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オナニー、それは生涯を賭けた孤独なあがき。



作者が思いついたエロ話を羅列して自分を慰めるブログです。下品な妄想と低俗な文章に股間で共感して頂けたら幸いです。

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このブログには、エッチなことがたくさん書いてあります。まだ18歳になっていない人が見ていい所ではありません。今からこんな所を見ていると、将来ダメ人間になってしまいます。早くほかのページへ移動してください。

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なお、掲載している小説はすべて作りごとであり、実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。

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「オナこもりの小説」は、エロ小説を気ままにアップしていくブログです。たまに、AV女優や、TVで見た巨乳のことなども書いています。左サイドにある「カテゴリ」から、それっぽい項目を選んでご覧ください。

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小説には、連続作品と一話完結作品があります。連続作品は、左「カテゴリ」の各作品名より一話から順番に読むことができます。また「目次」には、各作品の概要などをまとめた記事が集められています。

■連続作品
◆長編作品
「子宝混浴『湯けむ輪』~美肌効姦~」

◆中編作品
「青き山、揺れる」
「師匠のお筆」

短編作品
「大輪動会」  ▼「ママの枕」  ▼「ブラック&ワイフ」
「夏のおばさん」  ▼「二回り三回り年下男」  ▼「兄と妻」

一話完結
「お昼寝おばさん」 ▼「上手くやりたい」  ▼「珍休さんと水あめ女」
「栗の花匂う人」  ▼「乳搾りの手コキ」 ▼「妻つき餅」
「いたずらの入り口」 ▼「学食のおばさん便器」  ▼「山姥今様」
「おしっこ、ついてきて。」

大輪動会-プログラム#20-


 *

 被疑者前原は部屋に一人閉じ込められていた。扉の外には比嘉が立っているから出られない。先程便所に行った時も、彼は離れずに付いてきた。逃亡の恐れあり、として監視役を務めたものである。前原は心の内で舌打ちしながら、この面倒な分からず屋をにらんだ。二人の仲は最悪である。

 元居た部屋に戻ってみると、刑事服部が居ない。自分の鞄もなかった。仕方なく比嘉に問うと、隣室に移って調べているという。形式的なことに随分忠実な奴だ、と呆れつつ、また、何をそう調べることがあるのかと疑問に思いつつも、しかし、持ち物にやましい点など微塵もない彼は、自信を持って釈放を待った。

 チラリと窓の外を見やると、大会の結果発表をやっているようである。有紀もあの中に参列しているのだろうか、と思いついたが、軽薄な彼はそれ以上慮ることもない。今後の金光家との関係など不安はあるが、今はとりあえずこの町から出ることだけを考えた。帰ってしまえばどうとでもなる、と。

 ただ、時間が時間なだけに、今日帰る電車があるかどうかが気がかりだった。あるいは、近くの都市まで出て、ビジネスホテルに一泊することも検討しなければいけない。そう考えた彼はスラックスのポケットをまさぐった。だが、そこに目当ての物はない。

「チッ」

今度は本当に舌打ちした。彼のスマートホンもまた、手荷物検査の対象となっていた。

 *

 島田の横を慶介、二人の後ろを浩樹と竜二が歩く。四人は校舎の廊下を、目的地へ向けて進む。慶介から預かっていた携帯電話機は、先程所有者へ返された。

 遡る事数分前――。

 運動場で鈴木と会った島田は、その後隙を見て、例の空き教室を訪れていた。

「うわあ……」

事情はわきまえていたものの、状況を目の当たりにして思わず顔をしかめた彼。目の前では一人の主婦が、男三人に乗っかられていた。鈴木が抜けた穴に鎌先が入り、竜二は慶介に代わっていた。そして、今まさに藪塚が終わろうという時であった。

「アガ、ガ、ガ……!」

膣内に射精されながら、小刻みに痙攣する有紀。それを見た藪塚が揶揄する。

「オラ、奥さんイッてんのか。ケツと同時にこすられてたまんねえんだろう」

 しかし、真実は快感と程遠く、困惑の極地で我を見失っているだけなのである。自分でも全く、自身の体調が分からない。肛門に男根を入れられ、そのまま精液を流し込まれ、同時に膣性交もし、口でも精子を飲み……

