなく、バスから矢板が降りてきて、浪岡と共にワンボックスカーへ近づいてきた。その後ろからは、竜二も出て来る。

「この人、よく知ってる人で、信用出来るからさ――」

運転席の方から車内を覗いて、矢板が話し出すと、皆まで言うなと、それを服部が制止した。

「うん、聞いてました。ま、あたしには断る権利なんかないですよ」

手放しで賛同する服部。小林にも否やはなく、

「あんたも好きねえ。わざわざ車停めたもんねえ。よく見逃さなかったもんだよ」

と、浪岡に語りかけた。言われた方は、頭を掻きながら下卑た笑いを返す。その彼を指して、

「この人、輪姦慣れしてんのよ」

と矢板が言うと、小林は「ヘー」と頬を緩め、大いに感心してみせた。

 一方、慶介と浩樹も、竜二から経緯を聞いていた。

「大体聞こえてたけどさ、要は、ヤりたいんでしょ、あのオッサンも」

横目で浪岡を見ながら、慶介がズボンを上げる。

「いいんじゃね、別に。マワしたいヤツ、どんどん入ったら」

「ていうか、もう決まったんでしょ」

二人が比較的寛容にそう話すのを聞いて、竜二は密かに安堵していた。自分だけが賛成して、友人らが反対だったらどうしようという危惧が実はあったのである。

「……ということで」

浪岡が腰の低い感じで、三人の前にやって来る。

「うん、今すぐヤる?」

彼に慶介は余裕の笑みを返し、有紀の腕を取った。

「そうですね。すいません、じゃあ、ちょっとお借りしますよ」

浪岡は手刀を体の前でヒラヒラさせて近づき、慶介から女体を受け継ぐと、それを前にしてベルトを緩め始めた。するとその作業中に、あることに気付いて「おやあ?」と、有紀の臀部に顔を近づける。ある部分が、通常と様変わりしていたからだ。

「へへ、アナルも使えるぜ」

慶介は疑問に答え、つい今しがた使った時の温もりを股間に感じつつ、後輩に問うた。

「どっち使うの」

「ウ~ン……悩むなあ」

浪岡はちょっと考える振りをして、ためつすがめつしていたが、実際にはとうに決めているのだった。

「まあ、一発目はね」

彼が選んだのは、スタンダードの方だった。ただ、そちらに狙いを定めながらも、丸見えの尻性器を見下ろして、

「ご立派なもんですなあ」

と、興味津々な態ではあった。くり貫かれた窪みが、次に埋めてくれる肉栓を待っているように彼には見えていた。

「すぐ終わるからね」

そう言って、浪岡は早速に抜き身を挿していく。この間、有紀は微動だにせず、慶介に犯されたままの体勢で、車体に寄りかかっていたのである。

「すぐ終わんのかよ。おっちゃん、早漏?」

浩樹が口を挟む。すると、浪岡はそれを否定せず、

「でも、おじさん、こう見えて意外と回数出来るから」

と切り返したら、若者らはそれに親しみを感じたようだった。

 そんな中、うずうずしていたのは竜二であったが、とうとう彼は辛抱しきれずに進み出た。

「なあ、オレ、空いてる方、いいかな?」

慶介に許しを請う。すなわち、二穴性交したいというのだ。すると、物分かりのいい浪岡が、すぐに気を利かせて体位を変えに掛かった。

「よし、おっちゃん、こっちにこうするから、後ろからおいで」

言うが早いか、彼は開いたサイドドアから後ろ向きに後部座席に腰掛けると、向かい合わせに有紀を迎えて膝の上に乗せ、交わリ始めた。仰向けの浪岡とうつ伏せの有紀、その二人の脚部が、ちょうど車外へはみ出る格好となる。そうして露わになった尻を、竜二に責めろというのであった。

「すんません」

竜二は途端に謙虚になって、すぐに作業に取り掛かった。地面に立ったままでは難しかったので、片足を車に乗せ、なんとか、挿入を試みる。入れるまでは難しい。しかし、一旦はめ込んでしまえば、案外楽だ。なぜなら、隙間なく密着した穴と棒の肉は、吸着力で固定されたようになるからである。

 既に信号は、赤から青に変わっていた。しかし、車は進発しない。ただ、走行せずとも車体は揺れる。男二人が上に下にと、それぞれ女を犯しまくるからだ。また、走り出さない車に、警笛を鳴らす後続車もいない。代わりに、肌と肌、肉と肉の擦れる音が響くだけだった。

「ああ、気持ちいい! オレ、アナルハマりそうだわ」

本日二回目となるアナルファックに歓喜の声を漏らしながら、竜二は剛直を突き下ろす。尻性器は彼の硬いものをまんまと奥までくわえ込み、絞った入り口は輪ゴムのようにきつくその根元を圧迫した。出し入れの度にヌッチャヌッチャと汁の絡む音が鳴り、溜まった白い泡立ちが、その数センチ下のもう一つの結合部へと流れ落ちる。

 上階の男の発した汁が竿や玉にかかっても、下階の男は一向気が付かない。彼の道具自体がすっかり濡れそぼっているからだ。それは己から出たものによってでなく、膣穴のみによって濡らされたものである。そもそもそこは散々なる精液の掃き溜めであり、浪岡の知らない男達だって何回も肉茎をぶち込んだ器だ。他人のがどうとか、そういうことを気にしていたらキリがない。およそ潔癖な男には向かないのが輪姦行為と言えるであろう。

 この点、女にはそもそも事前の選択権がない。犯されてしまえば終わりだ。凸と凹の構造上、女は受け身。力づくであれ、ペニスを挿し込まれ、種付けされてしまえば、後手に回るほかないのである。複数人による連続姦において、潔癖なる概念が意味を持つ余地などあり得ないのである。

 とはいえ、被輪姦自体には向き不向きがあるであろう。精神はもちろんのこと、まずもって肉体がもたない場合がある。その点において、有紀は恵まれていると言えた。いずれも破壊されることなく瑞々しさを保ち、発情した男根達の性欲処理器として、彼らの種付け要求を文字通り全て受け入れ、従順に且つ十二分に自分を使用させてきたのだ。オスの為に全身を解放し、自己の用よりもそちらを優先して、例えば排泄器官すら男の快楽玩具として提供するのは、まさにあるべき女の姿である。必ずしもそれを実践出来ない現実において、有紀の価値は高い。彼女が望まずとも、有紀は輪姦専用に生まれた女なのである。

 それが証拠に、見よ、厚い乳房を顔面に乗せながら、頬を緩め切った浪岡の恍惚とした表情を。それこそ見ず知らずの男から男へと揉みつながれてきた脂肪球ながら、彼はいとも嬉しそうに揉みしだき、あまつさえ舐めしゃぶっているではないか。

「うほお、ボインちゃんとオマンコ。ウ~ン、たまらん!」

隠れて見えぬが、彼の亀頭の先からは、白く濁った我慢汁が湯水のごとく湧き出して、有紀の膣壁に染み込んでいた。さらにそれを塗り込むが如く、剛直棒が柔肉内部を我が物顔でかき乱す。

 確かに、汚らわしいと遠ざける者はいるだろう。が、かの女が天性の輪姦専用体であることは紛れもない事実で、それが故に男達は勃起し、輪に連なってきた感はある。この浪岡のように、たとえ既に輪姦事後と知っていてもなお、新たに挑みたくなるのだ。こんなに犯されて、汗や汁まみれになって、全身からオスの匂いをプンプンさせている便器女であっても、まだ使いたいと思ってしまう。あるいはそう思わせることこそが、輪姦専用女の真価かもしれなかった。