「幸せもんだな奥さん。三人も一遍に愛してもらって」

藪塚はまだ言っている。そうして、ズルリと分身を抜き去った。

「オ、オオフ……!」

瞬間的に極端な摩擦を味わって、有紀は喉から魂を吐いた。体の中身をすっぽり引き出されるような感じだ。我が体内で濡れそぼった陰茎が視界を横切るが、頭で認識できない。キーンと耳鳴りがして、五感が麻痺していく。

「確かに――」

鎌先が口を開いた。

「アナルを掘られながらマンコの内側の壁をこすられると、信じられない位気持ちいいらしい」

 その上で彼は、女は男が感じる気持ちよさの六倍感じるらしい、という根拠不明な知識をひけらかした。

「しかし――」

一方で納得がいかない風で、

「まだもっとほぐし方が足りないな……」

と、先程来の課題をつぶやいた。何かこだわりがあるらしい。

 島田がやって来たのは、ちょうどそんな場面だ。

「あ、おっちゃん。おっちゃんもヤりなよ」

すぐに気付いた慶介が、股間に抱える頭を前後に振りながら、人懐こく呼びかける。

「ううむ……」

島田はちょっと苦い顔をした。小さな頃から成長を見守ってきた子に、あまつさえ指導的立場で接してきた相手に、己の恥部を見せつけるというのは、今更ながらに抵抗があった。が、既に一度はさらけ出した身だ。それに、古来、女を共有することは、コミュニティの絆を強める効果もあるわけで。

 島田もまた、仲間としての矜持を宣するべく下着をずらした。男のサガは立派に務めを心得て構えている。そいつを憎さいや増す女の猥部に、これでもかとばかり深く突き刺した。

「……クッ、ハッ、ハアァ……ッ!」

意識もなく、ただ息を吸い大きく吐く犯され女。島田は瞬間、その目を見た。剛直を頬張らされ相好を歪めた中、その目はあの世に逝ったようで、もはや人間の尊厳など僅かも感じられなかった。

「(コイツはもうPTAの役員でもなければ、代議士の妻でもない。モンスターペアレンツでも、そもそも人の親でもない)」

彼は、半ばは慄き、また半ばは高揚して、しかし冷徹に彼女を見下した。

 *

 母が母を辞めさせられていた頃、その息子は尻餅をついたまま固まって動けないでいた。どの位その姿勢でいたのか分からない。体育館裏から現れた一団が目の前を横切った後、それを見た後からずっとそこにそうしている。

 突然、ハッと我に返る。そして、ぼんやりと一団が消えた方を見た。校舎の裏へと入っていった、その方。その日陰は、漆黒の闇であり、いかにも禍々しかった。

 ゴクリと生唾を呑み込み、立ち上がる。特にプランがあるわけではない。どうしたいかも決めかねている。ただ彼は立ち上がると、そちらの方へ静かに歩を進めだした。

 *

 己の番を終えた島田は教室を後にし、服部の待つ部屋へ向かった。それに付き従うのは、彼の指令を受けた、慶介、浩樹、竜二の三人。快楽の間を離れることに未練はあるが、先輩同志の頼みとあらば聞かぬわけにもいかない。ならず者ぶってはいるが、この小さな地元地域における結びつきは、余所者の立ち入る隙がない程緊密なのである。まして、特別な秘密を共有する仲となった今はなおさらだ。

「おお」

パイプ椅子にふんぞり返って手をブラブラさせていた服部は、入ってきた面々を見て居住まいを直した。彼の前の机には、ノートパソコンが開けてある。言うまでもなく、前原から押収したものである。

「これなんだけどさ」

服部はそう言って、席を明け渡した。代わって座るのは、浩樹だ。既に段取りは聞かされているので、早速に仕事に掛かる。その脇に立って、慶介も同じように画面を覗き込んだ。

 竜二一人は何もすることがない。はっきり言って彼はこの場で役立たずであったが、仲間が行くので付いてきたのである。

 その彼を肘で小突いて、服部が尋ねる。

「おい、あれまだ続いてんだろ?」

「へへ……」

竜二はニヤニヤと嬉しそうに肯いた。そうして、新たな使用穴の増えたことを、まるで自分の手柄のように得意げに教えてやった。

 それを聞いた服部は、

「マジでか!? 漫画みたいだな」

と、驚きを隠せない。とはいえ、口角の上がり具合からして、事態を歓迎しているのは明らかだった。

「オレやったことねえよ。すげえな、ケツマンコか」

続けて、竜二もまだしたことがない、と聞くと、二人してこれからそこを使って愉しむことに思いを馳せた。

「三人一遍にマワせるとはなあ」

服部はしきりに感心している。

 その横で、腕時計と浩樹らを交互に忙しなく見ながら、島田が口を開いた。

「じゃあ、後は宜しく頼むよ、手はず通りにな」

彼もまた、鈴木と同様に打ち上げ会場へ合流せねばならぬ身である。それに、後片付けもまだ少し残っているのだ。彼は忙しい。

「なんかあったら、連絡するように」

扉の所で振り返ってそう言い残すと、彼はそのまま立ち去った。

 それを見送った後、やや沈黙があって、服部が浩樹に聞いた。

「出来そうか?」

「余裕っす」

浩樹は画面から目を離すことなく即答した。

 今度は竜二が服部に尋ねる。

「で、あのオッサン、まだ隣に居るんすか」

服部は、親指で壁の向こうを差しながら頷く。それを見ると、竜二はクスクスと笑った。同じように慶介も笑う。

 それは、ピエロに向けた嘲笑だった。

 *

「ウ~ン……」

ポケットティッシュで前を拭きながら、鎌先が呻った。つい今しがた、直腸への射精を終えたばかりである。

「どうしたの?」

彼と向かい合って、前穴を犯していた矢板が、腰を動かしながら尋ねた。イラマチオ中の袋田も、手を動かしたまま高い位置から疑問の目で見ている。

「いやあ、うん……悪くないんだけど、もう少し育ててもいいかもなあと」

鎌先は思案顔で、丸々とした尻の輪郭を撫でる。彼が触ると、まるでそれは熟した水蜜桃のように見えた。しかしそれでも、まだ育ち方が足りないという。果実の芯から白い蜜がポタポタと落ちた。

「折角の逸材だからねえ、もう少し手間をかけて仕込んでやりたいんだよ」

彼はそう話しながら、先程ローションを取り出したポーチから、また何やら道具を取り出した。目ざとくその正体に気付いた矢板は、

「ああ……」

と、全てを察したようである。ただ、やや呆れ気味の表情ではある。

「これからも使い込んでいってほしいし、これはほんとに名器になるからね」

鎌先はそう語ると、早速作業に掛かろうとしだした。それを制止して、矢板、

「ちょ、ちょっと待った。先に終わらせて」

と、女体を膝の上に抱き起しつつ、ラストスパートをかける。袋田も同じく、ブンブンと有紀の頭を揺さぶった。おかげで、二人のゴールはほぼ同着だった。

「コッ……!」

抜け殻のような有紀に、上と下から白濁汁が流れ込む。尻の衝撃以来もう慣れっこになってしまって、正直な所、新たな感慨はない。

 だが、この後鎌先が流し込んだものには、異なる反応を示さざるを得なかった。

 友人らが離れた後、

「坊や達、ちょっとだけ待ってくれる」

と、少年らに優しく諭しながら鎌先が持ち出したもの。それは、浣腸の薬剤であった。

 *

「あらやだ、忘れ物だわ」

運動場で作業をしていた女性が、植え込みの陰からバッグを見つけて言った。それはスポーツバッグながら、ファッションブランドのロゴマークが付いている高価そうなものだ。

 それを見た同僚が推測した。

「ひょっとしたら、金光さんの奥さんのじゃない」

確かにそれがあった場所は、金光家の居た辺りの後方だった。実は、そのバッグ、本当に有紀のものであり、近所に居た者らも帰る時に気が付いていたのであるが、いかんせん人望のない彼女の事、誰も皆見て見ぬ振りをし、あまつさえ植え込みの傍によけて自分達のテリトリーだけ掃除して帰ったのである。

「ああ、やっぱりそうらしいわね」

仕方なしに中を確認して、先の女がため息をついた。

「あの人まだ残ってんのかしら」

「ええ? どっかにいるの?」

「貴重品も入ってるし、忘れて帰るかしらね」

二人が話していると、別の女が話に入ってきた。

「あら、金光さんなら、車、まだ停まってたわよ」

「じゃ、やっぱりまだ居るんだ」

女達は不思議がりながら、この厄介な代物をどうしようかと、心底面倒くさそうに相談を交わした。


〈つづく〉


world200*40







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タグ : 輪姦 三穴同時



大輪動会-プログラム#19-


 *

 閉会式が終わると後片付けを済ませ、皆三々五々散っていく、役に当たっている人間を除いて。

「ああ、それは向こうの倉庫の方に」

島田などは特に忙しく立ち回って働いた。本当に、今日は忙しい。大会でも、大会の裏でもだ。

「これってどこですか?」

同じく立ち働く女性が、島田に道具の片付け場所を尋ねた。

「それはね、体育館の倉庫です。鍵は開いていますから」

島田の指示を受け、女性らはその通りに運んでいく。灯りの点かない体育館の中は、残光では既に暗かった。そして、妙にすえた臭いがした。ガランとした中には、もちろん誰も居ない。