「ウ、オォー……ン……」

当の本人は、そんな特性にも気づくことなく、ただ己の役割として、二人の男の使用に耐え、喉の奥から低く動物的な唸りを発していた。何かの反動で、ツーッと涙がこぼれ落ちる。さすがの彼女も、まだ両穴同時挿しには耐性がない。もはや思考する暇とてなく、膣と腸の間にある壁をゴリゴリ削られる拷問と必死の我慢比べだ。

「おうおう、気持ちいいねえ、気持ちいいだろう?」

ペロペロと有紀の喉から顎を舐めながら、下から浪岡が熱っぽく語りかける。その両の手はいつしか乳房から尻へと移動しており、そこをこれでもかと引き寄せて、女体を掻き抱いていた。本当は背中に腕を回して抱きしめたいのであるが、それは相方の都合で出来ないのだ。

 相方竜二は今や完全に有紀の背に折り重なって、腰だけを微かに浮かし、ヘコヘコ上下させている。彼の胸板は隙間なく彼女の肌に接着しており、その温もりが直に感じられていた。

「ああ、たまんね。チョー気持ちいいよ」

鼻と口を彼女の後頭部にうずめて、地肌からの匂いと湿気を感じる。うっとりと目を閉じ、嗅覚と触覚を研ぎ澄ませ、体中で快楽を追求する。これがセックスかオナニーかなんて関係ない。愛のあるなしも興味ない。ただ彼には、“女のケツの穴でチン ポズボズボする”快感だけがあった。

「ウ、オ、オ……ン、ニ、イ、ギィ……ッ!」

悲壮な眉根で、虚空を睨む有紀。歯を食いしばり、への字にした口の端からはよだれがポトリ。目尻からはまた涙がポロリ。耐えに耐え、忘れに忘れても、彼女の身は所詮熟れた女。両穴と等しく性悦も掘り起こされ、惨めにもメスの極地を思い出さされてしまうのだ。

「(イヤ……もう、イヤ……お尻、やめて……やめて……やめて、やめて、やめて、お尻、お尻ぃ……っ!)」

ほんの心の隅っこから、怒涛の如く一気に広がりゆく曇天。その黒い影が、酒のように熱い胸騒ぎを伴って、彼女の視界を覆い尽くした。心も体も、すっかり消えゆく。彼女は諦めた。

「ユゥニィゥニュィ、イ、イ、イィ……!」

縦の筋を作って下唇を突き出し、声にならない声で啼いて、有紀は押し寄せる悦楽に溺れてしまった。出遅れた涙がまた、ポトリ、ポトリと落ちる。高波はこれからしばらく滞留することになり、既にそれを経験していた彼女は、対策の無意味を知って流されるままに流された。

 人間、諦めると途端に楽になる。こだわりを捨ててみるのも一興だ。しかし、それは現に諦めた先の者が言えること。分かってはいても、自分を守ろうとするのもまた人間である。例えば、先程車中で転ばないようにと背もたれを支えにした有紀のように。どんなにすさんだ身の上となろうとも、防衛本能は機能してしまうのである。ただこれを乗り越えた時、そこに光はある。快楽などはまさにその典型だ。

「アア、アア、アア……!」

痴れ者のようにぼやっとした表情で、口を半開きにし、喘ぎ喘ぎ男らの肉布団の間で翻弄される有紀。悦んでしまっている。彼女の中の女が悦ばされてしまったのだ。理不尽だとかなんだとか、それは理屈が通用する次元でのこと。この瞬間にはそれが用をなさないことは、彼女の“マン コ”が雄弁に語っていた。

 一方、彼女で愉しむ男二人は、相手がアクメに悶えようともお構いなしに欲求をぶつけ続けた。温かみのある肉人形に意思があろうとは元より想定していない。ちょうどいい射精器具がたまたま落ちていたから使用しているだけで、玩具は所詮玩具。それを喜ばせようと思う方がおかしい、そんなスタンスである。言うまでもなく、集団レイ プされている際の女に人格など必要ないであろう。