「じゃあ、お先に行ってきます」

今度は鈴木が声を掛ける。その目配せには言葉以上の意味があった。島田もそれに頷き返す。

 先に行く場所、それは打ち上げ会場である。後片付けになぞ当然加わらない金光。彼を監視する為、鈴木が送り込まれるのである。

 鈴木は少し小走りになって、金光の後を追った。彼の妻の尻穴につい今しがた注入してきた精液の残りが、下着の中ににじみ出る。

 *

「何? 移動?」

怪訝な顔で慶介が尋ねた。それは、閉会式の終了五分程前のことだ。

「ああ、式が終われば、ここにも人が来るからね」

鈴木は言った。そのことを告げに、単身現場へ駆け付けたものだ。前原糾弾の場に居た彼だが、閉会式参列の為に島田とグラウンドへ戻っていた。そこをさらに抜けて来たわけだ。

「別にいいじゃん」

そう言いかけた慶介を遮って、

「そうか、仕方ないな」

と言ったのは鎌先である。

「折角開発した所だけど、とりあえず場所を移すのが先か」

彼はそう言うと、率先して合体をほどいた。

 それを見て頷くと、鈴木が移動の段取りを説明する。それによると、大会参加者全員が式に集中しているこの間に、数人を先行させて見張りをさせつつ、裏の道を通って校舎裏から空き教室に潜入するというものだった。

「よし、任せとけ」

有紀を抱え上げ、藪塚が豪快に笑う。もちろん深々と接続してだ。

「おいおい、君、無茶は困るよ」

鈴木が慌てて諌めたが、藪塚はただ笑うのみ。それを周りも止めなかった。

「兄さんばっか、ずるいっすよ」

竜二は唇を尖らせたが、それ以上強くは批難しなかった。それ程藪塚の腕が逞しく、また絶倫ぶりが圧倒的だったからである。

 有紀はのけ反ってずり落ちそうになるが、藪塚の剛腕が腿を抱えている以上安定である。くり貫かれた尻穴がパクパクと丸と楕円の形を行き来した。

 やがて、彼ら十四人の男と一人の女は、密かに移動を開始した、細心の注意を払いつつ。

 だがしかし、ひと度外界に放たれるや、何物をも隠しおおせる保証はないのだ。この時一行を見つめる目が光っていたことを、彼らの誰も気づきはしなかった。

 *

「ねえねえ、お兄ちゃんは?」

家政婦に手を引かれながら、瑞穂が尋ねた。家政婦は無視して、何も答えない。

 行きは車に乗り合わせて来たが、帰りは徒歩である。元より車に乗るほどの距離ではない。とはいえ、あえて車を置いて帰るというのは、その運転者が行方不明だからである。有紀だ。鍵も彼女が持っている。父は元々別行動で来た。帰りも別である。