 それを象徴するかのように、無理矢理拡げられた穴達。わずか数センチ離れて上下に並ぶそれらには、ぶっとい肉棒が収まって、それに連なる玉袋と共に、快感で跳ねていた。

 そこを見るともなしに見ながら、呆れたように浩樹が口を挟む。

「あのぉ、先急ぐんで、そろそろイッてくんない?」

当初の思いのほか本格的に交わり出したので、いい加減催促したものだ。既に信号は、四度変わっている。

「そうだよ、こっちもヤりたくなっちゃうじゃん、ねえ?」

服部が振り返って笑い、隣に同意を求めた。小林も苦笑している。

「やあ、すんません、もうすぐイきますんで」

すっかり自分の世界に入ろうとしていた浪岡、我に返って照れ笑い。竜二も同様だ。二人は、狭間の女にしがみつきながら、ラストスパートをかけた。

「ウゥウゥウゥウゥ……ッ!」

有紀はこれまで以上にズンズンと前方に突き出され、その度にメス鳴きした。その動きが止まったのは、数十秒後である。彼女はまた、きちんと女本来の務めを果たしたわけだ。本日一発目の射精である浪岡のは、とりわけ沢山出て、有紀の産道をどっぷり潤した。

 *

「なんだよぉ、折角競争中だったのにさ」

あくびしながら、慶介が軽く不満を述べた。バスに乗り換えさせられたからである。浩樹も同様だ。代わりに、ワンボックスカーには羽根沢と森岳が乗ることになった。両名は本日まだ、“口”にしか挿入しておらず、彼らの希望が優先されたのだ。

 そのことには慶介も理解を示している。だからこそ、周囲の提案をすんなり受け入れたわけではある。が、

「それだったらさ、おばさんをこっちに乗せたらいいじゃんか。こっちの方が広い訳だし」

という至極最もな意見を思い付いたものだから、未練がましくなったのである。

 実際問題、この名案は彼に指摘されるまで、迂闊にも誰も気づかなかった。有紀の乗って来た車だから有紀を乗せるのだ、という形式を自然と前提にしていたのである。そもそも当初の計画では、彼女を家に送り届けて終了、というものだったからなおさらだ。バスはむしろ、付け足しだったのである。

「まあ、でも、こっちには彼が居るから……」

親指で後ろを示し、比嘉が別の理由を挙げてみる。“彼”すなわち、有紀の息子だ。

 これを聞くと、慶介は余計納得しかねた。元々そこまで議論する気でなかったのが、中途半端なことを言われ、返って立ち入らざるを得なくなったものだ。

「いやいや、だったらアイツをあっちに乗せりゃいいじゃん」

これまた説得力のある意見だった。とうとう周囲の者らも苦笑いを始めた。そうすれば良かったと、半ば惜しがる者もいた。

 そんな中、議論を収拾したのは鎌先である。

「まあまあ、どうせもうすぐ着くんだし、それに、向こうに着けば嫌でも出来るんだし、いいじゃねえか」

穏やかに彼は言った。そうして、

「それに、信号待ちのたんびに悪さするヤツがいたら落ち着かないからな」

と、小突くような仕草で慶介を揶揄した。

 慶介は、ちょっと嬉しそうに照れ笑いをして、もうそれ以上は食い下がらなかった。もし、先程射精を済ませたばかりでなかったら、もう少し駄々をこねたかもしれないが。

 いずれにせよ、車はとっくに走り出している。もうあと五分もしない内に目的地に着くだろう。

 一方、一発すっきりした浪岡のタクシーは、島田らの待つ店へ向かっていた。そこには、同業者の松倉も向かっているはずだ。そして、二台のタクシーは客を乗せ、やがて同じ所を目指すのである。