「ねえ、お兄ちゃんは?」

今度は姉に訊く。すると、姉もまた答えなかった。

 三人はそれぞれに苛々としながら、疲れた足取りで家路に着いた。

 *

「それ、入れたのかい?」

パックリ開いた暗い淵を指差して、鈴木が尋ねた。

「ああ、開通済みですよ。入れてみます?」

藪塚が誘う。自身は相変わらず抱え上げたまま、下から突き上げていた。一行は空き教室にたどり着き、早速に続きを始めている。

 鈴木はもじもじと照れていたが、その割にいそいそとズボンを下ろした。彼には急がねばならない理由があった。

「打ち上げに行くから」

そこで金光を監視し、あるいは引き留め、随時連絡をするから、とは道中で説明済みである。そのことを踏まえ、一同は彼を優先することにした。

 藪塚が女体を抱いたまま机に腰掛ける。そうして豊満尻を左右に引っ張ってやる。すると、見事に中央の窪みが露出した。そこを目がけて鈴木が、

「ふんぬっ」

と呻って押し込めば、いよいよ前後圧迫同時挿しの完成だ。

「キイイィー……ッ!」

顔中を引きつらせ、有紀が悲鳴を上げる。腹の中が満ち満つ。

「や、べ、で……!」

苦し紛れに空を掻けば、その手に触れるは肉棒の林。

「おい、行け」

鎌先が尻を小突き、竜二に行く先を顎で指し示す。

「お、おう」

竜二、心得たと机の上に乗った。三穴を塞ぐ。すなわち、彼の剛直が女の口に収まった。

「ムヒィー……ッ!」

悶絶して鼻水を垂らす有紀。三本男根体内に。このメス、一度に三人と交尾する。

「すんげ……」

目の前の光景に感服しながら、憑かれたように携帯端末を結合部へ向けて撮影する浩樹。それを見て、思い出したように慶介も、また別の学生共も自機を構えだした。

 彼らの凝視する先で、まるで鶏が卵をひり出すように、隙間の無い肉穴から、ズボズボ、ブチュブチュと太いモノが出入りする。それが二カ所。上下に並んでいる。

「いやあ、ようやく輪姦らしくなってきたねえ」

鎌先が我が功績に満足しつつほくそ笑む。

「ただ――」

と、しかし彼は少し困ったような目になって、上から鈴木の股間を眺めた。

「もうちょっとちゃんとほぐした方がスムーズかもなあ……」

 それは、今後もこの遊戯を続けることを前提とした悩みであった。

 *

「ハア……ハア……ハア……」

佳彦は肩で息をしつつ、心臓の辺りを押さえた。激しい拍動が収まらない。

「(ど、どういうことだ……?)」

自身の体調の事ではない。

「(どうして? あれは……何……)」

この疑問の答えを知りたい。

「(知りたい?)」

本当に知りたいのか。分からない。知って、良いものか。いや、知るべきか。

「(分からない)」

全身汗ぐっしょりだ。ガタガタと震える手の中で、携帯ゲーム機がカチャカチャと鳴っている。その中に収めた画と同じ画だった、確かに、あれは。

「(まだ、続いている……?)」

あの競技が、あの衝撃の事件がまだ? 

「(なぜ……?)」

確かに横切って行った。事実として通り過ぎて行ったのだ。

 彼が目にしたもの、それは、騎馬戦の時と同様、真っ裸で男に抱え上げられて運ばれる母と、それを取り囲むように付いてゆく男達の群れだった。


〈つづく〉


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大輪動会-プログラム#18-


 *

 大会もいよいよ閉幕というので、最年少組の豊、聡、翼は体育館を出て行った。母親に訝しがられるからである。その点、上の学校に通っている恵太、優斗、そして佳彦と同級の祥吾、雅也、その上級の克弘、俊之はまだ自由が利いたので、彼らはその場に残った。元々誰に遠慮もない、慶介、浩樹、竜二も同様である。他方、役員として、あるいは保護者としての務めがある、高橋、花村、小林、羽根沢、森岳、沼尻は後ろ髪引かれる思いで去らねばならなかった。同じ大人でも、矢板、袋田、藪塚は気兼ねなく残る。結果、閉会式中の体育館には十二人の男と一人の女が残った。

 一日がかりの運動会が終わろうという中、こちらの行事はまだ続く見込みである。もっとも、やっている事と云ったら、相変わらず“こすっては出す”の繰り返しだ。

「ア、で、出る……」

折しも、優斗がこの日二発目となる射精を膣内に終えた。袋田の跡を彼が、藪塚の跡を恵太が占めている。恵太は優斗に遅れること数分で昇天した。その後は、口に祥吾、俊之、膣に雅也、克弘と続く。

 高橋ら現場を取り仕切ってきた大人達がにわかに抜けて、集団は一見統率を失うかに思われた。が、不良ら三人を中心とし、また矢板らの後見もあってよく治まっている。本来ならヤり急いでいる竜二が自重し、現最年少となった優斗からの順番としたのも、配慮である。

 もっとも、優斗と恵太は、さっき先輩らがやっていたように本当は共に乳房で遊んでみたかった。それを言い出せないというのは、まだまだ遠慮があるわけだ。この日童貞を捨てたばかりの者達は、皆一様に体が固かった。周りに、それも知らない大人達に見られながらのセックスは、運動会の競技に出場するよりも緊張するものだ。