 金光家の当主、その息子、その母、その愛人、そして、彼女を愉しむ男達。波乱の運命にとらわれた一行は、かくして男と女の運動会、その延長会場へと集結していくのであった。


〈つづく〉




〈現在の位置関係〉
▼ワゴンカー車内
有紀、小林、服部、羽根沢、森岳
▼マイクロバス車内
佳彦、前原、慶介、浩樹、竜二、比嘉、祥吾、雅也、藪塚、矢板、袋田、鎌先、沼尻
▼タクシー移動中
浪岡、松倉
▼打ち上げ会場
金光、島田、鈴木、花村
▼帰宅
高橋、俊之、克弘、恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂


〈輪姦記録〉
挿入男根:28本
射精回数:75発
(膣48・口12・尻9・乳4・顔1・外1)


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大輪動会-プログラム#33-


 *

――今を遡ること三十分前。有紀はまだ車中にいた。

「いやあ、いい体だね、奥さん。三人も子 供産んでるなんて思えないよ。こりゃ相当鍛えてるね」

腰のくびれをさすりながら森岳が言った。有紀は今、彼と対面し、その男根に刺さっている。彼女が何も返事しない代わりに、隣の羽根沢が答えた。

「頑張って体型維持してるんだ、偉いもんだよ。うちのカミさんに爪の垢煎じて飲ませてやりたいくらい」

言いながら、備え付けのティッシュペーパーを取って、濡れそぼった自分の陰茎を拭く。それは、本来子 供達が食べ物やら飲み物やらで付けた汚れを拭き取る用に置いてあったものだが、今はその設置者自身で付いた汚れを拭き取るのに使われていた。今友人が使うその穴の奥には、彼の排泄した白濁汁が残っているだろう。

「この引き締まったケツ!」

森岳はむんずと鷲掴みにして尻たぶを左右に開き、離して戻し、またつかんでは引っ張り、また離しを繰り返した。手を離した瞬間、重力に引かれて戻る際に一瞬上に跳ねてから元の形へ返るのを隣の羽根沢は見逃さなかった。自然と手を伸ばす、まるで赤ん坊が一々手で触って好奇心を満たすように。

「うん、いいケツだ。肉付きがちょうどいい」

やたらと褒めそやす両名である。これは世辞ではない。そのことは、有紀にも分かっていた。というより、こちらは過信からきている。こんな低俗な男共には過ぎた体だと思う。本当なら触れることさえままならない高貴な肉体。あろうことか、それを愉しめているのだ。こんな幸運はない。己が男だったら感涙していただろう。だから、男共がこぞって発情し、襲い掛かってくるのも無理はない。今日まで無かったのが不思議な位だ。つくづく罪な体だと思う。

 一方で、ふと別な考えも思い浮かぶ。こんな男達の慰み者になる為に体を鍛えてきたわけではもちろんないが、では何の為にやってきたのか。夫の為ではない。確かに人前に立つ生業の彼にとって、妻のルックスはプラスになるだろう。だが、彼女にはそんな内助の功的な考えはさらさらないのだ。では夫以外の男性の目を引きたいからか。それも違う。前原との不倫は特別であって、それ以外の男性に興味はない。

 結局は自分の為だ。成功者の証、羨望の眼差し、そういったものだけが自分を満たしてくれる。誰に望まれていなくとも。そう、彼女が綺麗になることを、一体世の誰が喜んでくれただろう。

「可愛い顔して……悪い評判ばっかり聞いてきたけど、なんだ、可愛い女じゃないの」

ほつれ毛を耳の後ろに流しながら、羽根沢が交尾中の女を覗き見る。

 そこへ、バックミラー越しに小林が会話に加わった。

「女はね、チンポ入れて、自分の立場を分からせてやれば、素直に腰振るようになるの。チンポ入ってるときの女は、みんな可愛い顔。女が一番可愛い顔するのは、チンポ入ってる時よ」

「確かに一理あるね」

何を分かっているのか、妙に納得した様子で助手席の服部が相槌を打つ。

 それに勢いを得た小林は、一層自説を展開した。

「女って奴はね、マンコで分からせるしかないの。話し合ったってムダムダ。嫁さんだってそうでしょ? セックスするから妻たりえる」

「じゃあ、あんた、奥さん抱いてるの?」

「ああ、わたしは抱いてますよ。今でも週に一回は抱く」

「偉いねえ」

「義務ですから、紳士の」

 二人の掛け合いが耳を通り過ぎていく中、有紀はまだ先程の思考に捕らわれていた。誰にも求められず、ひたすら自己満足で磨いてきた美貌。ある種苦行ともいえるその活動を、思えば初めて褒められたのが今日ではなかったか。初めて必要とされ、あまつさえ役に立っているのではあるまいか。

 と、ここまで連続的に考えが及んで、さすがに彼女は鼻白んだ。今の境遇に迎合出来ようはずはない。ただ、以前程には必死で否定しえない自分がいた。

「(ウウ……また、大きいの……来る……!)」

それは波のよう。大波小波。この性交漬けの一日で、彼女は性悦のバイオリズムをいつしか感じ取るようになっていた。

「アゥ~……グゥ……ク、ククゥ……ッ!」

必死になって男の肩の上で握り拳を作って俯く。

「おお、かわいい、かわいい」

森岳が泣いている子をあやすように言って、ただそんな場合には絶対にしないであろう、肛門に指を引っ掛けて、巨尻を上げ下げした。また、

「ほうら、おっぱいでちゅよ」

とも言って乳房を持ち上げ、有紀に自分の乳を含ませた。

「ンブ……ンベァ……」

有紀は一瞬己の乳首を吸い込んだが、支えが無くなるとたちまち口から離した。その時に自分のよだれで自分の乳輪を濡らすことになった。その際の緩みきった面そのまま、大きな波の後はまた呆けて頭が使い物にならなくなる。

「しかし、そんなに愛妻家のあんたが、よく人の妻まで抱く気になるね」

服部と小林のやり取りはまだ続いている。

「それは愚問でしょ」

「そうそう」

と、今度は羽根沢が割って入った。

「別腹だよ、人妻は。自分とこのカミさんとは全く違うね」

「まあ、そりゃそうだ。それに――」

服部は後ろを振り返りながら目を細めた。

「コレは別格の上物だからね。町の共有財産にしないと」

「そうだね、こんなに頑張って磨いてくれたボディだから、みんなで美味しく食べてあげないとね」

小林は言って、ハンドルを握る手に力を込めた。早く車を降りて、自分もまた彼女を味わいたい、そんな思いが迸る。だが競争者は多い。向こうに着いても、すぐに順番が来るかは微妙だ。

「ン……フー……ッ!」

つばを飲み込む有紀。と同時に、膣では森岳の種付け汁を飲んでいる。誰も知らないが、今朝から数えてちょうど五十発目の子種である。

 こうして、彼女が愛でてきた虚栄の肉体は、まるで果実がちょうどその食べごろに、生産者の努力も知らぬ泥棒によってもぎ取られてしまうが如く、その育ち切って熟した美味しい所を、全く望まぬ形で男達に奪い尽くされてしまうのであった。


〈つづく〉




〈現在の位置関係〉
▼中広間
有紀、佳彦、慶介、浩樹、竜二、小林、比嘉、祥吾、雅也、服部、藪塚、袋田、矢板、鎌先、羽根沢、森岳、沼尻
▼別室
前原
▼移動中
金光、花村、猪瀬、舛添、村本、島田、鈴木、浪岡、松倉、七里川
▼帰宅
高橋、俊之、克弘、恵太、優斗、豊、聡、翼、清美、瑞穂


輪姦記録〉
挿入男根:28本
射精回数:77発
(膣50・口12・尻9・乳4・顔1・外1)


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