「はい次」

そんな風に号令を掛けられ、まるで身体測定さながらに事を進めていく。非常に秩序正しくもあり、且つ非現実的だ。ある者は仕事に没頭し、それが友人の母である事など忘れていた。それよりも、変な事をして、周りに笑われないかが気がかりだった。またある者は、自分の終わるのが早すぎないかを気にした。ただ、今回においてのみ、早漏を指摘する人間は誰もおらず、むしろスムーズに終局することは大変喜ばれた。

 彼らにはいつしか、一保護者を集団でレ○プしている認識がなくなり、眼前の肉人形でいかにして精子を搾り出すか、だけが関心事になっていた。その意味で、もはやこれは“競技”であった。協力し、あるいは競争して精を吐くのだ。

「オラオラ、鳴けよメス豚」

途切れた口淫の合間を縫って、竜二が有紀の両頬を片手でつかむ。しかし、女はもう要求通りに鳴けなかった。そこへまた次の者をしゃぶらされる。

 翳りゆく部屋の闇は、一層深くなっていった。

 *

 金光は久しぶりで起きた。この大会中ほとんど寝ていて、起きている時は酒を飲んでいた。しかし、最後の最後にひと仕事、閉会式への参列がある。といっても挨拶するわけでなし、ただ並ぶだけだ。彼の役割は、開会式で終わっていた。

「いいよもう……」

寝起きの彼はしばし不機嫌で周囲を厄介がらせたが、もう終わりだと教えられるとにわかに元気が出て、フラフラとテントを後にした。さすがにずっと寝ていただけあって、気力は充実している。

「ヨネちゃん、この後どう?」

お猪口を持つ仕草で、隣の会社社長を誘う。結果発表や表彰などにはもとより関心がない。誘われた方は、苦笑しながら答えた。

「打ち上げがありますよ、金光さん」

相手の酒臭い息を感じて、“まだ呑むのか”と呆れはしたが、日頃の口利きで世話になっている以上、無下には扱えない。いわゆる癒着業者である。

「う~ん、打ち上げかあ」

金光は何も考えていない頭で、意味もなくおうむ返しした。嫌われ者の彼が行くとなると顔をしかめる人間が少なからずいるのだが、そんなことには一向気が付かない彼である。

「奥さんも来るんじゃないですか、今日大活躍だった」

別の隣人がやや思い切って冷やかす。それを先の社長がまた苦笑いしてたしなめた。もっとも、騎馬戦の一件を金光が見ていないことは考慮済みである。

「ああ、アイツかあ……」

金光は、グッと伸びをしてから周囲を見渡した。その先に妻の姿は見当たらない。ただ、これだけの雑踏であるから、紛れているのだろうと思った。今日しばしば行方をくらましていたことなど、とうに忘れている。

「よおし、行くか」

彼はあくび交じりに呟きつつ、もう一度伸びをした。元々夫婦で参加しているのだから、酒宴に共に参加するのにも否やはない。それに、彼にとって若くて派手な妻は自慢であり、権力を彩る最高のアクセサリーだった。

 その脳裏に漠然と妻の尻が浮かぶ。見飽きた裸ではあるが、嫌いではない。よく体型は保っていると思うし、それが為に高いトレーニング器具の購入も黙って認めてきた。社交の場で彼女が色目を使われていることも知っている。なんとなれば、町の男共からオナペットにされているだろうとも自惚れている。

 彼は、二人の愛人と同等程度に妻をよく抱いた。性欲は絶倫にしていまだ衰えを知らず、ギラギラと黒光りする脂ぎった顔からも、その並々ならぬ性欲が漂い出ていた。彼が女性に嫌われるのも、その独特の汚らわしさを露骨に感じさせるからである。

「(今晩、久々に抱いてやるかな)」

鼻毛をむしりながら、彼は思った。妻の方に断る事情はない、とも思っていた。

 *

「やあ、お待たせお待たせ」

そう言いながら入ってきたのは鎌先である。手には小さなポシェットを持っていた。そこから何やら道具を取り出す。

「わあ、ちょっと暗いなあ」

そうぼやきながら、プラスチックボトルのふたを開けた。夕日の光も途切れ途切れの体育館の中は確かに暗い。

「なんすかなんすか」

藪塚が興味津々に覗き込む。他の者も同様だ。全く想像がつかないでいる。

「ヘヘヘエ、こうするのよ」

鎌先はほくそ笑むと、ボトルを傾けて、トロリとした透明な液体を指の上に垂らした。それが微かな光を反射してきらりと輝く。

「ああ、ローション!」

友人の矢板は言って、早くも何かを察したようである。

「ちょっと抑えてくれる?」

鎌先が頼むと、矢板、それから袋田がすぐ動いた。うつ伏せにした有紀の尻を持ち上げる。それに応じて、克弘の跡に合体しようとしていた竜二が訳も分からず離れた。

「はい奥さん、力抜いて」

まるで医療行為でもするかのように鎌先は指示して、ローションまみれの指で有紀の肛門をなぞりだす。

「ヒッ!」

今までと違う箇所に、それもひんやりとした感触を味わって、有紀は久々に声を発した。

「おっ、おっ!?」

自分の番を中断させられて少し気分を害しかけていた竜二も、予想外の展開に目を輝かせる。それは、初めて見る光景ながら、知ってはいる行為。

アナルっすか?」

同朋と同じ気分で慶介が聞いた。

「ヘヘ、そうそう」

鎌先はニヤニヤして答えると、慣れた手つきでコチョコチョと菊門を揉みほぐし始めた。適度にローションを追加しつつ。

「マジで?」

浩樹がつぶやく。その股間が今までよりもっと熱を帯びだす。

「ウウ……」

有紀は呻きながら、その場を這いだそうと試みた。これまた久しぶりの抵抗であった。だが、もう力は残っていない。それを男達が寄ってたかって押さえつける。その圧迫で、母乳が床に迸った。

「穴が足りないからねえ」

鎌先は独り語りしつつ、収縮する皺の間に万遍なくローションを塗り込んでいく。それにつれ少し血色がよくなって、そこがほんのりと桜色に染まり、かつまたプックリと膨らんでいくようにも見える。

「使える穴を増やさないと」

その言葉と共に、彼の右手薬指が第一関節まで沈んでいった。

「ンンニィーッ!」

奥歯を噛み締めて、有紀が悶絶する。座薬を入れる時のあのやり場のない拒絶感。あれの何百倍もの感じが一気に押し寄せてくる。

「や、め……て……!」

麻痺していた感情がぶり返す。散々やりたい放題されてきたが、ここへ来てまた新たな恐怖が彼女を焦らせた。

 しかし、鎌先は容赦しない。指は粘液を押し出しながらズブズブと深く嵌まってゆく。引き抜かれる。また挿される。回転する。中で関節が曲がる。それにつれ、ジュッポジュッポと音が鳴る。

「アググゥ……ウグガァ……!」

耐えきれないとばかり、有紀は身悶え、否、もはや暴れ始めた。この輪姦劇始まって以来の大抵抗である。

「ほらほら、力抜いて~」

鎌先はなお動じず、ただ少し息を荒げながら、相変わらず患者に接するように冷静に処置を続けた。彼が指示するまでもなく、同志達はがっちりと患者を抑え込んでいる。

 これでは動くことすらままならず、有紀はひたすら肛門をほじくられるしかなかった。いつしか指が変わり、また増え、流れ込んだ粘液の所為でブチュブチュいう音が次第に大袈裟になって、やがて“ブビビッ!”という、あるものを連想させるような音色になった。

「うわ、おばさん、へこかないでよ」

素早く慶介が鼻に皺を寄せて冷やかすと、同じことを思っていた者達がゲラゲラと笑った。中には、臭いもしないのに鼻をつまんでいる者もいた。

「ンイィ……やめてぇ……!」

少し前まで屍のようだった有紀も、この辱めには断固として意思を示す。だが、その言葉の間にも、“ブビビ、ブブウ”と彼女の尻穴は音を立てている。

「汚くないんですか?」

傍で中腰になっていた雅也が、思わず尋ねた。問われた鎌先は、今度はまるで熟練の職人が社会見学に来た学生に説明するような態で答えた。

「ああ、案外ここはね、きれいなもんだよ」

話しながら、両の人差し指を引っ掛けて穴を広げて見せる。黒い闇がその奥にのぞく。

「ウ○コとか、意外とつかないね」

職人はそう言って、あっけらかんとしていたが、それを聞いた何人かはちょっと信用しかねる風で顔をしかめていた。もちろん、嗜好の違う者がいることは織り込み済みであるから、開発の手が緩むことはない。じっくりと丁寧に、それでいて手際良く、排泄器から生殖器へ。

「そろそろいいな。はい、でっきあっがり~」

鎌先はいと愉しげに宣すると、いよいよ自身の抜き身を取り出した。そして、わざわざそれを有紀の顔の前まで持っていく。

「これが入るからね」

 有紀は戦慄した。鼻の先でブンブンと揺らされたそれは今までも散々見せつけられてきたものでありながら、今度ばかりは全く意味の違う新しいものに見えた。言うまでもなく、彼女はこれからどうなるか理解していた。

「イ、イイ、イヤーッ!」

涙声でそう叫ぶと、無我夢中でそこから這い出そうとした。例によって、一歩たりとも動けずに阻止されたが。

「コラコラ、そんなに怖がることないって」

押さえつける手の上から、矢板が温かな声を掛ける。

「奥さん、アナルは処女だね。じゃあ、初めてを貰うね」

鎌先が目尻に皺をたたえて言った。彼が一番手となることに男の誰も否やはない。これだけ開発に尽力したのだから、その労に報いる当然の報酬だと。ただ一人納得していないのは、処女を奪われる当人だけだ。そもそも、そんな所に処女という表現を当てはめる事自体訳が分からないでいる。

「ウゥ……やめて……」

もうどうしようもないと知りつつも、奇跡の助けを信じる菊門処女妻。どこの誰とも知らない中年男に、生まれて初めて直腸へペニスを入れられる。

「ほうら、入れるよ」

「ング……ンン……」

「力抜いて、ほら。抜かないと痛いよ」

「ウウゥ……」

 一種の緊張感の高まりから、当事者二人のほか誰も口を利かなかった。周囲の視線を集めつつ、突先が皺の集中に強く接着する。だがさすがに一思いには沈まない。徐々に徐々に肉色の露出が隠れていくのみだ。その時間は、息の詰まるようにゆっくりと流れた。

 中でも呼吸を詰まらせていたのは有紀である。今はもう物も言わず、歯を食いしばり目を固く瞑って待つだけ、この拷問のなれの果てを。彼女が息を吐いたのは、先端の塊を呑み込んだ後である。

「ガハアァー……ッ!」

 竿の部分に入るや、急速に滑りが良くなった。この機を逃さじと、鎌先は一気に突き通す。呼吸と肉の弛緩を見切ったものだ。

「ンンガアッ!」

有紀は絶叫した。目も口もカッと見開く。時を同じくして、肛門も大きく開いている、そこに男性器が根元まで入って。

「おお、入った入った」

観衆の中から歓声が沸き、幾人かは拍手も贈った。これにて、尻性器の完成であった。

「ぬ、抜いて……」

腹いっぱいの異物に音を上げる有紀。鎌先はそれに意地悪に応じた。

「抜いていいの?」

そう尋ねるや否や、亀頭を中に残し、後はズルリと一遍に引き下がった。

「ンヒイィーッ!」

強烈な摩擦に、またもや絶叫する有紀。

「ね? 抜かない方がいいでしょうが」

鎌先は入り口辺りで少しクリクリと回遊した後、再び元に戻った。後はゆっくりゆっくりそれを繰り返して馴染ませる。

「思った通り」

鎌先は矢板に語る。

「いいアナルだよ。今朝見た時から思ってたんだよ、“ああ、あれはいいアナルになるな。アナル向きのケツだな”ってね」

「“いいアナル”って」

矢板が笑いながら相槌を打つ。

「いやあ、いいアナルだよ。見て、この丸々と肥えたケツ」

ここで鎌先は、有紀の背に覆いかぶさって、その耳元に口を付けた。

「奥さん、あんたアナルに向いてるよ」

「アッハッハ、アナル美人?」

藪塚が大笑いして手を打つ。“そうそう”と鎌先も笑いながら、実際にその美人たる所以を堪能した。随時潤滑剤を足してゆけば、つっかかりも減る。そうすれば、そこはもう完全に快楽の穴。それ以外の用途になど使うはずもないほど、れっきとしたペニス専用ホールになる。

 一同、新しい穴の誕生に熱視線を送った。とりわけ、矢板、袋田、藪塚を除く尻穴性交の童貞である九人はなおさらだ。その意欲に濃淡はあれども、一度は経験してみたい、“折角だから”という意気はある。

 だが、功労者鎌先の勧めは、そこだけに固執させるものではなかった。

「よおし、使える穴も増えたから、どんどん犯して遊ぼうか!」


〈つづく〉


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